2025 年 11月 24日 (月)
ホーム社会父親の3回目の結婚に「おめでとう」が言えない…韓国・娘の本音「一人でいてほしい」

父親の3回目の結婚に「おめでとう」が言えない…韓国・娘の本音「一人でいてほしい」

(c)news1

3度目の結婚を控えた父親を「心から祝えない」という投稿が、韓国のオンラインコミュニティで共感を呼んでいる。

投稿者の女性によると、両親はかなり前に離婚した。女性は父親と暮らし、別れた母とは今も連絡を取り合っている。頻繁に訪ねたり電話したりするなど関係は良好だ。

問題は父のほうだ。

父親は2度の離婚を経験している。1度目は女性本人も幼かったが、2度目の離婚は高校生の時だったので状況をはっきり覚えている。継母との不和、家庭内のぎくしゃくした空気、経済的な困窮など、さまざまな問題に直面した。

だから、3度目の結婚には強い抵抗がある。女性は「正直、心から祝福したいとは思えない」と本音を明かした。傷が深すぎて気持ちがついていかず、「おめでとうのひと言が、心から出てこない」というのだ。

女性は「父にはもう一人で暮らしてほしい。さみしいかもしれないが、私にとってはそのほうがずっと安心できる。私は身勝手なのだろうか」と問いかけた。

この投稿に対し、多くのネットユーザーから「子ども時代の傷は簡単には癒えない」「3度目となれば祝えないのも当然」「むしろ今まで我慢してきたこと自体が偉い」といった共感と励ましの声が寄せられている。

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