2026 年 5月 7日 (木)

年間アーカイブ 2025

「ベトナム戦争参戦」体が不自由な高齢者を3年暴行、金銭強奪…韓国・加害者はマンション隣人

ソウル市江西区で、ベトナム戦争の参戦者である70代の男性を暴行し、現金を強奪した40代の男が警察に逮捕された。男は3年以上にわたり同様の行為を繰り返していたとみられる。 「チャンネルA」によると、ソウル江西警察署は40代の無職男を強盗の疑いで逮捕・拘束し、取り調べを進めている。 男は今月1日、江西区の住宅街で同じビラ(低層集合住宅)に住む70代男性を暴行し、上着のポケットから現金3万4000ウォン(約3800円)を奪って逃走した疑いが持たれている。 現場の防犯カメラには、男性が道端のベンチで休んでいるところに男が近づき、拳を振り上げて襲いかかる様子が映っていた。男性は体を自由に動かせず、手を振って男を制止しようとしたものの、抵抗できなかった。 男は倒れた男性の衣服をまさぐり、現金を抜き取ってそのまま立ち去った。事件当日、男は事件の4時間前にも男性を一度暴行し、金を奪っていたとされる。 男性はベトナム戦争の参戦者で、枯葉剤の後遺症によって長年身体が不自由な状態にあった。現場を目撃した人物は「男性は枯葉剤の影響で体がうまく動かせない。そんな人の首をつかんで押し倒したから、男性は隅に倒れ込んで立ち上がれなかった」と証言した。 警察は、男が過去3年間にわたり男性から金を繰り返し奪っていたとみている。 (c)MONEYTODAY

違法駐車で苦情を言うと「礼儀がなってない」と逆ギレされた…韓国・開業準備中の店舗前「通報すべきか?」

「車を移動してほしい」とお願いしたところ「礼儀がなってない」などと暴言を浴びせられたというトラブルが、韓国で話題になっている。 ある自営業者が、自身の店舗前に違法駐車していた近隣住民の車を移動するよう求めた際、罵倒されただけでなく、無礼なメッセージまで送られた――こんな内容が、オンラインの自営業者コミュニティ「社長はつらいよ」に投稿された。 投稿者によると、開業準備中から店舗前に繰り返し駐車していた住民がいたという。 事件が起きたのは6月7日。大型オーブンを搬入するため、知人の車が店の前に到着したが、またしても問題の車が違法駐車されていた。 知人が車の持ち主に連絡しようとしたが、3度の通話は無視され、4度目でようやく応答があった。事情を説明すると「少し待て」との返答があり、10分後に車主が現れた。 知人が「暑い中、待っていた」と軽く言葉をかけると、車主は不機嫌そうに「今どかしてるじゃないか」と返答。さらに、知人が「違法駐車しておいてなぜ逆ギレするのか」と問い返すと、「なんで騒ぐんだ」と暴言を浴びせられたという。 その後、車主からは「商売を始める前から礼儀がなってない」「そんな小さな店ひとつで大騒ぎするな」といった内容のメッセージが送られてきた。しかも「今後は連絡も必要ない」として自ら連絡手段を遮断したという。 投稿者は「その後もまた店の前に駐車していた」と明かし、「通報して過料を科すか悩んでいる」と心境を吐露した。 ネット上では「通報して罰金を取らせるのが一番」「言い争うより証拠を残して対応すべきだ」などの声が寄せられている。 (c)NEWSIS

