2026 年 3月 18日 (水)
ホームエンターテインメントBTS公演で銃規制と群衆管理を強化…韓国警察がテロ対策含めた大規模警備

BTS公演で銃規制と群衆管理を強化…韓国警察がテロ対策含めた大規模警備

(c)news1

韓国警察は、人気グループ「BTS(防弾少年団)」の復帰記念コンサートを前に、安全対策として民間所有の銃の持ち出しを一時的に禁止する措置を取る。

警察によると、3月21日にソウル市の光化門広場で予定されている公演の前後期間、ソウル市内の警察署が保管している民間所有銃の出庫を認めないよう指示した。ソウル警察庁が12日、各警察署の犯罪予防対応部署に公文書で通知した。

通常、民間銃の持ち出し禁止は旧正月や国際首脳会議など大規模イベント期間に実施される。事故や犯罪を未然に防ぐための措置だ。

韓国では銃砲・刀剣・火薬類安全管理法により、銃の所持許可を受けた人は銃や実弾、空包を警察など指定場所に保管しなければならない。実際に使用する際は用途を事前に申請し、保管解除の許可を得る必要がある。

今回の公演では、民間銃の出庫禁止に加え、約6500人の警察官が動員される。観客は最大で約26万人に達する見込みだ。

さらに、指揮車や放送照明車、可動式フェンスなど約5400点の装備を投入し、総合的な安全管理体制を整える。

イベント当日は、光化門広場周辺の31棟の建物が重点管理対象となり、正面出入口を閉鎖する。別の25棟では屋上など上層階への立ち入りも制限される予定だ。

また、世宗大路や社稷路、栗谷路、新門安路、鍾路など周辺の主要道路でも交通規制が実施される。

警察は「スタジアム型の群衆管理方式」を適用し、リアルタイムで人の密集度を把握する。1平方メートルあたり2人以上の密集状態になるとゲートを統制し、会場周辺への流入を制限する計画だ。

車両突入や爆発物通報などのテロ事態にも備え、金属探知機を設置して来場者の持ち物検査を実施する。さらに刃物を使った犯罪など突発的事案に備え、会場周辺に刑事チームも配置する。

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