2026 年 4月 30日 (木)

年間アーカイブ 2025

米国、韓国「天日塩」輸入禁止措置…「強制労働」疑惑で制裁

米政府は、韓国全羅南道新安にある太平塩田で生産された天日塩について、強制労働の疑いがあるとして輸入を禁止した。米国土安全保障省傘下の税関・国境警備局(CBP)は2日(現地時間)、対象製品に「輸入保留命令(WRO)」を発令し、米国内すべての港での輸入を停止した。 太平塩田は韓国最大規模の塩田で、多くを民間業者に委託している。一方で過去には、知的障害者らを使った強制労働、いわゆる「塩田奴隷」事件が社会問題となっていた。 CBPは調査で、国際労働機関(ILO)の定義する11の強制労働指標のうち複数が該当すると確認した。具体的には、労働者の脆弱性の悪用、身分証の没収、移動制限、劣悪な労働・生活環境、暴力や脅迫、賃金未払い、長時間労働などが含まれていた。 韓国製品が強制労働を理由に米国から輸入禁止を受けるのは初めて。CBPは「強制労働で生産された製品は米国市場に受け入れられない」と述べ、不公正な取引慣行を排除する姿勢を示した。 (c)MONEYTODAY

尹錫悦氏の大統領罷免後も続く「心理的内戦」…韓国社会が抱える深い分断

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)氏が大統領を罷免されたことで、政治的には「弾劾政局」は終息した。しかし、賛否で国民の世論が二分された状態は依然として続き、「心理的内戦」とも言える対立が当面解消されないとの見方が強まっている。 罷免決定から数日経過したが、保守系のオンラインコミュニティやチャットグループでは「憲裁の判決に従わない」とする書き込みが相次いでいる。 一部の支持者の間では「保守系の憲法裁判官が脅迫を受けた」とする陰謀論まで拡散しており、これを根拠に「弾劾判決は無効」と主張する声もある。 さらに最近では「ユン・アゲイン(Yoon Again)」というスローガンが広まり、ユン・ソンニョル氏の再出馬を求める動きも見られる。この主張は、現在、内乱罪容疑で拘束中のキム・ヨンヒョン(金龍顕)前国防相が獄中から発信した書簡に端を発している。そこでは「憲法裁判所の罷免決定を受け入れたうえで、再びユン氏を大統領に選ぼう」と呼びかけている。 ただ、韓国の憲法裁判所法第54条第2項では、弾劾によって罷免された者は5年間、公務員に就任できないと規定されており、現時点での再出馬は不可能だ。さらに、ユン氏は内乱の首謀者として起訴されており、今後の裁判で禁錮以上の有罪判決を受ければ、公職選挙法上の被選挙権も制限される可能性がある。 それでもこうした主張が消えない背景には、数カ月にわたって続いた弾劾反対集会などを通じて「自分たちが正しい」という信念が強化されたことがあるという。憲法裁判所が全員一致で罷免を決定したことで法的な論争は沈静化したが、心理的には納得できない「認知的不協和」の状態に陥っていると指摘されている。 ソウル大学心理学科のクァク・グムジュ教授は「自らの判断が間違っていたと認めることは非常につらいため、信念を維持しようとする心理が働く。結果として『相手が間違っている』と責任を転嫁し、怒りが暴発することもある」と説明する。 怒りや喪失感に支配された支持者たちは、現実を受け入れるために「出口」を求め、同じ意見を持つ人々と集い、次の戦略や選挙に向けた活動にエネルギーを注ぐ傾向があるという。 ノ・ムヒョン(盧武鉉)、パク・クネ(朴槿恵)両氏に続く3回目の弾劾を経て、韓国社会の国民統合はさらに遠のいたとの悲観的な見方も出ている。 明知大学政治外交学科のシン・ユル教授は「ノ・ムヒョン氏の弾劾で与野党が互いを敵視するようになり、パク、ユン両氏と続く弾劾で社会の分断がより深刻になった」と述べたうえ「与野党の対立構図が社会全体に波及し、極端な分極化が進んでいる」と警鐘を鳴らした。 (c)news1

