
東京に住む在日韓国人の女性が、春になるたび、韓国の知人や親族から「無料での宿泊」を求められ続けているとして、その悩みを打ち明けた。
JTBC「事件班長」によると、日本で暮らす40代の主婦は、桜の季節である3~4月になると、「日本に住んでいてうらやましい」「一晩泊めてほしい」といった連絡を頻繁に受けるという。
きっかけは親族からの依頼だった。おばから「来週、家族で日本旅行に行く。東京に住んでいるなら一晩泊めてほしい」と頼まれた。女性は「家が狭い」と断ったものの、「夜遅く行って静かに寝るだけだから気にしないでほしい」と重ねて頼まれたという。
その後も同様の依頼は友人や親戚を問わず毎年続いた。女性は「相手にとっては数年に一度のことでも、自分にとっては毎年の出来事。疲れてしまう」と心境を明かした。過去に断ったことで関係が疎遠になったケースもあり、この時期は連絡自体を避けるようになったという。
専門家は、このような依頼には慎重に対応する必要があると指摘する。法律の専門家は「住居が狭く家族もいる状況では無理なお願いだと言える。ホテルを案内するなどして、はっきりと境界線を示すべきだ」と助言した。
また心理学者も「日常の生活リズムが崩れることは大きなストレスにつながる」とし、無理のない範囲で対応する重要性を強調した。
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