韓国・判事が「言葉を失った」凶悪手口、父親を惨殺した兄…弟も「通り魔殺人」で服役中

80代の父親を1週間以上も凶器で虐待し続けて死亡させた長男、初対面の通行人を280回以上も刺殺した次男――凶悪な「兄弟による殺人事件」に、韓国の裁判所も「言葉を失う」と判決文で言及するほど、衝撃が走った。 事件の発端は2023年10月。長男(59)が自宅で、父親を鉄製マッサージ棒やドライバー、折れた包丁で繰り返し殴打して刺した。父親が「頭が痛い、119番を呼んでくれ」と訴えても、「この野郎、気をつけろ」などと暴言を吐き、助けを呼ぶことなく暴行を続けた。 異常な行為はそれにとどまらず、父親がトイレに行きたいと訴えると、動けないようにしてその場で排泄させるなど、人間の尊厳を完全に踏みにじる残虐行為に及んでいた。父は最終的に自ら119番に通報したが、すでに頭部や顔面に多発損傷を負っており、病院へ搬送される途中で死亡した。 このような残酷な行為に対し、ソウル南部地裁は5月22日、長男に対し「言葉では言い表せないほどの残虐性が記録された映像を確認した。父親が感じたであろう痛みと恐怖、屈辱感は想像を絶する」と述べ、懲役30年の実刑判決を下した。 驚くべきことに、実弟も4年前に殺人事件を起こしていた。2021年8月、弟はソウル市永登浦区の路地で、通りすがりの60代男性をいきなり襲撃した。被害者を10分ほど尾行した後、携帯していた刃物で約280回も攻撃し、即死させた。 弟は過去に精神疾患の診断を受けており、治療を拒否したことで被害妄想や幻聴が悪化。見知らぬ男性に対し「自分を侮辱してきた」との妄想にとらわれていたという。弟には懲役15年の判決が下され、現在も服役中だ。 そして兄は裁判の過程で「弟が精神を病んだのは父が無理やり食事を与えるなど虐待したからだ」と主張し、自身の犯行を正当化しようとした。しかし弟は「兄が厳格で支配的だった」「些細なことで叱責され、精神的に辛かった」と証言。兄弟間にも深刻な葛藤があったことが明らかになった。 裁判所は「被告は父に対する暴行を否定し、責任を回避するための弁明を繰り返している」と厳しく批判。「被告を長期間社会から隔離する必要がある」と結論づけた。 (c)news1

韓国の住宅市場、外国人オーナー10万人突破、過半数が「中国」…“超一等地”が人気の的

韓国の不動産市場で、外国人所有者の比率が年々高まっている。2024年末時点で、韓国内に住宅を保有する外国人は初めて10万人を突破し、そのうち56%以上が中国国籍者であることが明らかになった。特にソウル・城北洞の120億ウォン(約13億円)台の一戸建て住宅や、瑞草区・盤浦の高級マンション「盤浦ジャイ」など、韓国国内の“超一等地”不動産が次々と外国人に購入されており、「K-不動産ショッピング」とも言える現象が注目されている。 国土交通省が10日発表した資料によると、昨年末現在、韓国で住宅を所有している外国人は計9万8581人、保有物件数は10万216戸に達している。前年に比べ3.6%の増加で、韓国全体の住宅数の約0.52%を占める。外国人のうち複数住宅を所有する“多住宅者”は6492人、全体の6.6%だった。 近年では、超高額物件を現金で購入する外国人の事例が相次いでいる。今年3月、ソウル・城北区の高級一戸建て住宅が119億6000万ウォンで取引され、購入者は30代の中国人だった。この住宅はかつて韓国の大企業総帥一族が所有していた邸宅で、全額、自己資金での決済だったという。また、瑞草区・盤浦洞の「盤浦ジャイ」専有面積244㎡のマンションを74億ウォンで購入したのは、40代のウズベキスタン国籍の人物だった。 江南地域の高級マンション市場では、米国人の投資も目立つ。1月から4月までに江南3区(瑞草・江南・松坡)で米国人が購入した集合住宅(マンション・ヴィラなど)は58件で、同期間の中国人による購入件数(12件)を大きく上回った。一方で中国人は、首都圏郊外、特に京畿道の中低価格住宅に集中して投資しており、同期間に京畿道での購入は1431件、全体の76.8%を占めた。 外国人の投資は住宅にとどまらず、商業用不動産にも広がっている。グローバル不動産コンサルティング会社CBREによると、昨年、外国人が韓国の商業用不動産に投資した規模は28億ドルに達し、これは2019年以来5年ぶりの最高水準だ。投資先はオフィス(45%)、物流センター(33%)、ホテル(18%)などに分かれている。特にオフィス分野では、前年より109%増加した12億5000万ドルとなった。 国別では、米国(44%)とシンガポール(28%)が外国人商業用投資の72%を占めた。中国資本も、ケースクエアシティオフィスビルなどの主要資産を買収し、存在感を強めている。一方、韓国国内の投資家による海外不動産投資額は3億8000万ドルにとどまり、前年比48%減少した。 また、外国人による韓国国内の土地保有も増加傾向にある。国土交通省によると、2024年末現在、外国人が保有する韓国国内の土地面積は2億6790万㎡で、国土面積の約0.27%に相当する。国籍別では、米国(53.5%)が最多で、中国(7.9%)、ヨーロッパ系(7.1%)が続いた。用途別では、山林・農地などのその他用途が67.7%で最も多く、工場用地22%、レジャー用地4.4%と続いた。 こうした外国人投資の拡大に懸念の声も上がっている。高価格帯不動産市場が外国人主導で加熱すれば、韓国人の参入障壁が高くなる可能性があるためだ。特に自己資金の取引が多いことから、資金源や投機目的の有無について精査が必要だとの指摘もある。 同省は「外国人による異常取引については、取引申告や税務情報などを連携し、違法の疑いがある取引は厳しく調査する」と明らかにしている。 (c)MONEYTODAY

