
裕福な環境で育った韓国の男性が、恋人の実家の老朽化した住環境を目にした後、複雑な心境を吐露し、オンライン上で話題になっている。
会社員向け匿名コミュニティー「ブラインド」に3日、「彼女の家に初めてあいさつに行ったが、いろいろ考えてしまう」というタイトルの投稿があった。
投稿者は、自身について、親が相当な建物と金融資産を保有し、いわゆる「江南の40坪台マンション」で育った裕福な環境の人物だと紹介した。
恋人はこれまで一人暮らしをしていたため、実家を訪れる機会がなかったが、今回、あいさつを機に初めて相手の家庭環境に接したという。
投稿者は恋人の実家の様子について「古い木の食卓、古びたトイレの便器、床材、アルミサッシ、塗装がはがれた窓」と描写し、自分の環境と異なる様子に戸惑いを示した。
特に投稿者は「彼女が『がっかりしたのか』と尋ねたが、とても答えられなかった」とし、結婚を前に深まった心理的葛藤と複雑な心境を伝えた。
この投稿には100件を超えるコメントが付き、激しい議論が起きた。あるネットユーザーは「人に見せるために投稿して自尊心を満たすのではなく、静かに整理すればいい」とし、「本当に悩みが深いなら、こんな投稿もしなかったはずだ」と指摘した。
一方で、現実的な助言を寄せる反応もあった。別のネットユーザーは「愛していても、経済的な差があまりに大きければ怖く感じることもある」とし、経済的背景の格差から来る心理的負担に理解を示した。
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