
パリを拠点とするブランドグループ「LVMH」のベルナール・アルノー会長が3年ぶりに韓国を訪れた。高齢にもかかわらずロッテと新世界の百貨店4店舗を巡る強行日程をこなした。
韓国は高級ブランドへの認知度が高く、2025年に過去最高の実績を記録するなど、世界を代表する市場であるだけに、店舗を回ってブランドを点検し、トレンド分析に乗り出したものとみられる。
アルノー会長は11日、新世界百貨店本店、ロッテ百貨店本店、ロッテ百貨店蚕室店、新世界百貨店江南店を順に訪問した。
LVMHグループ側からは、アルノー会長の娘であるデルフィーヌ・アルノー・クリスチャン・ディオール最高経営責任者(CEO)とピエトロ・ベッカーリ・ルイ・ヴィトンCEOらが同行した。
アルノー会長の訪問時、ロッテグループはシン・ドンビン(辛東彬)会長らオーナー一家が直接接遇を担当し、新世界もパク・ジュヒョン代表が密着して案内した。
この日のアルノー会長の日程は、新世界百貨店本店から始まり、新世界百貨店江南店で終わった。パク・ジュヒョン新世界代表は本店と江南店をアルノー会長一行とともに移動し、案内を手伝った。
アルノー会長が最初に訪れた本店には「ルイ・ヴィトン ビジョナリー・ソウル」があり、ルイ・ヴィトン売り場の中で世界最大規模の空間を誇る。
新世界百貨店本店はこの日、定休日だったため、アルノー会長は比較的落ち着いた環境で売り場を見て回り、昼食まで済ませたとされる。
(c)news1