CHICOR vs オリーブヤング…韓国・新世界グループ、K-ビューティー市場に本格参入

韓国国内で急成長を遂げているK-ビューティー市場において、流通大手が次々と化粧品事業に本格参入するなか、新世界グループがCJグループのオリーブヤングに対抗する形で競争に加わっている。 業界によると、新世界は今月末、化粧品セレクトショップ「CHICOR(シコル)」の新店舗をソウル・江南駅近くにオープンする。従来の3階建て江南店が賃貸契約満了により閉店したため、1階建ての約130坪(約429㎡)規模の新たな店舗として再スタートを切る形となる。 新世界グループでは、昨年からチョン・ユギョン会長が主導するかたちでビューティー事業に再び力を入れ始めており、CHICORもその一環として注力されている。同ブランドはもともとチョン会長自らが海外のセレクトショップに対抗するべく企画・立ち上げたもので、昨年には経営組織を営業本部から新世界百貨店のパク・ジュヒョン代表直轄へと改編した。 パク・ジュヒョン代表は年初の株主総会で「従来のラグジュアリー中心からK-ビューティーへ大きく舵を切り、事業改善と標準モデルの構築を進める」と述べ、今後の事業拡大への意欲を示していた。 CHICORは2017年の大邱店を手始めに全国で最大30店舗まで展開されたが、新型コロナ以降、収益性の悪化により一部店舗の閉鎖を余儀なくされた。今回の江南駅店を含めると現在の運営店舗は19店舗であり、今後は明洞第1号店や弘大エリアへの新規出店など、再び拡大方針を取る。 新世界側は「新店舗では5000点以上の商品を取り揃え、百貨店の取引網を活かして他のロードショップとは一線を画すブランド構成で展開する」としている。 一方、新世界グループではODM(相手先ブランドによる製造)への投資も検討している。現在、プライベート・エクイティのアセント・エクイティ・パートナーズが化粧品ODM企業「CNCインターナショナル」の投資ファンド調整に着手しており、グループとしての参入を協議しているという。 また新世界は、イーマートを通じてかつて「ストーンブリック(Stonebrick)」という自社ブランドを展開していたが、2021年に収益性を理由に撤退。しかし現在は、LG生活健康と提携して4000ウォン台の超低価格化粧品を独占的に展開し、イーマート内スキンケア売り上げが前年同月比66%増加するなど好調を見せている。 このような動きを受け、オリーブヤング側も技術投資を強化し、後発勢力への牽制を強めている。 ユーロモニターによると、韓国国内のビューティー市場規模は2023年に14兆5000億ウォン、2024年には17兆5000億ウォンに成長し、2025年には19兆2000億ウォンに達すると予測されている。 CHICORとオリーブヤングはいずれも「体験型ストア」や「インバウンド対応型出店」「外資系・K-ビューティーの混合型商品構成」など事業コンセプトが類似しており、サムスングループにルーツを持つ両社による「いとこ対決」にも注目が集まる。 実際、最近リニューアルオープンした「CHICOR」AK弘大店では「グローバルラグジュアリーからK-ビューティーまでのキュレーション」を掲げ、K-ビューティーの取り扱い比率を60~70%にまで引き上げた。加えて、独占ブランドやポップアップ企画の導入で、外国人比率を全体売り上げの半分まで引き上げている。今後の新規出店候補に明洞を選んだのも、訪韓外国人の増加を意識した戦略だ。 これに対し、オリーブヤングは1999年の創業以来、26年にわたるノウハウを背景に、年間1億件以上に達する1500万人の購買ビッグデータ、都心型物流センター(MFC)、そしてインバウンド対応などを武器に、技術投資を通じた競争力強化に取り組んでいる。オリーブヤング関係者は「オムニチャネル戦略を成功させた代表的な事例として、店舗の大型化・ショールーム化を進めている。K-ビューティーのショーケース、ひいては中小ブランドの登竜門として、引き続き市場をリードしていく」と述べた。 (c)news1

