2024 年 11月 14日 (木)
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韓国会社員の76%「職場で世代の差を感じる」

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韓国の求人・求職プラットフォーム「サラムイン」が、会社員2236人を対象に「職場内の世代差」について調査した結果、回答者の75.9%が「世代差を感じている」と答えた。

サラムインが4日発表した調査結果によると、世代の差を感じるとした回答者のうち、最も多かったのが社員級で35.6%、役員級が23%、部長級が16%、代理級が11.5%を占めた。

ただ、階級によって「世代の差を感じる」とする対象が異なっていた。社員級の場合、同じ社員級に対して最も多く世代の差を感じており、26.9%を占めた。上位の世代よりも、より年代が近い社員同士で働きながら、世代の違いをより感じているという結果が出た。

代理級の場合は部長級(28.8%)に対し、課長級以上はいずれも社員級(平均44.2%)に対し、世代間の差を感じていた。

「世代の差を感じる」という意識は、組織に対する理解度によって異なった。世代の差を経験するという回答者の45.2%(複数回答)は「ワークライフバランスや組織への献身に対する見解が違う時」に、最も世代の差を感じていた。これに▽関心事や日常的な話題が違う時(34.5%)▽各自の考え方が違う時(30.1%)――などが続いた。

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