
飲食店で働いていた従業員が、1カ月間で少なくとも約60万ウォン(約6万6000円)相当の食材を繰り返し持ち去っていたことが明らかになり、韓国で波紋を呼んでいる。
JTBC「事件班長」によると、光州でデリバリー専門の飲食店を運営する店主は、約4カ月前に採用した従業員の不審な行動に気付いた。夜間に1人で勤務していたこの従業員が働くようになって以降、厨房の食材の減りが異常に早くなったという。
当初、店主は単なる消費増と考えていたが、防犯カメラの映像を確認したところ、従業員が食材や料理を袋いっぱいに詰めて持ち帰る様子が記録されていた。
問いただされた従業員は「子どもに食べさせるため」「残った食材がもったいなかった」などと説明したが、その後も同様の行為を続けていた。
店主が過去の映像を確認した結果、直近1カ月だけでも13回にわたって持ち帰りがあり、被害額は少なくとも60万ウォンに上ることが判明した。
店主は「警察の捜査が必要だと判断した」として窃盗の疑いで通報しており、事件は今後、検察に送られる見通しだ。
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