
出産直後の妻に対し、義母が長時間にわたり暴言を浴びせ、夫もこれを止めなかったケースについて、専門家は「裁判上の離婚事由に該当する可能性がある」との見解を示した。
韓国の放送局YTNのラジオ番組「スルギロウン・ラジオ生活」では最近、結婚3年目で離婚に至った妻の体験談が紹介された。
妻は出産後、体調が優れない中で、母親が用意した漢方薬を受け取るため一時外出した。子どもは夫と義母に預けていたという。
しかし帰宅すると、義母は「子どもを置いて食事をしてきたのか」と激しく非難し、その後も約10時間にわたり暴言を浴びせ続けたとされる。夫はこれを止めず、その場で傍観していたという。
精神的な衝撃を受けた妻は子どもを連れて実家へ戻り、その後、関係修復を目指して夫婦カウンセリングを受けた。
ところが、義母の暴言問題を取り上げると夫が激高し、相談を拒否したとされる。
さらに夫は、妻の親に対しても罵倒を含むメッセージを送信したという。妻が離婚訴訟を起こすと、夫は養育費の支払いを避けるため「体調不良」を理由に退職したとされる。現在、2人はすでに離婚している。
番組に出演した弁護士は「配偶者が親から激しく非難されているにもかかわらず、それを止めずに見ている行為は、婚姻関係の継続が困難な重大事由に当たる」と説明した。
こうした状況は信頼関係の破綻と評価でき、裁判上の離婚理由になる可能性があると指摘した。
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