2026 年 3月 27日 (金)
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韓国・現代自動車、次世代SDVで高速道路自動運転を標準化…プレミアム車に都市型自動運転導入へ

3月26日、良才洞の本社社屋で開催された現代自動車第58期定期株主総会=現代自動車(c)KOREA WAVE

韓国・現代自動車は、次世代のソフトウェア中心車両(SDV)に高速道路での自動運転機能を標準搭載し、プレミアムモデルでは都市部での自動運転まで拡大する方針を明らかにした。

メガ・ニュース(MEGA News)のキム・ジェソン記者の取材によると、現代自動車の自動運転開発センター長は26日、ソウル市瑞草区の本社で開かれた定期株主総会で、レベル2プラスの機能を適用し、高速道路でハンズフリー走行が可能となるようにすると説明した。さらに、次世代SDVプラットフォームを採用するモデルには高速道路の自動運転機能を標準化し、ジェネシスなどのプレミアムラインでは都市部での自動運転も支援する高度な技術を搭載するとした。

現代自動車はSDVへの転換を加速させている。車両出荷後もソフトウェア更新(OTA)を通じて性能を継続的に改善し、利用者が体感できる価値を高めることを目指している。

従来の自動車が移動手段としてハードウェア性能を重視していたのに対し、今後は休息や業務も可能な「移動する生活空間」へと進化するとの認識を示した。スマートフォンのように機能が継続的に更新され、新たなインフォテインメント体験を提供するという。

また、ソフトウェアが車両性能やブランド価値を左右する中核的な競争力になると強調した。

SDVは、出荷後もソフトウェア更新により常に最新の状態を維持できる点が特徴で、車両データの分析を通じて利用者ニーズを先取りし、サービス改善に反映する仕組みも備える。

同社はソフトウェアとハードウェアを分離した構造や、機能単位で構成するモジュラーアーキテクチャを導入し、開発効率と速度の向上を図っている。さらに独自プラットフォームとAI技術を組み合わせ、認知・判断・制御を統合する自動運転技術の高度化を進めている。

グローバル協力も拡大しており、自動運転合弁会社モーショナルを通じてレベル4のロボタクシー技術の商用化を推進している。

(c)KOREA WAVE

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