2026 年 5月 11日 (月)

年間アーカイブ 2025

韓国・同徳女子大「共学化反対」デモ、学生22人検察送致…器物損壊・業務妨害などの疑い

ソウルにある同徳女子大学で、男子学生の受け入れに反対して本館を占拠するなどの抗議活動に及んだ学生22人が、業務妨害や器物損壊などの疑いで検察に送致されたことが明らかになった。 ソウル警察庁刑事機動隊は6月24日、同大学の在学生ら22人を業務妨害、退去拒否、器物損壊などの疑いで検察に送致した。 この事件では、大学側からの告訴・告発や陳情など計75件の通報があり、警察は38人を立件。そのうち16人は証拠不十分で不起訴処分となった。警察は、防犯カメラ映像などの客観的証拠に基づき、犯罪事実が確認された学生のみを送致したと説明している。 同徳女子大学は、占拠により本館の建物が損傷するなどし、被害総額は最大54億ウォン(約6億円)に達すると主張。これを受けて、総学生会長らを警察に告訴していたが、今年5月14日に告訴を取り下げた。 ただ、器物損壊や業務妨害などの容疑は、被害者が処罰を望まない場合でも処罰可能な非親告罪に該当するため、警察は引き続き捜査していた。 今回の送致により、学生たちの抗議行動に対する法的な責任追及が本格化する。抗議活動は大学の共学化方針に反対するもので、学生側は学校に対し謝罪を含む5つの要求事項を提示していた。 (c)news1

“遅すぎた正義”では済まされない…前大統領妻の学位取消が示す大学の堕落 [韓国記者コラム]

「遅れた正義は正義ではない」とよく言われる。確かに「遅れても正義が実現されるならば意味がある」と考える人もいるだろう。しかし、権力者の在任中は沈黙し、政権が交代した途端に「正義」を口にするのは誰にでもできることであり、その「正義」は限りなく軽く見える。 淑明女子大学と国民大学がユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏の学位を取り消すと発表したが、この決定には「遅すぎた正義」という言葉を使うのも気が引けるほどである。 淑明女子大学は2022年2月、大統領選直前に予備調査に着手し、その3年4カ月後の2025年6月24日にようやく修士号を取り消した。国民大学もこの発表の直後、博士号取り消しのための手続きを始めた。 淑明女子大学はキムゴニ氏の論文調査をユン政権下の3年間、先送りにしてきた。論文は参考文献を含めても60ページ程度と短く、調査に困難があったとは考えにくい。2022年12月にようやく本調査を開始し、調査期間は度重なる延長を繰り返した。 最終的にキム・ゴニ氏の論文が剽窃と判断されたのは、ユン氏の弾劾が現実味を帯びてきた2024年12月であり、今年1月には当人と申告者に結果が通知された。そして政権交代から3週間後、淑明女子大学はわずか2週間で学則を改正し、6月23日に学位取り消しを正式決定した。 国民大学の対応も同様に遅く、2021年に剽窃疑惑が出たにもかかわらず、論文発表から5年が経過しているとの理由で本調査を拒否。2022年8月には「不正行為に該当しない」と発表し、その中には「会員維持」を“member Yuji”と英訳した論文も含まれていた。 ところが、淑明女子大学の発表からわずか1時間後、国民大学は博士課程入学無効手続きに着手したと報告。同大学の博士課程入学資格は「修士号保有者」であるため、修士号が取り消されれば自動的に無効となるという論理だった。つまり、論文の剽窃そのものではなく、資格要件の欠如を根拠としていた。 3年間放置されていた学位取消が、政権交代後たった3週間で完了したのは偶然ではない。両大学が政権の顔色をうかがっていたという批判は避けられない。 学問と真理の砦であるべき大学が、権力に迎合し検証を回避した姿勢は、恥ずべきことであり、責任の放棄に等しい。表面化した剽窃疑惑を適切に検証し、相応の処分を下すことこそが大学の本分である。 もしキム・ゴニ氏が大統領の妻でなければ、この剽窃問題は3年も引き延ばされたであろうか。授業料を納めて学んだ在学生・卒業生への謝罪も必要である。 マーティン・ルーサー・キング牧師はこう語った。「あまりに遅すぎた正義は、拒絶された正義である」と。かつて民主主義の先端に立っていた大学の価値を自ら貶めたのは、果たして誰だったのか。【news1 シン・ユナ記者】 (c)news1

