2026 年 4月 30日 (木)

年間アーカイブ 2025

中国ECの猛攻で対中赤字3.8兆ウォンに…韓国で急拡大する“Cコマース”影響に危機感

中国からの越境EC(海外直接購入)が急増し、2024年の韓国オンラインショッピングの対外貿易収支は過去最大の赤字を記録した。中国のEC企業の急激な台頭により、韓国国内市場の主導権が奪われる懸念が高まり、国家競争力の低下も危惧されている。 統計庁によると、昨年の韓国からの海外向けオンライン販売額は1兆7220億ウォン。一方、韓国国内での海外製品購入額は7兆9580億ウォンに達し、オンラインショッピングの貿易収支は6兆2358億ウォンの赤字となった。 韓国のオンライン貿易収支は、2019年には2兆3686億ウォンの黒字だったが、2021年に8490億ウォンの赤字へと転落。2022年には4兆890億ウォン、2023年は4兆9850億ウォン、そして2024年には6兆2358億ウォンと、赤字幅は年々拡大している。 その主因とされるのが、中国からの越境EC商品の急増だ。中国のECサイトからの購入額は2019年の6624億ウォンから、2024年には4兆7772億ウォンへと、わずか5年で621%も急増した。 対照的に、米国からの購入額は2019年の1兆7686億ウォンから2024年には1兆6873億ウォンへと4.6%減少し、対中貿易の構造的変化を浮き彫りにしている。結果として、韓国の対中国オンラインショッピング貿易収支は、2019年の4兆5222億ウォンの黒字から、2024年には3兆7996億ウォンの赤字へと大転落した。 韓国国内のEC市場でも、中国系企業の影響力は増大している。データ分析会社「ワイズアプリ・リテール」によれば、2023年のショッピングアプリ月間平均利用者数はクーパンが2908万人で1位、以下11番街(892万人)、Gマーケット(634万人)、アリ・エクスプレス(486万人)、テム(210万人)と続いた。 ところが2025年1月には、クーパン(3303万人)に続き、アリ・エクスプレス(912万人)が2位、テム(823万人)が3位に浮上し、11番街(781万人)、Gマーケット(543万人)を追い越した。中国勢の急成長ぶりが如実に表れている。 (c)news1

韓国WEMADEの新作野球ゲーム、日本で事前予約を開始…リアルなグラフィック

韓国ブロックチェーンゲーム会社「ウィメイド(WEMADE)」の子会社「ウィメイドジャパン」は3日、新作野球ゲーム「ファンタスティック・ベースボール:日米プロ」の日本での事前予約を開始した。 同ゲームはウィメイドがサービスを提供し、ラウンドワンスタジオが開発した。 「ファンタスティック・ベースボール:日米プロ」は、日本市場で初めて「NPB(日本野球機構)」と「MLB(Major League Baseball)」「MLB Players, inc.」の公式ライセンスを同時に使用したモバイル野球ゲームだ。 選手の顔や投球フォームはもちろん、実際の球場や球団ロゴまで精巧に再現したリアルなグラフィックが特徴だ。ユーザーはNPBとMLB所属の選手らで自分だけのドリームチームを編成できる。 「チャレンジ」(課題をクリアして報酬を得る)▽「決戦モード」(1対1のPvP)▽「曜日ダンジョン」(曜日ごとに特別なルールが適用される)▽「監督モード」(作戦指示だけで勝敗を競う)――など、多彩なコンテンツも用意されている。 (c)KOREA WAVE

