
韓国のフランチャイズ居酒屋の経営者が23日、自営業者コミュニティ「社長はつらいよ」に、9万ウォン(約9500円)分の飲食をした客が別のテーブルの少額の精算を済ませて立ち去ったエピソードを明かした。
経営者によると、店は大きなビアホールで、週末は特に忙しい。問題が起きた先週末、経営者は不在でアルバイトスタッフに会計を任せていた。
その日、4人組の客が9万ウォン以上のつまみや酒を注文。会計の際にスタッフが端末画面を見せて「6番テーブルですか」と確認したのに、その客たちは「5番」と答えて支払いを済ませた。5番テーブルは注文量が少なく、金額をごまかしたのは明らかだった。
経営者は「スタッフが間違えて処理したわけではなく、画面で確認しておきながら他のテーブルの料金を支払った。誰が見ても故意だ。どうにかして回収する方法はないか」と訴えた。
この投稿に対してネットユーザーからは「カード決済なら追跡できるのでは?」「どうせ『間違えた』と言い訳するだろう」「本当に悪質な人たちだ」「警察に通報すべき」など、怒りの声が上がった。
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