2026 年 4月 15日 (水)
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北朝鮮がベラルーシに新任大使…対ロ連携軸に外交強化

(c)Reuters/news1

北朝鮮がロシアに近い同盟国ベラルーシとの関係強化に乗り出した。新任大使の派遣を通じ、外交的な結びつきを一段と深める動きだ。

朝鮮労働党機関紙・労働新聞によると、北朝鮮のジ・ギョンス駐ベラルーシ大使が10日、ルカシェンコ大統領に信任状を提出した。席上、ジ・ギョンス大使はキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記のあいさつを伝え、ルカシェンコ大統領は謝意を示したという。

ルカシェンコ大統領は、2026年3月に平壌で開かれた首脳会談について「両国関係の新たな章を開いた」と評価し、「相互利益のため協力を発展させる」との意向を示した。

同首脳会談では政治・経済分野を包括する友好協力条約が締結され、関係は「新たな段階」に格上げされた。さらに、ベラルーシ側は首都に大使館を新設する方針も明らかにしており、今回の大使派遣はその後続措置とみられる。

近年、北朝鮮とベラルーシはロシアを軸に反西側の連携を強めている。両国はいずれも西側諸国の制裁対象となっており、「不当な圧力に共同で対抗する」との立場を再確認している。

専門家の間では、今回の動きをロシアを中心とした陣営の結束強化の一環とみる見方が多く、今後は経済協力や軍事面での連携にも発展する可能性が指摘されている。

(c)news1

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