ヨーロッパを越えてアジアへ…韓国ハンファエアロ、K9自走砲をインドへ追加輸出

韓国ハンファ・エアロスペースのK9自走砲が、ヨーロッパを越えてアジアの防衛産業市場へと領域を広げることとなった。 ハンファエアロスペースは3日、軍の近代化事業を進めているインドに対し、K9自走砲の追加輸出契約を締結したと発表した。契約規模は約3700億ウォンで、ハンファエアロスペースはインドの総合エンジニアリング「ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)」とともに、インド陸軍へ自走砲を供給する。 今回の輸出契約を通じて、現在インドと交渉中の対空システム事業の輸出の可能性も開かれた。インドは現在、陸・海・空の統合作戦能力の向上、インフラの近代化などを含む軍改革政策を推進している。 ハンファエアロスペースは同日、ニューデリーにある韓国の駐インド大使館で、イ・ソンホ大使やソン・ジェイル代表、L&Tのアルン・ラムチャンダニ上級副社長らが出席する中、契約式を開いた。 今回の追加契約は、K9自走砲がインド軍の厳格な作戦要件を満たし、その信頼性を証明した結果だ。ハンファエアロスペースが第1次契約期間中に見せた「安定した事業遂行能力」が、インド防衛産業市場において信頼できるパートナーとしての地位を確立するのに大きく貢献した。 これに先立ち、ハンファエアロスペースは2017年にK9自走砲の供給契約を結び、2020年に納品を完了している。 イ・ソンホ大使は「インドとの今回の追加契約は、韓印特別戦略的パートナー関係10周年を迎え、両国間の相互信頼に基づいた防衛産業協力の拡大を象徴するマイルストーンだ」と述べた。 ソン・ジェイル代表は「K9自走砲の優れた性能と安定した納品実績をもとに、ヨーロッパを越えてインドなどアジアの防衛産業市場において、各国との協力をさらに強化していく」と語った。 (c)KOREA WAVE

尹大統領の弾劾審判、傍聴申請者9万6370人…競争率は過去最高の4818倍

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に対する弾劾審判の傍聴希望者が最終的に9万6370人に達し、歴代の大統領弾劾審判における最多記録を更新した。わずか20席の傍聴席に対する競争率は「4818.5倍」という前例のない高倍率となった。 憲法裁は4月1日、ユン大統領の弾劾審判の判決言い渡しを生中継で放送するとともに、一般人の傍聴も許可する方針を発表。それにより、申請受付の開始と同時に公式サイトには最大で9万人規模の接続待機者が発生するなど、注目の高さがうかがえた。 傍聴申請は4月1日午後4時から3日午後5時まで受け付けられ、結果は当選者に対して個別に携帯電話のショートメッセージで通知された。判決当日は庁舎の安全管理のため、事前にオンラインで当選した傍聴者のみが入場を許される。 2004年のノ・ムヒョン(盧武鉉)大統領の弾劾審判時には傍聴競争率は「20倍」、2017年のパク・クネ(朴槿恵)大統領の際は「769倍」だった。ユン大統領の事案では、すでに昨年12月の弁論準備手続きの段階でも「2251.5倍」の競争率を記録していた。 (c)news1

尹大統領「運命の日」…罷免か職務復帰か、政局は激動へ

韓国の憲法裁判所は4日午前11時、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の弾劾審判に対する判決を言い渡す。昨年12月3日の「非常戒厳」宣布から122日、同14日の弾劾訴追案可決から111日目で節目を迎える。 審判は裁判官8人による体制で進められ、うち6人以上が「罷免」に賛成すればユン大統領は直ちに職を失い、60日以内に大統領選挙が実施される。一方、3人以上が「棄却」または「却下」に回れば、ユン大統領は直ちに職務へ復帰することになる。 この日はユン大統領本人は出廷しない。側近によると「混乱と警備上の問題を総合的に考慮した」と説明している。 今回の審判では▽非常戒厳令発令▽戒厳布告令第1号の作成と発表▽軍・警察の投入による国会活動の妨害▽令状なしでの中央選挙管理委員会への家宅捜索▽政治家ら主要人物への逮捕・拘禁命令――の5つの主要争点について、憲法および法律違反の有無と、それが「罷免に値する重大な過失かどうか」が判断される。 このうちの違法性と重さをめぐって、裁判官らはすでに多数決で立場を整理し、最終調整を前日までに進めていたという。最後の合議は4日午前中にも進められる予定で、判決文は裁判官8人全員の署名で確定する。 ムン・ヒョンベ所長代行が「主文(判決結果)」を読み上げた時点で効力が発生する。罷免が決まれば、ユン大統領は一般人の身分となり、ソウル・漢南洞(ハンナムドン)の公邸から退去することになる。だが、実際の退去時期は警護などの事情により多少遅れる見込みだ。 罷免された場合、大統領年金や秘書官、事務所の支援など「元大統領としての特権」もすべて剥奪される。国立墓地への埋葬も認められない。また、憲法裁判所法第54条第2項により、5年間は公職に就けない。 60日以内の大統領選挙は、6月3日以前の「5月末~6月初旬」となる可能性が高い。2017年にパク・クネ(朴槿恵)氏が大統領を罷免された際も、審判からちょうど60日後に大統領選が実施された。 一方、審判が棄却または却下されれば、ユン大統領は111日ぶりに大統領職へ復帰する。2004年に当時のノ・ムヒョン(盧武鉉)大統領も同様に審判棄却後すぐに職務へ戻っている。 ユン大統領も、ソウル・龍山の大統領執務室に出勤し、懸案の再点検や各種施策の立て直しに着手する見通しだ。国民向け談話を通じて復職を公表し、その後は大統領室の首席秘書官らとの会議を開くと予想される。弁論の最終陳述で言及した「任期短縮を前提とする改憲論」も本格的に議論が始まる可能性がある。 弾劾審判とは別に、ユン大統領の刑事裁判は進行中だ。憲法裁判所法では「弾劾決定は民事・刑事責任を免除しない」とされており、ユン大統領は「内乱首謀」の罪で起訴され、14日に初公判が予定されている。 (c)news1

