2026 年 5月 11日 (月)

年間アーカイブ 2025

AI活用で拡大するKビューティー…3兆ウォン規模「ホームビューティー機器」市場争奪戦

人工知能(AI)技術と融合したホームビューティー機器市場が、韓国の美容産業「Kビューティー」の新たな主戦場として注目を集めている。従来の化粧品を中心とした美容市場が、AIを搭載したデバイスへと拡大する中、韓国の美容機器専門企業APRをはじめ、大手企業のアモーレパシフィックやLG生活健康などが「ビューティーテック」の主導権を巡って激しく競い合っている。 LG経営研究院によると、韓国国内のビューティーデバイス市場は2018年に約5000億ウォンだったが、2022年には1兆6000億ウォンと3倍以上に成長。2030年には年平均10%以上の成長を遂げ、3兆4000億ウォンに達すると予測されている。グローバル市場も拡大傾向にあり、米国の調査会社P&Sインテリジェンスは、世界市場規模が2022年の140億ドルから2030年には898億ドルに成長すると見込んでいる。背景にはホームケア需要の増加、AI技術の高度化、パーソナライズド・ビューティーへの関心拡大などがある。 中でもAPRの台頭が目覚ましい。同社は主力ブランド「メディキューブ」のホームビューティー機器「Age-R」シリーズのグローバル累計販売台数が400万台を突破し、急速に市場シェアを拡大。今年1月には米ラスベガスで開催された世界最大級の家電展示会「CES 2025」でAI機能搭載の新製品を多数発表し、海外進出にも拍車をかけている。 こうした新興勢力の台頭を受け、LG生活健康はLG電子のプレミアムホームビューティー機器ブランド「Pra.L」を引き継ぎ、ラインアップを再編中。特に10万ウォン台という手頃な価格の「スーパーフォーム・ガルバニック・ブースター」を前面に打ち出し、若年層の女性をターゲットにブランド統合と製品リニューアルで市場再攻略を図っている。 一方、アモーレパシフィックもAIを搭載したビューティーデバイスブランド「メイクオン」で新製品を相次いで投入。主力製品をアップグレードした「スキンライトセラピー3S」では、トーニングやリラックス、フェイスラインのケアなど4つの機能を活用でき、専用アプリを通じてAIによる肌分析・ケアソリューションが提供される。ユーザーは自分の肌データを基に、より体系的なホームケアが可能となる。 このような流れにより、中小ブランドや後発企業も次々と市場に参入。超音波や高周波、LEDなどの先端機能を搭載した「テック系ビューティー」製品の普及が進んでいる。業界関係者は「Kビューティー市場が化粧品中心からデバイス中心の技術競争へと急速に再編されている。APRの旋風、LG生活健康の巻き返し、アモーレパシフィックの技術革新は、新たな産業地図を描く出発点になるだろう」との見方を示している。 (c)MONEYTODAY

「日本人向け特典」を前面に…韓国が仕掛ける「K-ビューティ旅行」キャンペーン

韓国観光公社は7月1日から、日本人旅行者を対象にした「K‑ビューティ旅行キャンペーン」を展開している。ビューティ・医療観光予約プラットフォーム「カンナムオンニ」を運営する「ヒーリングペーパー(Healing Paper)」と提携し、日本人が同プラットフォームから韓国の医療または美容商品を予約し、SNSで投稿すると、オリーブヤングのクーポンがもらえる特典も設ける。 キャンペーンは10月31日まで開催され、韓国への訪問者には「K‑ビューティ滞在旅行キット」も提供される。公社はヒーリングペーパーと協力し、ビューティ・医療コンテンツを訴求することで、日本人観光客の再訪を促進する構えだ。 公社は「若い日本人観光客の間で韓国の美容産業や医療への関心が爆発的に高まっている」と説明している。 昨年、日本からの医療目的旅行者は約44万人で、訪韓外来患者117万人のうち最多を占めたと示した カンナムオンニの日本人会員数も150万人に迫っており、観光公社は今年4月には東京・広島などでのビューティ・医療業界向けB2B商談会を実施し、124件の商談を成立させた。10月にも東京・大阪での同様イベントの開催を予定している。 (c)MONEYTODAY