「ニューノーマル中年」は健康と贅沢に投資…韓国・高級ホテルの会員制が人気急上昇

「老いは避けられないなら、健康的に年を重ねよう」という「ウェルエイジング(Well-aging)」のトレンドが韓国の中高年層に広がるなか、経済的余裕のある40~60代を中心に、高級ホテルの有料会員制度が注目を集めている。 業界によると、ロッテホテル&リゾートが展開する有料会員プログラム「Trevi Club」では、会員の約75%を40~60代が占めている。 この世代は、かつての家族中心の消費スタイルから離れ、個人のライフスタイルや満足度を重視する傾向が強くなっており、“ニューノーマル中年”と呼ばれている。 彼らは自己管理や趣味にも積極的に投資し、数十万ウォン~数百万ウォンに達するホテルの会員制度にも抵抗なく加入する傾向にある。 実際、ロッテホテル&リゾートは2023年に既存の2種類の会員プランを「クラシック1.0」「ダイニング1.0」「プレミアム1.0」の3種に再編。なかでもビュッフェやレストランの食事券、ワイン交換券などを含む「ダイニング1.0」は、2024年時点で全体の60%以上を占めるまでに成長した。 ロッテホテル&リゾート側は「美食体験を求める顧客層を引き付ける戦略が奏功した」と分析している。 このような動きを受け、同社は国内ホテルブランドとして初めて、フィットネスとサウナの特典を含むプレミアム会員制ウェルネスプログラム「TREVI CLUB Activiel」を新たに導入した。 Activielは、運動・栄養・睡眠管理に重点を置いた“スローエイジング(Slow Aging)”を志向するプログラムで、「Activiel 8.0」と「Activiel 5.0」の2種が用意されている。 ソウル・釜山のシグニエルホテルやロッテホテル(ソウル、ワールド、済州、蔚山、釜山)など、国内7カ所で利用可能で、会員数は200人に限定し、プライベートな価値を強調している。 「Activiel 8.0」には、年間フィットネスおよびサウナ利用券120枚、健康ジュース利用券30枚、シグニエルソウル・釜山、ロッテホテルソウルのエグゼクティブタワーの客室券2枚、ビュッフェ食事券15枚(1人分)などが含まれる。 一方、「Activiel 5.0」では、同利用券100枚、ジュース券24枚、ビュッフェ券8枚などが提供される。 このほか、客室15%割引、レストラン最大20%割引、ベーカリー20%割引といった共通特典も含まれ、健康的な生活を実践したい人々に実用的なメリットを提供する。 ロッテホテル&リゾートの関係者は「Activielは、運動が日常の一部となる現代のライフスタイルに合わせたプライベート・ウェルネス・メンバーシップ。今後も日常の中で特別な体験を楽しめるようなカスタマイズされたプログラムの拡充を図っていく」と述べた。 (c)news1