「骨なし30センチ鶏串」に不快感…韓国で物議醸すメニューの性的表現

韓国の配達アプリ「配達の民族」に掲載された鶏串専門店のメニューに性的な表現が含まれているとして、ネット上で批判が巻き起こっている。 この騒動は22日にオンラインコミュニティに投稿された「ある鶏串店のメニュー」という書き込みが発端。そこにはメニューの画像も添付されている。 この店では塩味・テリヤキ味・青唐マヨ味の3種類の鶏串を販売しているが、それぞれの商品名や説明文に性的なたとえや露骨な表現が使用されていた。 例えば「骨なし30センチ鶏串」は性的な響きを伴う発音の商品名で記載され、「塩味」には「口に入れるには大きすぎる」という表現が添えられていた。 このほか「テリヤキ味」は「よだれがだらだら」、「青唐マヨ味」は「さっぱり赤くなる」といった具合だ。 これらの表記が性的な連想を引き起こすことを狙ったものだとして、多くの利用者から不快感を示す声が相次いでいる。 SNSやコミュニティ上では「食べ物で下品なたとえはやめてほしい」「気持ち悪い」「通報すべき案件だ」といった批判コメントが殺到。家族や子どもも利用する可能性があるだけに不適切だと指摘する声が大きい。 現在、この店舗やプラットフォーム側からの公式な謝罪や対応は確認されていない。 (c)news1

「2000ウォンのチップ強要」韓国のピザ店…本部「加盟店ではない」法的対応へ

韓国京畿道富川市にある配達ピザ店が、注文時に2000ウォンのチップを事実上強要していた問題で、フランチャイズ本部「ピグンナムピザ」が「該当店舗はすでに契約終了した非加盟店」と明らかにし、法的措置を予告した。 ピグンナムピザは6月25日、公式声明を発表し、「最近ニュースやコミュニティで物議を醸している店舗のメニュー選択オプションにある『ピザをください』という項目に追加料金がかかる点について、多くの方が当社ホームページにアクセスされている」と述べた。 同社は「このような論争にピグンナムピザの名前が取り上げられたことについてお詫び申し上げる。全国の加盟店におけるオプションやメニューは本部が一括管理しており、調査の結果、問題の店舗は当社の加盟店ではなかった」と説明した。 ピグンナムピザによれば、当該店舗は2024年10月にフランチャイズ契約が終了しており、現在は独自に店舗を運営しつつ、ピグンナムピザのメニュー名の一部をそのまま使用して営業していることが判明した。 問題となった店舗では、配達アプリ上の必須オプションとして「ピザをください」という項目に2000ウォンの追加料金を設定し、支払わなければ注文ができない仕様になっていた。多数のネットユーザーから批判が殺到した後、オプション内容は変更されたが、今度は「チップを払わない客にはピザソースだけを提供する」と記載され、「開き直りか」と再び非難を浴びていた。 (c)news1

注文額9万ウォン、支払いは「少額」の別テーブル会計…韓国・居酒屋で起きた“こそくな飲み逃げ”

韓国のフランチャイズ居酒屋の経営者が23日、自営業者コミュニティ「社長はつらいよ」に、9万ウォン(約9500円)分の飲食をした客が別のテーブルの少額の精算を済ませて立ち去ったエピソードを明かした。 経営者によると、店は大きなビアホールで、週末は特に忙しい。問題が起きた先週末、経営者は不在でアルバイトスタッフに会計を任せていた。 その日、4人組の客が9万ウォン以上のつまみや酒を注文。会計の際にスタッフが端末画面を見せて「6番テーブルですか」と確認したのに、その客たちは「5番」と答えて支払いを済ませた。5番テーブルは注文量が少なく、金額をごまかしたのは明らかだった。 経営者は「スタッフが間違えて処理したわけではなく、画面で確認しておきながら他のテーブルの料金を支払った。誰が見ても故意だ。どうにかして回収する方法はないか」と訴えた。 この投稿に対してネットユーザーからは「カード決済なら追跡できるのでは?」「どうせ『間違えた』と言い訳するだろう」「本当に悪質な人たちだ」「警察に通報すべき」など、怒りの声が上がった。 (c)news1

