
韓国の歌手兼俳優チャ・ウヌが、軍服務中に日本で写真展を開催することが明らかとなり、ファンの間でも批判が広がっている。
芸能関係者によると、チャ・ウヌは今月29日から5月12日まで、東京・銀座でビハインド写真展「Afterimage[残像]」を開く。日常の一日をテーマに、複数の時間帯と空間に分けた写真作品が展示される。入場料は約4000円で、関連グッズの販売も予定されている。
今回のイベントは、チャ・ウヌが現在軍服務中であることに加え、約200億ウォン(約21億2800万円)規模の追徴課税問題が浮上した後、初めて公に知られた対外活動である点から注目を集めている。
韓国国税庁は、チャ・ウヌが個人法人を通じて所得の一部を受け取っていた構造について、租税回避の可能性があるとみて調査を進め、約200億ウォンの税金を追徴したとされる。ただ、個人法人を通じた収益受領自体は違法ではなく、実体のないペーパーカンパニーと判断される場合に限り問題となる。
写真展のニュースに対し、韓国国内の世論は激しく揺れている。かつてファンだったという30代女性は「自粛するふりすら見せない図太さだ。200億ウォンを穴埋めするために軍服務中に写真展を開くとはどういうことか」と憤りを隠さない。また、最近除隊したという20代男性は「現役兵が抱く剥奪感を考えたことがあるのか。韓国でイメージが悪くなったから日本で商売をしようとしているように見える」と批判した。
SNS上でも「結局ファンのお金で税金を払う構図ではないか」といった落胆の声が溢れている。
現在、チャ・ウヌ側は容疑を否認し、法的手続きを進めている。所属事務所のファンタジオは「今回の事案は、チャ・ウヌの母親が設立した法人が実質的な課税対象に該当するかどうかがカギとなる。最終的に確定した事案ではなく、法の解釈と適用について積極的に説明する」と表明した。
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