2026 年 5月 11日 (月)

年間アーカイブ 2025

仲間の集まりに毎回赤ちゃんを連れてくる友人…韓国・30代女性がモヤモヤ「気軽な飲み会が育児モード」

仲間の集まりに毎回赤ちゃんを連れてくる友人に戸惑う韓国の30代女性のエピソードが最近、JTBCの番組「事件班長」で取り上げられた。 女性は学生時代から仲の良い仲間3人で月に1~2回集まっている。そのうち1人が昨年出産した。当初はその友人宅で赤ちゃんを見守りながら会っていたが、最近は外で集まることが増えた。友人は毎回、そこに赤ちゃんを連れてくるのだ。 「2~3回はレストランやカフェでも大丈夫だったが、だんだん難しくなってきた。子連れOKの場所を探すのが手間だし、仕事帰りに一杯飲みたい時も赤ちゃんがいると行ける場所が限られてしまう」と女性は言う。 ある日、友人が提案したルーフトップカフェに行くと、エレベーターがなく、5階までベビーカーを担いで上がらされた。その上、店内で赤ちゃんが泣くと周囲の目は冷たい。その日は早々に引き揚げ、心身ともに疲れ切ったという。 それでも友人は3人で会うことを強く希望。女性は「“赤ちゃんを連れてこないで”とは言いづらいし、どう伝えたらよいかわからない」と悩みを明かした。 評論家のチェ・ヒョンジン氏は「育児中の親こそ他人への配慮が大切。外に連れていくなら事前に相手に了解を取り、迷惑をかけないよう最善を尽くすべきだ」と述べた。 また、心理学者のパク・サンヒ教授は「今はまだ一緒に会うには難しい時期。時間が経てば保育園や家族に預けやすくなる。少し我慢してゆっくり会っては」とアドバイスした。 (c)news1

高層からの“ゴミ爆弾”…韓国・赤い液体が室外機に直撃、住民激怒

韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に7日、「2階の室外機に食べ物ゴミを投げるなんて」というタイトルの投稿が掲載された。マンション上階の住民がベランダから投げ捨てたゴミが下の階の室外機に引っ掛かったというエピソードだ。 投稿した住民は「どうしてこんなに常識もマナーもない人がいるのか。マンションの上階から食べ物のゴミを捨てる人間もいる」と憤り、証拠の写真をアップした。 写真には、赤い液体が入ったビニール袋のようなものが、エアコンの室外機に引っかかっている様子が写っていた。 真夏の高温下、食品はすぐに腐敗し、悪臭や害虫の原因となるし、袋が破れて内容物が散乱する恐れもある。また、室外機の熱で引火する可能性も否定できない。 ネットユーザーたちは「罰金だけじゃ足りない。もっと厳しく処罰すべきだ」「下手したら火事になる」「臭いも出るし火の危険もある。なぜこんなことをするのか」と批判の声を上げた。 韓国では、ゴミを不法投棄すると廃棄物管理法に基づき100万ウォン(約10万7000円)以下の過料が科される。他人の財物に損害を与えた場合は、刑法第366条で3年以下の懲役または700万ウォン(約75万円)以下の罰金が科される可能性がある。 (c)news1

監視カメラが捉えた“花泥棒”…韓国・歩行器に花を入れて立ち去る高齢女性、非難殺到

ソウル市城北区(ソンブクク)で道路沿いの花壇の花を高齢女性が抜き取り、歩行器に入れて持ち去る様子が監視カメラに捉えられた。JTBCの番組「事件班長」が映像を放送した。 事件が起きたのは6月26日午後5時ごろ。通行人が花壇に身をかがめている高齢女性を目撃した。 映像には、女性が花壇に手を突っ込み、植えられていた花を引き抜いて歩行器の中に入れる様子が映っていた。 向かい側から誰かが近づいてくるのを見た瞬間、女性はその場を急いで立ち去った。 通行人はこの様子を写真に収め、区役所に通報。抜かれた花の代わりに新たな花が植えられ、花壇の前には警告文が掲示されたという。 ネットでは「信じられない」「見た目はおばあさんでも行為は窃盗」と非難の声が上がっている。 (c)news1

