
久しぶりに再会した高校時代の友人との食事で、割り勘を巡って気まずい雰囲気になったという体験談が紹介され、話題になっている。
韓国のJTBCテレビ「事件班長」によると、社会人4年目の20代後半の女性は最近、久しぶりに高校時代の友人2人と会い、中華料理店で昼食を取った。
3人はジャージャー麺、チャンポン、チャーハンを注文し、分け合って食べた。女性ともう1人の友人はそれぞれ飲み物も注文したという。
食事の後、友人の1人がまとめて会計を済ませた。店の外に出た後、その友人は「合計3万8000ウォン(約3800円)だったから、1人1万2666ウォン(約1267円)ずつ送ってほしい」と伝えた。
すると雰囲気が微妙になった。もう1人の友人が「私はさっき飲み物を飲んでいない。だから1万1000ウォン(約1100円)だけ送る」と言ったためだ。
これに対し会計した友人は「そんなのあり得ない。だったらあなたも飲み物を頼めばよかったじゃない」と言い返した。するとその友人は「飲みたくもないものをどうして頼むの」と反論したという。
女性はその友人に「それならきれいに3000ウォン(約300円)送ろう。何も払わないのはちょっと……」と提案したが、友人は「さっき見たら飲み物は1500~2000ウォン(約150~200円)くらいだった。私はそれを引いた分だけ払う」と主張したという。
女性は「会計した友人は私たちの会話を聞いて急に表情が暗くなり、結局気まずいまま別れた。その友人はもともとお金の管理が厳しく、節約するタイプだった」と振り返った。
さらに「私は割り勘をする時、数十ウォン残るのが嫌なので四捨五入する。長い付き合いの友人同士なのに、ここまで細かく計算する必要があるのか疑問だ。こういうのも性格の違いとして受け入れるしかないのか」と悩みを打ち明けた。
これに対し、番組の精神科専門医は「理解できないと感じるのは当然だ。友人は簡単には変わらないので、受け入れるしかない」とコメントした。
また心理学者は「最近の若い世代は自分が食べた分だけ正確に支払う傾向がある。完全に均等に割る人もいれば、自分が食べた分だけ払う人もいる。どちらが間違いというわけではなく、それぞれの金銭感覚の違いだ」と指摘し、「多様な価値観として尊重する必要がある」と話した。
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