
自分のしっぽを捕まえようとくるくる回っていた犬が、止まった後もしばらく目を回したような表情を見せる動画が、SNSで笑いを誘っている。コメント欄には「目も頭もくらくらだね」「フィギュアの有望株なのか」「目、大丈夫?」などの反応が続いた。
ソウルに住む飼い主によると、動画の主人公は密陽の保護所から救助された推定9カ月の愛犬「ムニ」だ。飼い主はミックス犬のムニについて「私基準ではジャック・密陽・テリア」と表現した。先に一緒に暮らしていたジャック・ラッセル・テリア「ベニ」のように、あふれるエネルギーと活発な性格に似ているという意味を込めた愛称だ。
実際、ムニは楽しくなると、自分でしっぽを追いかけながらくるくる回る遊びを楽しむ。飼い主は「胴が長いので、実際にしっぽを捕まえられる」と笑った。

ムニとの出会いは、先に旅立った愛犬ベニの後に始まった。飼い主は、13年間を共にしたジャック・ラッセル・テリアのベニを見送った後、保護犬の迎え入れを決心したという。
飼い主は「もともと機会があれば保護犬を迎えたいと思っていた」とし、「保護所の環境が良くないことを知っていたので、迎えるなら早く迎えようという気持ちで、動物保護プラットフォームを熱心に探した」と話した。
現在、ムニは猫の「アボ」と一緒に暮らしている。もともと家の末っ子だったアボは、今では長女の役割を担うようになった。飼い主は「アボとムニはうまく過ごしている方だ」とし、「以前はアボが、先に旅立ったベニを困らせる末っ子だったが、今は上の子の役割をしている」と伝えた。
ムニは3月に密陽の保護所から迎えられた。迎え入れ直後にパルボウイルス性腸炎の陽性判定を受け、約10日間入院治療を受けたこともある。飼い主は「幸い、よく乗り越えて健康に過ごしている」と話した。
今ではムニは飼い主の新しい登山仲間だ。飼い主は「2日に1回ほど裏山に一緒に行くが、人のいない場所で少し放してあげると、世界をすべて手に入れたように全力で走り回る」とし、「その姿が本当に愛らしい」と話した。
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