泣き叫ぶのは子ども、虐待されてるのは親?…韓国で“皮肉投稿”が話題、共感続出

韓国のオンラインコミュニティに7日、「大声で泣き叫ぶ子どもの声が長く続くなら、それは児童虐待ではなく“親への虐待”の現場である可能性がある」とする皮肉な投稿が掲載され、子育て中の親たちの共感を呼んでいる。 この投稿に多くのユーザーが自身の経験を共有。ある投稿者は「子どもが外出を嫌がって1時間も泣き叫び続け、汗だくになっている最中、上の階の住人がマンションのグループチャットに『児童虐待ではないか』と書き込んだ」とコメントした。 別のユーザーも「公共の場であれば、それは100%親が虐待されている現場。子どもが自分の要求を通すため、親を屈服させようとしているのだ」と投稿した。 この他「本当にああいうふうに叫ぶ子がいる。親のほうが気が狂いそう」「うちの下の階もまさにそんな状態で何十分も泣き続けるから精神的に参ってしまう」といった体験談や、「おいっ子が泣きわめいたせいで虐待を疑われ、警察が来て姉が泣いた」といった反応も寄せられた。 一方で「本当に虐待されている子どもは、大声で泣いたりできないのが切ない」「子どもが大声で泣いているということは、むしろ親が大変な思いをしている証拠かもしれない」という声もあった。 また「それでも泣き声があまりに激しい場合は一応通報すべきだ。確認して問題なければそれでいいし、本当に虐待なら早急に対処できる」「隣人が関心を持ってくれることは良いこと。最悪の場合、命を救えるかもしれない」といった肯定的な意見もあった。 (c)news1

透明感で涼しさとおしゃれを両立…韓国・2025年夏は「シースルー」ファッションが大人気

韓国で7月に入り猛暑日が続く中、「シースルー」や「メッシュ」など透け感のある素材を用いた夏のファッションアイテムが大きな注目を集めている。 韓国の大手ファッション企業「LF」が展開するライフスタイル専門ECサイト「LFモール」によると、2025年6月の1カ月間で「メッシュ(Mesh)」という検索ワードの検索量は前年同月比217%増加した。また「シアー(Sheer)」は790%、「シースルー」は120%の増加を記録した。 冷房が効いた室内やビーチリゾートでの水着の上に羽織れる実用性と、スタイリッシュなルックスを兼ね備えたシースルー素材は、ファッション全体のカテゴリで人気を博している。 具体的には、LFが輸入販売するフランスのコンテンポラリーブランド「ヴァネッサブリューノ」と、スタイリストのチョン・ユンギ氏がコラボした「メッシュ長袖ニット」が、軽やかな着心地と洗練されたシルエットで初回入荷分を即完売。現在リオーダー(再生産)中だ。 ファッション通販サイト「Wコンセプト」では、6月の1カ月でシースルー、シアー、メッシュ素材のトップス販売が25%増加。「ハウトゥラブミー・クリアン・シースルーポケットシャツ」が9次リオーダー中で、「フロントロウ・シアーベルテッドシャツ」や「マンゴーマニプリーズ・ネフリネン・クロップニット」も人気を集めている。 イーランドリテールのレディースブランド「メルボン(MELBON)」のシースルーシリーズも好調だ。特に、これまで20~30代を中心に流行していたシースルースタイルを、上質な素材と落ち着いたシルエットで40~50代向けに再解釈し、代表商品の「シースルーシャツ」は現在11次リオーダーに入っている。他にも「シースルーボリュームジャンパー」(7次リオーダー)や「シースルーシャーリングジャンパー」(6次リオーダー)など、シリーズ全体で高い売り上げを記録している。 (c)NEWSIS

世界を熱狂させた韓国ウェブ小説、ついに実写化…Netflixで配信へ

世界中で圧倒的な人気を誇る韓国発のウェブ小説『俺だけレベルアップな件』が、米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)オリジナルシリーズとして実写化されることが発表された。主人公ソン・ジヌ役には、俳優ピョン・ウソクが抜擢された。 Netflixは7月10日、『俺だけレベルアップな件』のシリーズ制作を公式に発表し、ピョン・ウソクの主演決定を明かした。ピョン・ウソクはNetflix映画『20世紀の少女』やドラマ『善才を背負って逃げろ』などで「漫画から飛び出してきたような男」として話題を呼んだ新鋭俳優。今回の作品で壮大な成長物語と迫力あるアクションを披露する。 『俺だけレベルアップな件』は、次元の扉(ゲート)の向こう側から現れるモンスターに立ち向かう「ハンター」たちの物語。その中でも最弱とされるE級ハンター、ソン・ジヌが死の淵で覚醒し、世界最強のハンターへと「レベルアップ」していく姿を描く。 『俺だけレベルアップな件』は、韓国の大手エンターテインメント企業カカオエンターテインメントが提供するプラットフォーム「カカオページ」で連載を開始して以来、ウェブ小説およびウェブトゥーンとして世界中で圧倒的な人気を集め、累計閲覧数は143億回を超えている。 すでにアニメ版としても大成功を収めており、2025年に開催された世界最大級のアニメ授賞式「クランチロール・アニメアワード」では、韓国アニメ史上初めて「アニメ・オブ・ザ・イヤー」「ベストアクション」「ベストキャラクター」など主要9部門を制覇した。 (c)news1