韓国、経済成長の鈍化で世界経済大国から後退…GDP13位に転落の見通し

かつて国内総生産(GDP)で世界10位圏内に入った韓国が、数年にわたる成長の停滞により「経済強国」の地位から後退しつつある。2022年に世界12位に転落したのに続き、2025年にはスペインに追い抜かれて13位に落ちる見通しとなった。 国際通貨基金(IMF)が6月27日に発表した世界経済見通し(WEO)によると、韓国の2024年の名目GDP(ドル基準)は1兆8697億ドルだったが、2025年には1兆7903億ドルへと減少し、順位も12位から13位に下がると予測されている。これに対しスペインの名目GDPは、2024年の1兆7222億ドル(15位)から2025年には1兆7995億ドル(12位)に増加する見込みで、韓国を上回るとみられている。 韓国は2016年に世界10位圏内に初めて入り、2020年には9位にまで上昇した。しかし2022年にはロシアやブラジルなどの新興国に追い上げられて12位に後退し、2025年にはさらに13位に落ちるという予測だ。 成長鈍化は深刻で、韓国は今や新興国だけでなく先進国との競争にも押されつつある。IMFは2025年の韓国の経済成長率を1.0%と予測しており、これは新興開発途上国(3.7%)、先進国(1.4%)の平均をも下回る水準である。さらに、韓国銀行(0.8%)、韓国の大手シンクタンクである現代経済研究院(0.7%)、米国の大手金融機関JPモルガン(0.5%)など、1%未満の成長率を見込む機関も出てきている。 一方で、韓国と経済規模が近いスペインは2.5%、オーストラリアは1.6%の成長が予測されており、新型コロナウイルスのパンデミック収束後も良好な成長を続けている。IMFは2030年までに、韓国がスペインに加え、オーストラリアやメキシコにも抜かれて世界15位に転落すると予測している。 もっとも、ドル換算の名目GDPは物価や為替レートの変動にも左右されるため、実質的な生産力や国民の購買力とは乖離がある。また、深刻な少子高齢化が進む韓国では、人口減少により経済規模の急速な拡大が困難な構造であることも事実だ。 専門家らは、GDP順位の下落以上に、主力産業が競争力を失い低成長構造が固定化されることを問題視している。延世大学のキム・ジョンシク名誉教授は「主力産業で中国に追いつかれ、今後の輸出拡大が難しい。さらに、労働・税制・教育・企業関連制度が変化した環境に適応できておらず、技術進歩や生産性向上が進まず成長率が落ちている」と分析する。 (c)NEWSIS

韓国・「王が眠る場所」でゴルフ練習…外国人観光客が写真公開「こんなこと、あり?」

韓国慶尚北道慶州市にある歴史的な王陵の芝生で、男性がゴルフ練習をしている姿が撮影され、世間の怒りを呼んでいる。 JTBCは24日、慶州市内にある「奈勿王陵」を訪れた外国人観光客が6月19日午後に撮影した写真を公開した。 写真には、王陵の端で黒いズボンと白い上着を着た男性が長い棒を持ち、スイングの構えを取る様子が映っていた。観光客はこの光景に驚き、同行していた友人に「韓国では王の墓でもゴルフができるのか」と尋ねたところ、友人は「とんでもないことだ」と返答したという。 友人がこの話を母親に伝えると、母親は翌日、慶州市庁に「王陵でゴルフをしていた人物がいた」として苦情を申し立てた。しかし市庁側は「現地には監視カメラが設置されておらず、ゴルフをした人物を特定できない」との回答を示した。 その後、報道機関による取材が始まると、慶州市は「今後、内物王陵周辺の巡回を強化する」との方針を明らかにした。 この出来事に対してネット上では、「人権うんぬん言わずに顔を公開しろ」「自分の先祖の墓でやれ」「国の恥だ」「練習場に行く金がないならやめればいい、みっともない」といった批判の声が相次いでいる。 (c)news1