ソウル市「漢江バス」、市民試乗始まるも課題山積…9月の正式運航へ準備加速

ソウル市が導入を進めている「漢江バス」が7月1日、初の市民体験搭乗を実施した。9月の正式運航を前に、8月30日まで毎週火・木・土曜日に試乗運航をする。ただ、乗船環境や交通連携などに多くの課題が残されている。 午後2時、ソウル市の汝矣島(ヨイド)から出航した漢江バスには、抽選で選ばれた40人以上の市民が乗船し、東へ向かって蚕室(チャムシル)まで運航された。途中の中継地・トゥクソムでは一時停船した。内部は米ニューヨークのイーストリバーを走るフェリーに似た構造で、簡易売店も設置されていた。客室中央には飲食販売用のカウンターが設けられ、座席には折りたたみ式テーブルも備えられていた。乗客は写真を撮ったり、デッキで風に当たったりしながら景観を楽しんだ。 だが、初日から複数の問題点も明らかとなった。ソウル市は「漢江バス」を通勤にも利用可能な公共交通機関とする方針で、各船着場に市の公共自転車「タルンイ」を設置するとしていた。しかし、現地では汝矣島の船着場付近に民間の共有自転車「ザ・スウィング」が8台あるのみで、「タルンイ」は見当たらなかった。トゥクソム付近も同様に交通連携の不備が目立った。 また、当日は猛暑警報が出るほどの気温で、船内の空調も不十分だった。設置された5台のエアコンのうち、一部は室外機の仕様のため正常に作動せず、船内は蒸し風呂のような状態となった。さらに、汝矣島船着場1階の改札付近では、報道陣や体験者約100人で早くも混雑が発生した。平日の通勤時間帯には混乱が避けられないとみられる。 整備工事も遅れている。主要停泊地であるトゥクソムの船着場は、正式運航を2カ月後に控えた現在も工事中だ。ソウル市によると、麻谷(マゴク)や玉水(オクス)の船着場の工事を今月25日までに終える計画だが、全7カ所の船着場とも入居予定のテナントがまだ決定していないという。 ソウル市関係者は「運航を通じて確認された課題を反映し、正式運航時には問題が起きないよう最善を尽くす」と述べた。 (c)news1

「10兆ウォン企業」へ成長…韓国・三養食品、密陽第2工場稼働で海外需要に本格対応

韓国の食品大手・三養食品が株式時価総額10兆ウォンを突破し、「10兆クラブ」入りを果たした。慶尚南道・密陽(ミリャン)第2工場の生産能力拡充により、下半期の海外市場需要に本格的に応える体制を整えた。 韓国取引所と食品業界関係者によると、三養食品の時価総額は6月27日時点で10兆490億ウォンに達し、株価は1株あたり133万4000ウォンを記録した。5月中旬に100万ウォン台を突破して以降、株価は連日で最高値を更新している。 背景には、海外での「ブルダック(激辛炒めラーメン)」シリーズの人気拡大による業績への期待感がある。IBK投資証券のキム・テヒョン研究員は「第2四半期は輸出量の増加と為替効果、安定した原価の推移により市場予想を上回る」と見通した。 今月11日から稼働を始めた密陽第2工場の生産力により、急増する海外需要にも柔軟に対応する。三養食品は2022年5月に密陽に第1工場を竣工し、主力ブランド「ブルダック」シリーズの輸出向け製品の生産を担ってきた。同社は「密陽工場は今後、年間最大15億食の輸出用ラーメンを生産するグローバル戦略拠点としての役割を果たす」としている。 DS投資証券のチャン・ジヘ研究員は「三養食品の海外売り上げ比率は2017年の44%から、2023年には77%、2025年第1四半期には80%に達した。密陽第2工場の稼働によって海外売り上げ比率はさらに拡大するだろう」と分析。目標株価を従来の130万ウォンから160万ウォンに引き上げた。 (c)news1

