2026 年 5月 8日 (金)
ホームライフスタイルファッション韓国キッズ市場、「よだれかけ」購入競争で熱気…市場を押し上げる「ゴールドキッズ」消費

韓国キッズ市場、「よだれかけ」購入競争で熱気…市場を押し上げる「ゴールドキッズ」消費

29CM(c)MONEYTODAY

韓国で出生数が20カ月連続で増加する中、キッズファッションや雑貨などの需要が大きく伸びている。子ども1人への消費と投資を惜しまない「ゴールドキッズ」の流れの中で、一部商品を手に入れるため、チケット争奪戦のような購入競争に乗り出す動きも出ている。ファッション業界は家庭の月を迎え、キッズ市場攻略を本格化する。

ムシンサが運営するファッションプラットフォーム29CMによると、キッズ商品の人気は成長傾向を示している。2026年1~3月期のキッズ品目の取引額は、前年同期比で237%以上増加した。2025年の取引額は、前年より4倍以上増えた。

キッズ商品の中でも、満1~3歳向け用品の需要が目立った。よだれかけやボディースーツなどの衣類から愛着人形まで、日常全般をカバーする品目が幅広く人気を集めた。4月1~20日のベビー衣類上下セットの取引額は、前年より448%増えた。

特に、よだれかけに対する親世代の関心が熱い。よだれかけは育児の必需品でありながら、さまざまな色や形で楽しめるため、服のような役割も果たしている。さらに、服の上にアクセントを加えるファッションアイテムとしても位置づけられている。

有名ブランドのよだれかけが品薄となり、購入が難しくなると、韓国語でよだれかけを意味する「ビブ」とチケット争奪戦を合わせた「ビブケッティング」という新語まで生まれた。「ビブに夢中な人」の推薦や、ビブの整理法など、よだれかけの好みやレビューを共有するSNSコンテンツも簡単に見つけられる。

実際、4月1~20日の離乳食用よだれかけ取引額は、前年より166%以上増加した。29CMが韓国キッズブランド「アースディアーカイブ」と協業し、2025年末に発売したよだれかけ3種は、販売開始から1分で1000セットが完売した。アースディアーカイブは、自然由来の植物染めと素材で口コミが広がり、待機や開店前から並ぶことが必要な代表的な「ビブケッティング」品目とされている。

(c)MONEYTODAY

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