2026 年 4月 6日 (月)
ホーム経済流通独走するGS25とCU、引き離される3位以下…韓国コンビニ界の「弱肉強食」

独走するGS25とCU、引き離される3位以下…韓国コンビニ界の「弱肉強食」

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韓国のコンビニ業界で、GS25とCUの二強体制が一層鮮明となり、3位以下との差が広がっている。売り上げ1位のGS25と店舗数1位のCUが競り合う一方、セブンイレブンとイーマート24は苦戦が続いている。

業界および各社の事業報告書によると、GSリテールが展開するGS25は2025年、売上高8兆9396億ウォン(9440億2176万円)で前年比3.2%増を記録した。店舗数は約1万8000店とやや減少したものの、不採算店舗の整理と大型・高効率店舗への転換により、1店舗当たりの売り上げでは首位を維持した。

一方、BGFリテールのCUは店舗数1万8711店で業界トップを維持し、2026年も300店の新規出店を計画している。売上高も8兆8581億ウォン(9354億1536万円)で前年比3.1%増となり、GS25に迫る勢いを見せている。

これに対し、3位のセブンイレブン(コリアセブン)は売上高が4兆8227億ウォン(5092億7712万円)で9.3%減と大きく落ち込み、ミニストップ買収の影響が続いているとされる。4位のイーマート24も売り上げが5.1%減の2兆530億ウォン(2167億9680万円)にとどまり、後発企業としての苦戦が続く。

収益面でも業界全体に警戒感が広がる。GS25とCUはいずれも全体の営業利益は増加したが、コンビニ事業単体では減益となった。イーマート24は営業赤字が拡大し、セブンイレブンも赤字から脱却できていない。

市場が飽和状態に近づく中、各社はプライベートブランド商品の拡充や海外展開などで活路を模索しているが、景気低迷など外部環境は厳しく、業界の競争構図は今後も変化が続きそうだ。

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