「内申が不利だから」…韓国・高校中退が増加、昨年だけで1万8000人超

韓国で昨年、高校を中途退学した生徒が1万8000人を超え、過去4年でほぼ2倍に増加したことがわかった。これは、内申(学校成績)の競争から脱落した生徒が、高校を辞めて大学修学能力試験(修能)の準備に専念する傾向を反映しているとみられる。 教育専門機関の鍾路学園が10日、「学校公開情報サイト」に公開された一般高校における学業中断者(中退者)数を分析したところ、昨年、全国の一般高校で学業を中断した生徒は計1万8498人で、過去5年間で最多を記録した。前年(1万7240人)より7.3%増加し、4年前の2020年(9504人)に比べて約2倍となった。学業中断には、自主退学、退学処分、除籍などが含まれる。 特別高校の中では、外国語高校で285人、地域単位の自主型私立高校で255人、全国単位の自主型私立高校で78人、国際高校では68人が学業を中断した。 地域別では、ソウル首都圏での中退者数が昨年は2955人に上り、4年前(1520人)と比較して94.4%の増加だった。京仁地域では同期間で110%増加。非首都圏でも82.7%と高い増加率を見せたが、首都圏に比べると緩やかだった。 このような傾向は、いわゆる「学区名門校」地域で顕著に見られた。内申の競争で不利になった生徒が学校を辞める傾向があると推定される。鍾路学園のイム・ソンホ代表は「教育熱が高い地域ほど中退者数が多いことから、学校で内申が不利と判断した生徒が、卒業認定試験(検定試験)を受けて修能の一般選抜(定時制)に備えるケースが増えていると見られる」と話した。 また、最近は学校内でのいじめ(校内暴力)関連の審議件数も増加しており、学業中断には複数の要因が複合的に関わっているとみられる。 (c)MONEYTODAY

韓国も「男児優先」薄れて“正常な出生性比”に回復

世界的に「男児を好む」傾向が薄れる中、かつて深刻な性別不均衡を抱えていた韓国や中国、インドなどで、出生性比が正常な範囲へと回復していることが分かった。英国の経済誌エコノミストは現地時間6月5日付の報道でこのように伝えた。 報道によると、1980年代後半以降、低価格の超音波機器が普及し、胎児の性別を早期に把握できるようになった。これにより、特にアジア諸国を中心に「男児選好」による女児の選別的中絶が急増した。 実際、2000年には、正常な出生性比(女児100人あたり男児105人)に基づき、約160万人の女児が出生しなかったと推定されている。しかし、近年ではこの数値が着実に減少し、2025年には出生しない女児数が20万人程度にとどまる見込みだという。 エコノミストは、性比の歪みが特に顕著だった国として韓国、中国、インドを挙げた。 韓国では1990年に女児100人あたり男児115.7人という異常な数値を記録したが、現在は正常値に回復。中国も2006年の117.8人から2024年には109.8人に、インドも2010年の109.6人から106.8人に改善された。 こうした傾向の背景には、男女差別的な価値観の弱体化や、性比の不均衡が引き起こす社会的副作用があるとされる。とくに中国では男性過多によって未婚問題や社会不安、犯罪率の上昇などの副作用が発生し、それを裏付ける研究も多数存在すると報じられた。 (c)NEWSIS