農道、飛び出した犬と接触事故…韓国・飼い主が運転手に迫る「治療費1000万ウォン払え」は真っ当な要求か

韓国の田舎道で犬が道路に飛び出し、車に接触する事故が起きた。飼い主は治療費として1000万ウォン(約100万円)以上を請求。果たして運転手に責任はあるのだろうか。 3月30日のYouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」で、事故の瞬間を記録したドライブレコーダー映像が公開された。農道を走っていた車の前を突然横切る犬の姿が映っている。 運転手によると、飼い主は「犬がけがをしたから病院に連れて行かなければならない」と言い、保険処理を求めた。 運転手は「治療費は1000万ウォンを超える見込みで、後遺症の話まで出ている。過失があると言われて困惑している」と相談を寄せた。 交通専門のハン・ムンチョル弁護士は「犬の治療費を運転手に請求するためには飼い主が損害賠償訴訟を起こす必要がある。だが、裁判所が認めるか疑問だ」と述べた。 ハン弁護士は「人がけがをした場合は保険会社が一時的に治療費を立て替え、後から過失割合を争うことができるが、ペットにそのような制度は適用されない」と説明。「そもそもペットは大切な家族だとしても、事故の責任は基本的に飼い主にある。しっかり管理しなければならない」と強調した。 ネット上でも「飼い主の責任が大きい」「運転手が気の毒」といった声が多く寄せられている。 (c)news1

「妻と娘を守るために」地震で崩壊寸前の「52階建てビルの渡り廊下」を飛び越えた韓国人男性

ミャンマーで発生した大地震によりタイ・バンコクでも建物が大きく揺れた。そんななか、一人の韓国人男性が、崩れかけた高層ビル間の連絡橋を命がけで飛び越え、家族のもとへ向かった姿が映像に捉えられ、大きな話題となっている。 タイの「タイラスTV」やシンガポールの日刊紙「ストレーツ・タイムズ」などによると、3月28日にバンコク・トンロー地区の高級レジデンス「パーク・オリジン・トンロー」の連絡橋が崩壊する瞬間の映像がSNS上に拡散された。 動画には、地震によって建物をつなぐ連絡橋に亀裂が入り、建物同士が離れていく様子と、その間を男性が命がけで飛び越える様子が映っていた。タイメディアが調査した結果、この勇敢な男性は同レジデンスに住む韓国人・クォン・ヨンジュンさん(38)であることが判明した。 映像に映っていた人物が自分の夫であると明かしたのは、タイでインフルエンサーとして活動するクォンさんの妻バオユリさんだった。 当時、クォンさんは52階のジムで運動中だった。一方、妻と1歳の娘は向かい側の30階の部屋にいた。地震で連絡橋に亀裂が入り、今にも崩れそうになる中、クォンさんは「妻と娘に会わなければ」と決意。全力疾走で連絡橋の裂け目を飛び越え、なんとか隣の建物にたどり着いた。その直後、橋は完全に崩壊し、がれきが地上へと落ちていった。 クォンさんは、すでに妻と娘が避難していたことを知り、40階以上の階段を一気に下りて建物の外で家族と再会した。 「韓国ではこうした地震を経験したことがなかった。橋を渡ろうとした瞬間、目の前で床が盛り上がった。子どもが心配で、妻と娘を守らなければという思いしかなかった」 「橋を渡り始めたときはまだ完全に崩れていなかったが、後ろから誰かに強く押されるような感覚があり、コンクリートが砕ける音も聞こえた。ただ家族のもとへ行くという一心で、後ろは振り返らず走り抜けた」 クォンさんはこう振り返った。 幸い、クォンさんは軽い擦り傷だけで大きなケガはなかった。ただ、「あの瞬間の映像は二度と見たくない」と語っている。 クォンさん一家は現在、バンコクの別の地域に避難し、妻の実家で暮らしているという。 タイ主要メディアは、危機の中で家族を守ろうと勇気を見せたクォンさんを「国民的夫」と称賛している。 (c)news1