韓国地図、AIとともに進化…ネイバー・カカオ・Tmap、独自機能でグーグル対抗

世界の地図サービス市場をほぼ独占してきた米グーグルが、韓国の裏路地にまで手を伸ばすなか、韓国内では地場企業が高い存在感を保ち、地図市場をリードしている。韓国企業は地域特性と生活密着型の機能を武器に、グーグルの進出に正面から立ち向かっている。 グーグルは今年2月、韓国政府に対し、1:5000縮尺の高精度地図データの国外搬出許可を求める申請書を提出した。これは、過去2007年、2016年に続いて3回目の要請となる。しかし、韓国政府は国家安全保障上の理由から、これまで同様、地図データの海外搬出を禁じている。 グーグルは「高精度地図データがなければ、韓国内で十分なサービス提供ができない」と主張している。実際、グーグルマップの韓国版では公共交通のルート検索は可能だが、徒歩や自動車のナビゲーション機能は提供されていない。 とはいえ、韓国の地図サービス市場は例外的な構造を持ち、トップ3はいずれも国産企業が占めている。アプリ分析会社「モバイルインデックス」によると、2025年2月の月間アクティブユーザー数(MAU)では▽「ネイバー地図」が2650万人でシェア70%▽「Tmap(ティーマップ)」1436万人(37.6%)▽「カカオマップ」1057万人(27.6%)▽「グーグルマップ」884万人(23.1%)だった。 地元企業が強さを発揮している背景には、韓国特有の生活環境や地域ニーズに特化した機能開発がある。 たとえばネイバー地図では、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領(当時)の罷免裁判が続けられた憲法裁判所前の交差点に交通統制情報がリアルタイムで表示された。これは検索をしなくてもアプリ起動だけで確認でき、利便性が高い。山火事発生時も、通行止め区間や予想終了時刻、避難方法などが視覚的に案内された。 カカオマップでは、特にバスの本数が少ない地方を対象に、国内初の「超精密バス位置情報サービス」を提供。GNSS(全球衛星測位システム)を活用し、10cm単位の精度で1秒ごとにバスの位置と速度を更新して表示する。 また、複雑な構造を持つノリャンジン水産市場の屋内地図も実装されており、店舗の位置や営業時間、トイレ・エレベーターの位置まで確認できる。 Tmapは「どこ行こう」タブで、現位置から半径5~30km以内のポップアップストア情報をリアルタイムで案内している。位置や開催期間だけでなく、現在その場所に向かっている車の台数まで表示される。 ある業界関係者は「韓国企業は地域ごとの特性を細かく把握し、リアルタイムで地図機能を更新することで、国内ユーザーの支持を保っている」と語っている。 (c)news1

韓国のMZ世代の花嫁は“お姫様”が多い…現役ウェディングプランナーが語った本音

韓国で、現役ウェディングプランナーが「最近の花嫁は“お姫様”が多い」と語り、その背景には“優しすぎる新郎”たちの存在があると主張した。 この発言は、今月3日に公開されたYouTubeチャンネル「スッスタジオ」の動画内で、ウェディング業界歴25年のペク・スンミン氏(ベリーグッドウェディング本部長)が語ったもの。 ペク氏は動画の中で「最近は“お姫様タイプ”の花嫁がとても多い」とし、その理由について「新婦が一人娘で育った影響もあるが、何より新郎があまりに優しくて繊細だから」と語った。 実際にペク氏は、結婚を控えたある新郎に「なぜ最近の新郎はみんなこんなにスウィートで繊細なのか」と尋ねたところ、「そうしないと結婚できない。そうじゃない友人は彼女すらいない」と返されたという。 こうした“優しすぎる新郎”の存在が、“お姫様花嫁”を増やしている構図があるとしつつ、ペク氏は「問題は、結婚後にその“優しさ”を持続できるかどうかだ。維持できればうまくいくが、変わってしまえば衝突が増えて離婚への近道になる」と指摘した。 さらに「見た目に関係なく、最近は新郎の影響で“お姫様”になる花嫁が多い。結婚準備の段階から、互いに相当な努力が必要だ」と強調した。 「“お姫様”と呼ぶにふさわしい例は?」との質問には、最近の相談事例を挙げ、「あるカップルが相談に来た際、新婦はとても普通の印象だったが、当社がプレゼントとしてブーケを贈ろうとしたところ、新郎が『うちは花はいつも行きつけの店があるから』と断ってきた」と紹介した。 ペク氏は「おそらく新郎が日頃から頻繁に花を贈っているのだろう。見た目こそ平凡だったが、私の目から見れば完全に“お姫様タイプ”だった」と語った。 結婚後の生活スタイルについても言及し、「以前は料理は女性、収入は男性という固定観念があったが、今は得意な人が担当すればいいという時代。最近は料理も掃除も上手な新郎が多い。それぞれが得意なことを担当するのが重要だ」と役割分担の必要性を強調した。 (c)news1

イム・ヨンウン、ドラマ「天国より美しい」とのコラボ曲を発表

韓国のトロット歌手イム・ヨンウンが14日午後6時、各音楽配信サイトで、19日に始まるJTBCの新週末ドラマ「天国より美しい」とコラボレーションしたシングル「天国より美しい」を公開する。 イム・ヨンウンは10日午前、公式SNSに新曲のアルバムジャケットを掲載。英題「Heavenly Ever After」とともに、海辺を歩く俳優キム・ヘジャとソン・ソックの姿が収められている。 穏やかで胸にしみるデザインのジャケットはイム・ヨンウンの持ち味である優しさと調和し、新曲への期待を高めている。 イム・ヨンウンは「ファンと一緒に楽しめるドラマを慎重に選んだ。ドラマの余韻と感動を音楽でさらに深く伝えたかった」と語った。 (c)STARNEWS