北朝鮮のスマホ市場を独占する「あるブランド」…「韓国式」表現を自動検閲

北朝鮮のスマートフォン「チンダルレ」。自由競争体制とは異なるものの、同国のスマートフォン市場を事実上独占しているブランドが、この「チンダルレ」シリーズだ。月刊誌「金水江山」6月号では「チンダルレ携帯電話に対する人気の領域が日々広がっている」と記され、生産工場と技術力を積極的に宣伝している。 報道によれば、この生産工場は延べ床面積6087㎡に達する。住民の好みや美的感覚に応じた多様なサイズ・形状の「知能型携帯電話(スマートフォン)」を、多品種・少量生産の原則で製造しているという。 この工場は2018年3月に設立され、振動・衝撃試験機などの各種先端設備を自社開発したとし、タッチスクリーンに関連する技術水準が高いことを誇っている。 チンダルレは「アリラン」や「プルンハヌル(青い空)」とともに、北朝鮮を代表するスマートフォンブランドとして知られている。2017年に初登場した「チンダルレ3」は、iPhoneに似た外観で独自に設計・製作されたとされており、以降、数十機種が生産されてきた。 2020年ごろには「チンダルレ7」にAI(人工知能)技術を搭載し、指紋認証・音声認識・顔認識・文字認識の精度が高いと宣伝された。続いて「チンダルレ10」「11」など後継モデルが相次いで登場し、5月には「チンダルレ12」が第23回平壌春季国際商品展示会で公開された。 朝鮮万景貿易会社の職員は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙・朝鮮新報とのインタビューで、「チンダルレ12は洗練された外観と色彩、優れた機能で利用者の反響が非常に良い」と語った。 北朝鮮は、既存のスマートフォンに搭載されたAI技術の高度化と、各種アプリケーションの開発にも力を注いでいる。展示会では、マルチメディアメッセンジャー「チンダルレ1.0」や顔認識プログラム「チンダルレ1.0」も広報の対象となった。 一方で、英BBC放送は最近、北朝鮮製のスマートフォンを入手・使用した結果、メッセージ送信時に韓国式表現を自動的に北朝鮮式に変換するか、警告メッセージを表示する機能が内蔵されていることを報じた。 例えば、「オッパ」という言葉を入力すると、自動的に「同志」に変換されるか、「警告」の通知が出るという。 北朝鮮は最新IT技術を搭載した新型スマートフォンの開発・普及を奨励する一方で、それらを通じた監視・統制の強化にも余念がない。スマート技術を活用した情報管理体制が一層強化されているとみられる。 (c)news1

「ヒリヒリ、チクチク、でもアリかも」52歳、老化への抗い [KWレポート] 韓国コスメで挑む“おじさん卒業” (6)

