
中国の習近平国家主席が、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記の国務委員長再任を祝う祝電を送り、両国の伝統的な友好関係の重要性を強調した。
朝鮮労働党機関紙・労働新聞は27日、習主席が26日にキム総書記へ祝電を送ったと伝え、その内容を紙面で公開した。
祝電の中で習主席は「中朝の伝統的友好は両国にとって共通の貴重な財産だ」としたうえで、「中朝関係を守り、強固にし、発展させることは中国共産党と中国政府の一貫した方針だ」と強調した。
さらに、2025年の中国の戦勝80周年行事を機にした首脳会談にも触れ、「一連の重要な共通認識に達し、中朝関係の新たな局面を切り開いた」と評価した。
そのうえで、「中朝関係の発展を高度に重視している」とし、キム総書記とともに両国の友好関係をさらに発展させ、両国民により大きな利益をもたらすため努力する用意があると述べた。
北朝鮮の最高人民会議は23日、キム総書記を国務委員長に再選した。これを受け、ロシアのプーチン大統領も祝電を送るなど、周辺国との関係強化の動きが続いている。
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