新型コロナ対策、覚悟を物語る“底がすり減った靴” [韓国記者コラム]

韓国の保健福祉相候補であるチョン・ウンギョン氏。疾病管理庁長として新型コロナウイルス対応の最前線に立っていた時に履いていた靴が、現在も疾病管理庁に保管されている。靴底が剥がれた古い靴だ。 これは、公職者がどのような姿勢で職務に臨むべきかを象徴する遺物として、疫学調査官などの教材に活用されている。 新型コロナのパンデミック期、チョン・ウンギョン氏は「防疫司令塔」として連日、メディアブリーフィングに立ち、感染状況と防疫方針を国民に説明してきた。その誠実さは「靴底がすり減るほど」現場を奔走する姿として国民の信頼を得た。 現在、チョン・ウンギョン氏は感染症対応だけでなく、保健と福祉全般を統括する閣僚として新たな一歩を踏み出す準備をしている。 まず彼女が直面するのは、医療界との深刻な対立の火消しである。 医師団体や専攻医、医学生らも、チョン・ウンギョン氏が医師出身で現場経験が豊富であり、対話と責任感を備えた人物として期待を寄せている。 彼女の指名以降、各界からは医療正常化に向けた対話意欲が高まっており、長期化した対立解消の糸口となる可能性がある。 だが、チョン・ウンギョン氏の前に立ちはだかる課題は医療界との関係修復だけではない。地域・公共医療の強化、統合ケア体制の整備、年金改革、そしてOECD中でも最も高い自殺率の改善など、多くの難題が待ち受ける。 それぞれの政策課題には、職域間の対立や社会的葛藤が付きまとうだろう。これらを丁寧な対話と説得で解きほぐしていく必要があるが、場合によってはコロナ防疫よりも厳しい挑戦となるかもしれない。 しかし、前例のないパンデミックの中でも冷静さと誠実さを失わず信頼を築いてきたチョン・ウンギョン氏なら、今回も静かに、そして確実に解決策を導き出していくはずだ。 再び困難な道を託するのは申し訳ない思いもあるが、人事聴聞会を経て正式に保健福祉相に就任することになれば、現場を着実に調整していく歩みに期待したい。【news1 ク・キョウン記者】 (c)news1

ALLDAY PROJECT、デビュー10日で音楽番組初1位「エムカ」制覇

韓国の新人グループALLDAY PROJECT(オールデイプロジェクト)が、デビューからわずか10日で音楽番組1位を獲得した。 ALLDAY PROJECTのデビュータイトル曲「FAMOUS」が、3日に放送された韓国の音楽番組「エムカウントダウン」で7月第1週の1位に輝いたのだ。 6月23日のデビューから10日での快挙に、メンバーたちは「たくさんの愛と関心を寄せてくれたファンの皆さんに感謝する。これからさらに頑張りたい」と喜びを語った。 ALLDAY PROJECTは番組で力強いラップとボーカルを生披露。新人とは思えない華やかなステージで1位の喜びを表現した。 (c)STARNEWS