「手がかじかんで…」…韓国・サッカー場56個分焼いた山火事の原因は「雑草のヤマにライターで火」

韓国・忠清北道の沃川郡と永同郡一帯で発生した大規模な山火事の原因が、「雑草の焼却」であったことが判明した。 忠清北道沃川郡の特別司法警察と山林当局は、80代の男性が火災発生の容疑を認めたと発表した。 男性は火元とされる沃川郡の現場で、自らの過失を認めた。調査によると、男性は畑で雑草を整理した後、「手がかじかんで温まりたくなった」として、雑草の山にライターで火をつけたという。 この火が山に燃え広がり、男性は自ら消火を試みたが手にやけどを負い、救急車で搬送された。途中、救急隊員に「ゴミを燃やしていて火を出してしまった」と説明したという。 山火事は3月23日午前11時55分ごろに発生し、近隣の野山へと延焼。被害面積は40ヘクタール(約12万1000坪)に達し、サッカー場約56面分に相当する広さが焼失した。火は約8時間後にようやく鎮火された。 当局は、男性を「山林保護法」違反の失火容疑で立件した。 (c)MONEYTODAY

健康志向の母、冷凍庫に爆買い食材…韓国・娘は「ありがたいけど白米が食べたい」

「食材を山ほど買ってきて調理し、冷凍庫をいっぱいにして帰る母。ありがたいけど限界です」――。愛情の押し売りに戸惑う韓国の女性が3月31日、オンラインコミュニティにこんな投稿をした。 女性は「実家が近いので母が孫の顔を見にちょくちょく我が家に来る。来るたびに必ず買い物してきてキッチンに食材がどんどんたまっていく」と語った。 訪問するたびに「これはむこが好きそうだから」と言って料理する。夫は「おいしいからありがたい」と喜んでいるが、女性は「正直、少し負担だ」と感じている。 食材の中には女性が苦手な食材も多く、どう処理していいのか分からない。健康志向の母は干しキノコを煎じて飲むための水を大量に持参したり、トウモロコシや豆を入れてご飯を炊けるよう冷凍保存したりする。女性が「白米しか食べない」と伝えても聞く耳を持たない。 「捨てるのはもったいない。冷蔵庫も冷凍庫もパンパンでストレス」と女性は悩みをつづった。 この投稿に対してネットユーザーは「ぜいたくな悩み。うらやましい」「母が健在なうちによくしてあげて。冷蔵庫を抱えて泣く日が来るよ」「後からこの時間が恋しくなる。手伝いながら母の味を習っておきなさい」といった声を寄せている。 (c)news1

「山火事に中国関与なら米軍出動」SNS投稿…在韓米軍が異例の反論「虚偽情報を拡散するな」

「中国などが山火事に関与した場合、米軍が出動する可能性がある」。こんな内容の投稿がX(旧Twitter)に掲載された。在韓米軍は公式アカウントで「虚偽情報を拡散するな」と異例の警告を発信した。 在韓米軍によると、同軍のX公式アカウントは、あるユーザーが「山火事にスパイや中国が関与すれば、すぐにデフコン(防衛準備態勢)や戒厳令が発動され、米軍が投入される可能性がある」と投稿したのに対し、「虚偽情報を広めないでほしい」と英語で返信した。 その後、当該ユーザーが「なぜ在韓米軍が返信してきたのか分からない。韓国語を正しく理解したのか?」と反論したところ、在韓米軍アカウントは「翻訳は正確だ。誰かが私たちをタグ付けしたので、不正確な情報の拡散を止めるために対応した」と説明した。 さらに在韓米軍は「米軍部隊は韓国の戒厳令によって動員されることはない。これは昨年12月に非常戒厳が発令された際にも起こらなかった」と強調した。 この返信は外部からのハッキングではなく、在韓米軍のSNS担当者が投稿したものであると確認されている。 在韓米軍の関係者は「我々は朝鮮半島に関心を持つ人々に重要な出来事を知らせ、活動に関する透明性を確保するためにSNSを活用している。米韓同盟について多くの情報を共有し、市民との直接的なコミュニケーションを図ることが目的だ」と述べた。 (c)news1
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