2026 年 5月 14日 (木)
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韓国の高校3年生、迷子の認知症高齢者を交番へ…警察が感謝状

韓国警察庁のユーチューブ映像(c)MONEYTODAY

韓国で、道に迷った認知症の高齢者を見過ごさず助けた高校3年生の善行が感動を呼んだ。

韓国警察庁のユーチューブチャンネルは8日、道に迷った認知症の高齢者を救った高校3年生の話を公開した。善行の主人公は蔚山の高校3年、チェ・ジュニョンさんだ。

チェさんは3月、蔚山市東区の公園近くで道に迷った高齢男性に出会った。チェさんは「おじいさんが近づいてきて私の腕をつかみ、交番に連れて行ってくれないかと尋ねたので、一緒に交番へ来た」と話した。

チェさんは、寒さで体を震わせていた男性のためにコンビニに立ち寄り、温かいはちみつ飲料を買って手に持たせた。その後、一緒に約1.5キロを歩いて交番を訪れた。自分の祖父にとても似ていて、見過ごすことができなかったという。

チェさんは「おじいさんは長い間歩いていたそうだ。手がとても冷たかったので、一緒にコンビニに入り、はちみつ飲料を買っておじいさんの手に渡した」と話した。

男性は認知症を患っており、約2時間前に行方不明届が出され、家族が必死に捜していた状況だった。チェさんの助けで、男性は無事に帰宅することができた。その後、警察は善行をしたチェさんに感謝状を贈った。

この話に触れたネットユーザーからは「感動的な場面で、何度も見てしまう。こうした温かい善行が広く知られ、小さなこともおろそかにせず、互いに関心を持って助け合う社会にさらに発展してほしい」との声が寄せられた。

(c)MONEYTODAY

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