2026 年 6月 26日 (金)
ホーム社会「内乱勢力に口実を与えた」…韓国選管を現役大学生が猛批判、400万回再生の動画が巻き起こした論争

「内乱勢力に口実を与えた」…韓国選管を現役大学生が猛批判、400万回再生の動画が巻き起こした論争

延世大学政治外交学科24学番のキム・ミンスさん(c)news1

韓国・延世大学政治外交学科のキム・ミンスさん(22)が、統一地方選の投票用紙不足問題を巡り、中央選挙管理委員会の改革と不正選挙陰謀論への警戒を同時に訴え、注目を集めている。

キム・ミンスさんは「内乱勢力に口実を与えた選管を強く糾弾する」と題した大字報を作成し、10日の時局宣言に参加した。自身のX(旧ツイッター)に投稿した映像は23日現在、428万回再生され、4万5000件の共感を得た。

一方で、キム・ミンスさんを「極左学生」と呼ぶユーチューブ動画が50万回余り再生され、大学匿名コミュニティでも攻撃が相次いだ。批判の焦点は、選管糾弾と同時に不正選挙陰謀論者や「ユン・アゲイン」勢力と距離を置くべきだと主張した点だった。

キム・ミンスさんは、選管のずさんな対応を批判することが、ユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の戒厳擁護や不正選挙論の拡散に利用されてはならないと考えたという。「選管を糾弾すべき人は、不正選挙や戒厳を擁護した人々ではなく、戒厳を防ぎ民主主義を守った市民だ」と語った。

また、選管だけを批判する声を「純粋」とし、自身の主張だけを「政治的」と攻撃するのは論理的でないと指摘した。キム・ミンスさんは「多くの市民が似た考えを持ちながら、『アカだ』『中国人だ』という非難を恐れて声を上げられなかった。メディアや政治圏は、今回の議論の方向を明確に分けるべきだ」と訴えた。

(c)news1

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