2026 年 5月 16日 (土)
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韓国・基礎生活給付を不正受給、70代女性に執行猶予判決

(c)MONEYTODAY

高級乗用車を運転し、子どものカードを使いながら基礎生活受給者を装い、数千万ウォンを受け取ったとして国民基礎生活保障法違反の罪に問われている韓国の70代女に対する控訴審判決公判がこのほど、光州地裁で開かれた。同地裁は女の控訴を棄却、懲役8カ月・執行猶予2年を言い渡した一審判決を維持した。

女は2021年1月から2023年11月まで、光州西区から5400万ウォン(約594万円)余りの基礎生活給付を不正に受け取った罪に問われている。具体的には計240回余りにわたり、医療給付4392万ウォン(約483万円)、住居給付360万ウォン(約40万円)、生計給付670万ウォン(約74万円)を受け取っていた。

しかし、女性は知人名義で中古の高級車エクウスを購入して乗り回し、息子名義のチェックカードを使ったり、数百万ウォンを受け取ったりして生活していたことが分かった。事実婚関係にある男性から住居の家賃も受け取っていた。

女は裁判の過程で過ちを認めながらも、「政府にも責任がある。子どもと行き来していないという理由で受給権者になったのに、区庁では家族から補助を受けたため受給対象者に違反することだと言う。子どもと血縁を断って生きろというのは間違っていると思う」と主張していた。

控訴審は「被告に順法意識を見いだしにくい点などを考慮すれば、原審は正当だ」として控訴を棄却した。

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