
ソウル市の盤浦大橋で発生したポルシェ転落事故の運転者が、SNSで約11万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーであり、病院の広報などを手掛けるマーケティング代行会社の代表だったことが分かった。
この会社はオンライン上で「病院専門データを保有」「長年蓄積した病院データベースを活用」といった内容を掲げ、医療機関の広報活動を展開していたという。
運転していた女性はこれまで、皮膚科などで施術を受ける様子をSNSに頻繁に投稿しており、投稿数は250件を超えていた。しかし事故から3日後、アカウントは突然削除された。
事故は2月25日午後8時44分ごろ発生した。盤浦大橋を走行していたポルシェが欄干を突き破り、下を走行していた江辺北路のベンツ車両の上に落下。その後、潜水橋付近の漢江河川敷へ転落した。
この事故で、ポルシェを運転していた女性とベンツを運転していた40代男性が軽傷を負い、病院へ搬送された。事故により計4台の車両が損壊した。
ポルシェの車内からは向精神薬のプロポフォール注射剤や鎮静麻酔薬、使い捨て注射器などが多数見つかった。警察は女性を緊急逮捕し、拘束令状を申請した。
(c)news1