前回まで韓国コスメを使った男性エステのプロセスの一部をルポした。体験者の米村耕一さん(52)は一連の施術をどのように受け止めたのか。本人がその体験記を寄せた。 ◇皮膚のメンテナンス 顔のシミなど気にしたことはなかったが、妻に「いわゆる老人斑が増えてきたね」と言われた時には、さすがにショックだった。まだ52歳。「老人」になるのは早いのではないかという気がする。 とはいえレーザー治療でシミを取るとか、大げさなことはやりたくない。老化を多少は遅らせられるような皮膚のメンテナンスの方法を教えてもらえるところはないか。そんな気持ちでカウンセリングを受けた。 「ターンオーバーという言葉はご存じですよね」 ええ、もちろん。当然ながら目玉焼きの両面焼きのことだ。ホテルの朝食で時々出てくる。それくらいは知っている、と思ったら全く違う話だった。皮膚の細胞が生まれてから、はがれ落ちるまでの周期のことらしい。その周期は20代であれば30日程度だが、年齢を重ねるごとに長くなるらしい。 皮膚管理の要諦の一つが、このターンオーバーの仕組みを理解し、顔の皮膚の新陳代謝を促進してあげることだそうだ。 そのためにはまず顔の汚れを落とし、古い角質もそぎ取り、その上で水分をしっかり補給して、油膜でそれを保護しなければならない。 「外に出る時は日焼け止めも必須ですよ。記者の仕事は外に出ることが多いでしょうから」 日焼け止めは真夏、海やプールに行ったときに塗るものだと思っていた。普段から、それも真夏以外の季節も必要だという話は、なかなか衝撃だった。 「米村さんは頬骨がしっかり出ているので、そこに紫外線が当たりやすく、シミが目立ちやすくなる傾向があります」 確かに、黒々としたシミが広がっているのは頬骨の辺りだ。言われると一つ一つ納得がいく。 その後、顔の皮膚に突起物で打ち込む美容液の説明を受け、4種類のうちどれにしますかと聞かれたが、正直どうして良いのか全くわからない。 「つやつや感としっとり感、どちらを出したいですか」と聞かれ、ほぼパニックに陥った。老化を多少とも遅らせたいという気持ちがあるだけで、つやつやしたいわけでも、しっとりしたいわけでもないからだ。 ひたすら戸惑っていると、「米村さんの肌質に合わせて、こちらで組み合わせます」と言われてほっとした。私の肌質としては、乾燥気味で、きめが粗く、毛が多いためにカミソリ負けの炎症もあちこちに発生しているらしい。それがシミの原因になる可能性もあるとのことだった。 美容液選びの問題は解決したので、早速、施術に入る。 ◇老化にあらがう 温かい蒸気を当てられながら、顔の汚れを落としていく。 そこでふと疑問がわいた。先ほどのカウンセリングの中で、皮膚のためには熱いシャワーを顔に当てない方が良いと教わったからだ。顔の皮膚にもともと存在する美容成分を洗い流してしまうということだった。33度以下の水をいったん手ですくって顔に当てる方が良いそうだ。 ということは、当然この蒸気も33度以下なんだろうか。それにしてはもっと熱い気がする。 「33度よりもっと熱いです。蒸気は良いんですよ。お湯を顔にぶつけて美容成分を洗い流してしまうのとは違います」 わかったようなわからないような、ではあるが、とにかく熱い蒸気にはサウナのような心地よさがあった。 その後は酸性の液体を顔に塗ったので、ひげそり後がやたらヒリヒリした。「良薬、口に苦し」。ヒリヒリするぐらいのほうが効果があるような気持ちにはなる。 その後の美容液の注入も、チクリチクリと痛かった。極細の繊維状のものの束を顔に押しつける。特に額や目の周りの敏感なところは、顔を一瞬しかめたくなるほどだった。 年を取って見える理由の一つが伸び続ける眉毛と鼻毛だ。同行の先輩と施術者が「鼻毛もなんとかしないといけない」と話しているのが、顔に美容液を充満させながら目をつぶっていても聞こえてくる。 ワックスをまゆ毛に塗られ、さらには棒に付けたワックスを鼻の穴に突っ込まれた。ワックスを剥がす時は身構えたが、意外と痛みは小さく、ベリッと気持ちよい音を立てて眉毛の一部と鼻毛は取れた。先輩は鼻毛が大量に付いた棒を見て「大漁だ」とウケている。 さらに顔パックも初体験。 定期的に半年ほど繰り返さないと効果はないそうだが、話のタネにと脱毛機器も試してみた。どういう原理かわからないが、バチンバチンと音を立てるものを顔に当てる度にチクッとする痛みが顔面を走る。「良薬、口に苦し」という言葉をもう一度、脳内で繰り返した。 超音波を出す機器で水溶性のジェルを顔中に塗り込み、施術は終了。自分で顔を触ってみると、心なしか弾性を増したような気がする。事後のカウンセリングでも化粧水による保水、ローションによる皮膚の保護を忘れないようにと念を押された。 整形手術はもちろん、「痛みがすごい」という噂の顔面への美容注射もしたくない。ただ、できる最低限のことで老化に多少なりともあらがえるのならば、やってみるのも悪くない。そういうきっかけになる経験だった。 50代にさしかかってきた同世代の団塊ジュニアのみなさん。一度試してみるのも良いかも知れませんよ! (おわり) (c)KOREA WAVE
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