
韓国発のアイウェアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」が、2026年も世界的な店舗展開の拡大を続ける方針を明らかにした。2025年にはパリとミラノにフラッグシップストアを開設し、世界4大ファッション都市すべてへの進出を完了。グローバルブランドとしての地位を一層確固たるものとした。
ジェントルモンスターは2016年、米ニューヨーク・ソーホーに初の海外フラッグシップストアを開設。2018年にはロンドンに欧州1号店を出店し、海外展開を本格化した。
昨年は、イタリア・ミラノの有名セレクトショップ「10 Corso Como」への入店と、パリのマレ地区に新たな店舗を開設し、ニューヨーク・ロンドン・パリ・ミラノの世界四大ファッション都市すべてに足跡を残した。
現在、韓国を除く15カ国・38都市において計49店舗を運営。日本・中国・香港・タイといったアジア各地をはじめ、米国・中東・ヨーロッパなどに販売ネットワークを広げている。2026年は新規国への進出とともに積極的な出店を予定している。
ジェントルモンスターは、製品販売を超えた“体験型空間”を演出する戦略により、世界の消費者に強い印象を与えている。
ブランドが掲げるテーマは「奇異で不思議な美しさ」。各国・地域の市場特性を反映した独創的な店舗デザインが特徴で、ロンドン店は世界的デザイン誌『Frame』が主催する「Frame Awards」で最優秀賞を受賞。
また、昨年オープンしたパリ店では、中央に「ジャイアントヘッド」と呼ばれる可動式の巨大な顔型彫刻(キネティック・オブジェ)を設置するなど、まるで美術館のような空間が話題を呼び、開店直後には1日あたり約1000人が訪れるなど現地でも大きな反響を得た。
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