韓国のオンラインコミュニティに最近、ある女性が「姑が作ってくれた旧正月料理を捨てた悪い嫁」というタイトルの文がアップした。
その文章によると、女性は夫の実家で大量のチヂミとナムル、チャプチェなどを土産にもらい、旧正月が明けて自宅へ帰ってきてから毎日食べた。しかし、食べきれず、ついに傷んでしまった。「傷んだようなので捨てた」と夫に言ったら激怒されたという。
夫は「君のお母さんが作ったものを私が捨てたら君だって怒るだろう」と言うが、実はその料理は膝を痛めていた義母に代わってその女性が作ったものだ。女性が「料理は全部私が作った」と返すと、夫はにらみつけて「それでも私たちのことを考えて包んでくれたんだから捨てるんじゃない」と寂しげに言った。
しかし、女性は義母が高級でおいしいカルビを義姉だけに渡したことに気付いていた。「本当に私たちのことを思っているならカルビを包んでくれただろう」というのが女性の言い分だ。
ネットユーザーたちは「カルビはなぜ義姉だけ与えたのか」などと質問した。
これについて女性は「そもそもそのカルビは私の取引先から送ったものだ。夫の実家と私の実家に1つずつ。うちにくれなかったということは、カルビを食べたければ自分の実家で食べろ、ということかな。わからない」と伝えた。
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