2026 年 4月 4日 (土)
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韓国、年間航空交通量が初の100万機突破…国際線の本格回復が後押し

(c)news1

昨年、韓国の年間航空交通量が史上初めて100万機を突破した。新型コロナウイルス禍以降、国際線の回復が本格化し、多様な海外路線の利用が拡大したことが主な要因と分析されている。

国土交通省が集計したところ、2025年に韓国の空を利用した航空交通量は前年比6.8%増の約101万機(1日平均2778機)を記録した。年間100万機を超えたのは今回が初めて。コロナ前の過去最高だった2019年(約84万機)を約20%上回る過去最大規模となった。

今回の統計は、輸送用・非輸送用を含むすべての航空機運航者が国土交通省に提出した飛行計画書を基に集計された。

航空交通量増加の主因は、国際線の顕著な回復と拡大だ。

国際線の交通量は前年比9.4%増の1日平均2160機を記録。このうち東南アジアおよび中国南部路線が全体の約52%を占め、中・短距離国際路線の需要が大きく伸びた。

特に、韓国の領空を通過する国際通過便は前年比21%増加し、アジア地域の航空ハブとしての役割も一層強まった。

一方、国内線の交通量は前年比1.6%減の1日平均617機となった。海外旅行需要の増加が国内線利用減少につながったとみられる。

主要空港別では、仁川国際空港が1日平均1193機(前年比2.8%増)で最も多かった。続いて、済州国際空港が487機(0.4%減)、金浦国際空港が390機(0.2%減)となった。

国土交通省のユ・ギョンス航空安全政策官は「世界の航空需要は中長期的に持続的な成長が見込まれる」とし、「安定的な航空交通の増加は物流、観光、輸出入など産業全般、さらには国家経済活力向上の重要な基盤となる」と述べた。

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