2026 年 3月 16日 (月)
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証券業界が目標株価を引き上げた韓国企業「シリコン2」の爆発的成長

シリコン2ホームページキャプチャー(c)news1

韓国のビューティ製品輸出プラットフォーム企業「シリコン2(Silicon2)」に対し、証券業界が株価の目標値を引き上げた。為替差益を追い風とした実績の成長と、今後2年間にわたる成長性を評価した結果だ。

金融情報会社エフアンドガイドに3日掲載された内容によると、シリコン2の2025年の業績に対する証券業界のコンセンサスは、売上高1兆976億ウォン、営業利益2118億ウォンとなっている。前年と比べて売り上げは59%、営業利益は54%の増加にあたる。

2020年には年間売上高がわずか1000億ウォンに過ぎなかった同社は、わずか5年で売り上げを10倍に拡大する急成長を遂げた。この成長は、世界で人気を集めるK-ビューティ製品の需要増によるもので、同社は約175の国・地域に韓国ビューティ企業の製品を輸出している。

シリコン2は韓国のビューティ企業の海外展開を支援するプラットフォームとして、eコマースや現地流通事業を担っており、法人顧客向けに製品を供給する「CA(Corporate Account)」事業が売り上げ全体の約9割を占める。

2025年3四半期時点の地域別売り上げ構成比は、欧州34.1%、北米24.3%、アジア17.6%、中東10.1%、中南米5.1%、CIS・ロシア4.9%、オセアニア2.6%、アフリカ1.1%だった。特に欧米市場での売り上げが高いため、証券業界では高為替水準に伴う為替差益が期待されている。

NH投資証券のチョン・ジユン研究員は2日、リポートの中で「シリコン2は法人売り上げ構成において欧州と北米の比重が大きいため、ウォンに対してドルやユーロが高くなることで、単純にウォンに換算した際の売り上げ増加が見込まれる」と分析した。

さらに「輸出量は短期(1年)よりも中期(2年)にかけて有意に増加する傾向があり、2027年まで輸出量の拡大効果が続く見通しだ。K-ビューティ製品の需要を加味すれば、その効果はさらに大きくなる」と述べた。

(c)news1

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