韓国の保守系最大野党「国民の力」のイ・ジュンソク（李俊錫）代表は13日、3カ月後に迫った統一地方選挙（6月1日）について「金による公認の可能性を断ち切る」として、公認改革の意志を明らかにした。
イ代表は同日、フェイスブックに、「地方選の公認を巡って金品を要求する人、または金品を提供した人を知っている人は電子メールで通報してほしい」と書いた。
また「情報提供者の身元を保護しながら徹底的に明らかにし、党内で最高レベルの懲戒処分する。ただし情報提供内容は5W1Hの原則に従ってほしい」と指摘した。
イ代表はこれまで、地方選の公認で候補者の能力を検証する資格試験導入を提唱するなど、公認改革の意志を示してきた。イ代表はこの日、「最も難しい部分から勉強しよう」と述べ、資格試験に備えた講義を収録したYouTubeリンクを添付した。
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