北朝鮮、対中関係の微妙な変化…祝電報道の扱い“関係修復”見極め中か

北朝鮮の国営メディアが中国共産党創建記念日の報道において、昨年までとは異なる扱いを示し、関係修復への“かたずをのむ対応”に転じている可能性が指摘されている。 朝鮮労働党機関紙・労働新聞は7月2日付の紙面2面で「党中央委員会が中国共産党中央委員会の創建104周年を迎え、花籠を送った」と報じた。 また、その花籠は6月30日、北朝鮮の駐中国大使から中国共産党中央委員会対外連絡部副部長に手渡されたと詳細に伝えた。 一方、昨年7月2日付では同様の花籠贈呈が紙面6面において「在中国北朝鮮大使館の職員が対外連絡部職員に贈った」と、報道の扱いが簡略化されていた。2014年の創建100周年時にはキム・ジョンウン(金正恩)総書記自身が習近平国家主席へ祝電を打った記事が1面に掲載された。 今回のような変化は劇的ではないものの、紙面の扱いや贈呈者・受領者の肩書きを詳細に記す態度には意味がある――と、外交情勢の変動を示唆する声もある。 昨年は中朝間の高官交流が限られていたため、今回の報道変化は関係改善の意向に基づく“探り”との分析がある。 実際、北朝鮮は最近、中国語試験(HSK)を6年ぶりに再開し、中国側はロシアとの声明で北朝鮮への一方的圧力停止を呼びかけ、連帯を強調するなど関係修復の兆しが見られる。また中国の王亜軍・駐北朝鮮大使が4月にキム・イルソン(金日成)主席生誕祭に出席し、中朝の歴史的友好関係を強調していた。 こうした動きの背景には、現在の国際情勢が両国の利害を一致させているという事情がある。 中国は米国との対抗姿勢の中で北朝鮮との関係維持が必要と考え、北朝鮮側も党創建80周年や党大会を控え、中国共産党からの支持を取り付ける必要があると見られる。 慶南大極東問題研究所のイム・ウルチュル教授は「トランプ政権と向き合う際、中国は北朝鮮を戦略的に活用しなければならない。北朝鮮との継続的なコミュニケーションの必要性を強く感じている。その一方で北朝鮮は中国に政治的支持や貿易・交流の面で関係修復を望んでいる」と分析する。 現時点では、報道上の形式的変化が関係改善への兆候と見られるものの、関係修復の“本格的再開”はまだ始まっておらず、北朝鮮は中国の意向を見極めながら慎重な対応を続けている可能性がある。 (c)news1

AHOF、デビュー曲「Rendezvous」で音楽番組初ステージ

韓国の新人男性グループAHOF(アホプ)が、デビュー曲「その場所でまた会おう(Rendezvous)」で音楽番組初出演を果たした。 AHOFは3日放送の音楽番組「エムカウントダウン」に出演。冒頭では初出演を記念したインタビューもあり、グループ名に込めた意味や意気込みを語った。 本番のステージでは、白いユニフォーム姿で爽やかな少年の雰囲気を演出。一糸乱れぬダンスと安定したボーカルでファンの視線と耳を引きつけた。 AHOFは7月1日、初めてのミニアルバム「WHO WE ARE」でデビュー。タイトル曲「その場所でまた会おう(Rendezvous)」が音楽配信サイトBugsのリアルタイムチャートで1位となるなどヒットしている。 (c)STARNEWS

ATEEZ、新作「In Your Fantasy」エディションのムービングポスター公開

韓国の男性グループATEEZ(エイティーズ)が所属するKQエンターテインメントは4日午前0時、公式YouTubeチャンネルを通じて、ATEEZの12枚目となるミニアルバム「GOLDEN HOUR:Part.3 『In Your Fantasy Edition』」のムービングポスターを公開した。 映像は、オペラハウスの客席を映し出し、座席の背もたれにタイトル曲「In Your Fantasy」の文字が浮かび上がる演出。短いながらも強い余韻を残すつくりだ。 新アルバムは“もうひとりの自分”と向き合う瞬間の経験と選択がテーマ。タイトル曲の作詞にはホンジュンとミンギが参加した。 全15曲を収録した「GOLDEN HOUR:Part.3 『In Your Fantasy Edition』」は11日午後1時にリリースされる。 (c)STARNEWS

MAMAMOOソラ、中国語ソロシングル「Floating Free」リリース

韓国の女性グループMAMAMOO(ママム)のソラが4日、中国語シングルのソロバージョン「Floating Free (Solar Ver.)」をリリースした。 この曲は、波のように広がるレトロなシンセサウンドに、ソラの透明感あふれる歌声が重なり、夢と現実のはざまにいるような感覚を演出。 台湾出身のシンガーソングライター9m88(ジョウエムバーバー)とのデュエットバージョンとは異なる魅力を引き出している。 ソラは昨年11月から本格的に中国語の勉強を始めた。台湾のファンらにも愛されているソラは音楽を通じて感謝を伝える。 (c)STARNEWS
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