UNIS、新曲「SWICY」で不気味さと可愛さのギャップ演出

韓国の女性グループUNIS(ユニス)が10日午前0時に公式SNSを通じて新曲「SWICY」のミュージックビデオトレーラーを公開した。 「SWICY」は2枚目のミニアルバムの同名タイトル曲。軽快なリズムとキュートなサウンドが特徴だ。 映像は、実験室のようなキッチンでクッキー作りに熱中するユニスの姿が不気味な雰囲気を醸し出す。だが、映像の最後には明るい照明の下、クッキーを手にした8人のメンバーが映し出され、軽快なメロディーが流れる。 トレーラーは、タイトル通り「甘さと辛さ」を兼ね備えたユニスの魅力を凝縮した作品となっており、新作への期待を高めている。 (c)STARNEWS

LE SSERAFIM、日本で4作連続「ゴールドディスク」認定

韓国の女性グループLE SSERAFIM(ル・セラフィム)が日本レコード協会から4作連続で「ゴールド」認定を受けた。 10日の日本レコード協会の発表によると、ル・セラフィムの5枚目のミニアルバム「HOT」が3月時点で累積出荷枚数10万枚を突破。「ゴールド」認定の資格を得た。 これにより、ファーストフルアルバム「UNFORGIVEN」、3枚目のミニアルバム「EASY」、4枚目のミニアルバム「CRAZY」に続いて、韓国でリリースされたアルバムが4作連続でゴールド認定を受けるという快挙を成し遂げた。 日本レコード協会は、毎月のアルバム累積販売量に応じて「ゴールド(10万枚以上)」「プラチナ(25万枚以上)」「ダブルプラチナ(50万枚以上)」などに分類し、ゴールドディスク認定している。 (c)STARNEWS

BTSジミン、「KDOL」グローバル人気投票で通算187回目の週間1位

韓国のグループBTS(防弾少年団)のジミンがK-POPアイドルのグローバル人気投票「KDOL」で圧倒的な人気を見せている。 ジミンは3月31日~4月6日の「KDOL」4月第1週週間ランキングで計4819万2636個のハートを獲得し、1位に輝いた。これで通算187回目の週間1位となり、自身が持つ最多記録を更新した。 9日時点でジミンの累積得票数は182億675万9882ハートに達しており、2位との差は57億以上。「名誉の殿堂」1位の座を揺るぎなく守っている。 また、ジミンは「KDOL」で、デイリー最多1位(1237回)、週間最多1位(187回)、月間最多1位(42回)など「名誉の殿堂」における9冠を維持している。 (c)STARNEWS

韓国・次期大統領の執務室はどこへ?…世宗市?再び青瓦台?

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)氏が大統領職を罷免されたことを受け、次期大統領の執務室が現在のソウル市龍山区から移転されるのかに関心が集まっている。候補地としては世宗市や青瓦台(旧大統領府)などが浮上している。 政界関係者によると、次期大統領選挙後、新大統領が執務室を世宗市に移すことへの期待が高まっている。野党「共に民主党」は、ノ・ムヒョン(盧武鉉)氏が大統領時代に推進しながらも実現しなかった「行政首都・世宗市」構想を、イ・ジェミョン(李在明)代表の指示のもとで再び推し進めている。 イ・ジェミョン氏は3月初旬の党幹部会議でも、執務室の世宗移転について検討を指示していた。これは早期大統領選を視野に入れた動きとみられる。前回の大統領選でも、イ・ジェミョン氏は「行政首都の明文化を含む憲法改正」と「世宗市への大統領執務室設置」を公約に掲げていた。 世宗市移転案は、首都圏の過密解消や、選挙でキャスティングボートを握る忠清地域の民意を得る狙いがある点からも有力な選択肢とされ、他の次期大統領候補らも支持の意を表明している。 こうした期待を受け、低迷していた世宗市の不動産市場も再び動き始めている。KB不動産院の「週間アパート市場動向」によれば、3月の変動率は10日が-0.07%、17日が-0.06%、24日が-0.04%と続き、31日には0.00%となり、下落から横ばいに転じた。 ただ、現実的には世宗市への移転は容易ではないとの見方もある。憲法改正など複雑な法的手続きが必要であり、2004年には憲法裁判所が「韓国の首都はソウル」という慣習憲法を根拠に、新行政首都の建設を定めた特別措置法を違憲と判断している。 このため、次期大統領の任期中に執務室を移転するのは困難との見方が強い。その代替案として、青瓦台への再移転が有力視されている。選挙準備期間がわずか60日と短いため、新大統領がまずは青瓦台で任期をスタートさせる可能性が高い。 (c)news1

SEVENTEEN、日本シングル「Shohikigen」でトリプルプラチナ認定

韓国の男性グループSEVENTEEN(セブンティーン)が日本で出した4枚目のシングル「Shohikigen(消費期限)」が高い人気を維持している。 10日の日本レコード協会の発表によると、「Shohikigen」は3月時点で累積出荷枚数が75万枚を超え、SEVENTEENのシングルとしては初の「トリプルプラチナ(75万枚以上)」認定を受けた。 これでSEVENTEENは「Shohikigen」を含め、トリプルプラチナ以上のゴールドディスク認定を受けたアルバムを5作保有することになった。 「Shohikigen」は昨年11月27日の発売直後、オリコン「デイリーシングルランキング」で1位を獲得。その後も主要チャートを席巻し、何度もデイリーランキングで1位となった。 (c)STARNEWS
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