2026 年 7月 1日 (水)
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韓国で再婚希望の40~50代が増加、結婚情報会社の会員5人に1人

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人生の「第2幕」を共に歩むパートナーを求め、結婚情報会社(結婚相談所)の門を叩く離婚経験者が韓国で増えている。大手相談所の会員の5人に1人が再婚目的の男女で占められるなど、初婚中心だった業界にも変化の風が吹いている。

韓国の結婚情報会社「ガヨン」によると、2025年における同社の全会員のうち、離婚経験のある男女が占める割合は約20%に達した。年齢別では50代以上が52.3%と過半数を占め、40代が37.2%で続いた。一方、30代は10.3%、20代は0.2%にとどまった。同社関係者は「再婚を希望する人は結婚と離婚のプロセスを経験した後に加入するため、20代などの若年層が少ないのは自然な傾向だ」と説明する。

再婚加入者の内訳を性別・年齢別で見ると、中高年層への偏りはさらに鮮明だ。50代以上では男性の53.1%、女性の51.0%が加入しており、いずれも半数を超えた。40代は男性38.7%、女性35.1%だった。一方、30代以下では女性の比率が男性を上回っており、30代女性は13.5%と、男性(8.1%)を大きく上回った。

こうした相談所への加入傾向は、公的な統計データとも合致している。韓国政府の国家データ処が発表した「2025年婚姻・離婚統計」によると、婚姻件数全体に占める再婚の割合は男性が12.3%、女性が13.6%だった。男女ともに再婚同士の婚姻は9.0%を占めている。平均再婚年齢は男性が51.9歳、女性が47.5歳となり、10年前と比べてそれぞれ4.3歳、4.0歳上昇した。背景には、中高年層による「熟年再婚」の増加があるとみられる。

離婚経験のある会員が配偶者選びで重視する条件には、これまでの経験を反映した現実的な視点が目立つ。同社のカップルマネジャーによると、年齢層を問わず、大半の会員が相手の「経済力」と「職業」を最優先事項に挙げた。さらに、自身や相手に子どもがいる場合は、子どもの有無や同居するかどうかといった条件を、よりシビアに考慮する傾向があるという。

同社のチェ・ミョンオク首席チーム長は「かつての結婚相談所のトレンドは初婚に集中していたが、最近は人生の後半を豊かに過ごそうと、熟年再婚に関する問い合わせが着実に増えている」と、市場の変化を指摘している。

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