上半身裸で交番に登場、「ズボンも脱ぐぞ!」暴れて…韓国・酔っ払い男がまさかの指名手配犯

韓国の慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)で、酒に酔って上半身裸で交番に現れた男が指名手配中と分かり、その場で緊急逮捕された。慶南警察庁が24日、明らかにした。 それによると、先月、昌原市内の警察の地区隊に酔っ払って上着を肩にかけた男がふらつきながら入ってきた。 椅子に座った男に、警察官が「どうされましたか」と話し掛けて服を着るよう促すと「何だと?ズボンも脱いでやろうか」と暴言を吐き、業務を妨害した。 警察官が服を着せようと近づくと、男は腕を振り回して押し返そうとするなど抵抗。このやりとりの中で、警察官が男の財布から身分証を取り出して照会したところ、過去に公然わいせつ罪で罰金刑を受けており、現在も指名手配されていることが判明した。 逮捕されるや男は「家に帰りたい」と騒ぎ出し、制止する警察官に「すまない、帰らせてくれ」と懇願。手錠をかけられた後も警察官に足蹴りを繰り返し、交番から出ようとしないなど激しく抵抗した。 男はその後、検察に送致された。 (c)MONEYTODAY

荒い呼吸音が伝えたSOS…韓国・低血糖ショックの市民を救った警官の冷静な判断

韓国・慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)で、低血糖ショックに陥った60代の市民が警察官の冷静かつ迅速な対応で救助された。 22日午後9時ごろ。浦項北部警察署の112通報センターで勤務中だったキム・ジュンサム警長(日本での警部補)は1本の通報を受けた。 だが、電話口から聞こえるのは激しい呼吸音だけ。具体的な状況は分からなかったが、キム警長は直感的に緊急事態だと判断し、位置の追跡を試みた。だが、通報が固定電話からだったため特定は難航した。 そこでキム警長は消防本部に連絡し、通報者が119に連絡した履歴があるか確認。発信元が北区のマンションだったことを突き止め、最寄りの交番と消防に出動を要請した。 現場に到着した警察官と救急隊員は、室内で意識を失いかけていた住人を発見。応急処置をした後、近くの病院に搬送した。病院では、低血糖ショックで意識を失う寸前だったと診断された。 キム警長は「荒い呼吸音だけでは緊急かどうか判断するのは難しかったが、どんな通報も最悪の事態を想定して対応せよという先輩たちの教えが市民の命を救う結果につながった」と述べた。 (c)news1

「この犬に噛まれた。野良犬だと思った」…韓国・防犯映像に収められた「隣人が愛犬を埋める」瞬間

韓国・京畿道(キョンギド)の龍仁(ヨンイン)東部警察署は、死なせた隣人の飼い犬を勝手に埋めたとして、隣に住む男を器物損壊の疑いで捜査している。JTBCの番組「事件班長」が報じた。 それによると、飼い犬「コミ」が先月27日にいなくなったことから、飼い主の家族が隣家の住人に「犬を見かけませんでしたか」と尋ねた。男は「見ていない」と曖昧な返事をした。 飼い主は地域住民のチャットルームやビラ配りで行方を探したが、見つからず、3日後、コミが畑に埋められているのが見つかった。 防犯カメラの映像を確認すると、「見ていない」と言った隣家の男がぐったりしたコミを箱に入れて運んでいる様子が映っており、畑にシャベルで穴を掘って何かを埋めていた。コミの死体はそこから見つかった。 男は「うちの飼い犬がかんだら死んだ。野良犬だと思って埋めただけだ。なぜ私を責めるのか。伝染病の可能性もあるので自分なりの対応を取った」と開き直り、「法的に問題ない。勝手に敷地に入ってきたのはそっちの犬だ」と主張した。 飼い主は「ひとこと言ってくれていれば、こんな悲しい形で埋葬されることもなかった」と話している。 警察は、コミを埋めた行為が器物損壊に当たる可能性があるとみて、男から事情を聴くなどしている。 (c)NEWSIS
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