2026 年 5月 26日 (火)
ホーム社会5歳息子に「むちと腕立て」強いる夫…韓国・「強く育てる」過酷なしつけに苦しむ教師の妻、離婚への決断

5歳息子に「むちと腕立て」強いる夫…韓国・「強く育てる」過酷なしつけに苦しむ教師の妻、離婚への決断

(c)news1

夫の過度な体罰式のしつけと暴力的な態度に苦しみ、離婚を考えているという女性の事情が韓国で伝えられた。

YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」では19日、結婚7年目の小学校教師だという女性の相談が紹介された。女性によると、建設会社の現場チーム長として働く夫は、交際中は豪快でさっぱりした性格だったが、結婚後に変わったという。

女性が学校行事や同僚との集まりに出かけるたび、夫は「誰といるのか」と何度も電話し、ほかの男性がいるのではないかと疑った。夫婦関係でも、女性が拒むと大声で怒鳴ったり物を投げたりしたため、恐怖から望まない関係に応じることが増えたと訴えた。

飲酒問題も深刻だった。夫は仕事を口実に知人らと連日酒を飲み、泥酔して帰宅した際には、トイレを見つけられずリビングの床に小便をしたという。

離婚を決意した最大の理由は、5歳の息子へのしつけだった。夫は「強く育てる」としてむちを持ち歩き、子どもが失敗すると休めの姿勢で立たせて叱った。さらに腕立て伏せの姿勢を取らせ、尻をたたくこともあった。息子は「お父さん、一度だけ許してください」と頼むのが日常になったという。

番組のイム・ヒョンチャン弁護士は、夫が子どもの意思に反して過度なスキンシップや体罰にこだわっているとして、映像などを裁判所に提出すれば、母親が親権と養育権を得るうえで大きな支障はなさそうだと説明した。虐待が続く場合は、子どもの福祉のため面会交流の排除を求めることもできるとした。

慰謝料は通常1000万~3000万ウォン(約110万~330万円)前後で、有責性や財産状況によっては5000万ウォン(約550万円)以上もあり得るが、今回も通常水準になる可能性が高いとみられる。

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