
週末の行楽客でにぎわう高速道路のサービスエリアにイノシシが出没し、利用客が避難する騒ぎとなった。
消防によると、14日午後2時ごろ、京畿道加平郡のソウル襄陽高速道路・加平サービスエリアに成獣のイノシシ1頭が現れた。
当時の映像には、イノシシが施設内のデッキや広場を歩き回り、周囲の人々が驚いて逃げる様子が記録されている。
イノシシは利用客を見つけると突進するなど攻撃的な行動を見せた。現場にいた人々は悲鳴を上げながら階段下や建物の裏側へ避難し、幸い直接の衝突は回避された。

さらにイノシシは女子トイレのガラス扉に向かって何度も体当たりし、内部に侵入しようとした。扉は割れず大事には至らなかったが、現場では「中に人がいれば大事故になりかねなかった」との声が上がった。
通報を受けた消防当局は約2時間にわたり周辺の施設や山林を捜索したが、イノシシはすでに姿を消していた。
当局は、近くの山に生息していたイノシシが餌を求めて移動する中で経路を外れ、サービスエリアまで下りてきたとみている。
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