北朝鮮・金正恩総書記が注力する「観光業」…南北協力の呼び水となるか

北朝鮮のキム・ジョンウン(キム総書記)朝鮮労働党総書記が観光業の育成に力を入れている。10年越しの悲願だった「元山葛麻海岸観光地区」が6月に竣工し、7月に入ってからは外国人観光客の受け入れにも積極的に乗り出している。 観光業はキム・ジョンウン体制発足当初から注目されてきたが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大で北朝鮮が国境を封鎖して以降、5年間にわたって全面中断されていた。だが、2024年から段階的に国境を再開し、平壌国際マラソンや国際映画祭の開催も再開され、本格的な観光事業の再始動に踏み出した。 北朝鮮にとって観光業は外貨獲得の重要な手段だ。国際社会の対北制裁が強化される中で、観光業は国家間の正式な取引を伴わない限り制裁対象外となるケースが多いためだ。さらに、キム総書記が掲げる「民を思う指導者」というイメージ作りにも貢献する産業とされている。 キム総書記の観光政策は、韓国のイ・ジェミョン(李在明)政権発足以降、新たな意味を持ち始めている。1998年に始まった金剛山観光事業は、南北民間交流の象徴として南北和解の時代を切り開き、2000年の南北首脳会談や2003年の開城工業団地建設といった大きな成果につながった。 しかし2008年、韓国人女性観光客が北朝鮮兵士に射殺される事件が発生し、金剛山観光は突如として中断された。天安艦沈没事件や延坪島砲撃事件なども重なり、南北関係は再び冷え込んだ。 ムン・ジェイン(文在寅)政権下では南北首脳会談が復活し、再び雪解けムードが高まったが、2019年のハノイ米朝首脳会談決裂後、状況は急速に後退。キム総書記は同年末、金剛山を訪れ「見るだけで気分が悪くなる韓国の施設をすべて撤去せよ」と命じた。 2023年末には「南北は敵対する二つの国家」と公式に宣言し、断絶を強化してきた。金剛山と開城工業団地は今や過去の遺物となっている。 そのような中、イ・ジェミョン政権は南北の対話と協力再開に向けた環境づくりを試みている。特に2000年代前半の南北交流をリードしたチョン・ドンヨン(鄭東泳)統一相候補とイ・ジョンソク(李鍾奭)国家情報院長が対北外交の中枢に復帰したことで、対話の早期再開への期待が高まっている。 ただ、現在の南北関係は過去とは大きく異なる。公式な対話すら存在せず、金剛山の施設も取り壊された今、観光協力を語るのは時期尚早との見方もある。 それでも、北朝鮮の観光業が成功を収めるには、最終的に韓国人観光客の存在が不可欠になるとの見方もある。言葉が通じ、地理的にも近い韓国は最大の潜在的顧客層だからだ。 かつて金剛山観光と開城工業団地の現場に関わった関係者は次のように語る。 「1998年から10年間、対北事業に関わった。最初、北の人々は感謝や好意の言葉を一切口にしなかったが、10年経つと心を開き始めました。時間が何よりも大切なんです」 南北協力の未来はなお遠いが、対話への意思を持ち続け、時間をかけて一貫した姿勢を見せることこそ、最初の一歩となるかもしれない。 (c)news1

「共用エアコンが使えない」「扉は開けられない」…韓国“灼熱”の簡易住宅で耐える女性たちの現実

ソウルの簡易住宅で暮らす女性たちが連日の猛暑にもかかわらず部屋の扉を閉めたまま生活している。共用のエアコンは廊下に設置されているため、扉を開ければ少しは涼しくなるが、防犯上の不安から扉を開けられないのだ。 最高気温が32度に達した2日の永登浦(ヨンドゥンポ)駅周辺の簡易住宅。44歳の女性は扉越しに顔をのぞかせ「男女共用の避暑施設は利用しづらい」と打ち明けた。 彼女が住む建物の廊下では市が設置した共用エアコンが冷気を送っていた。だが女性は「男性もいる建物なので扉を開けるのはためらわれる」と語った。 87歳の女性住人も避暑施設の利用を控えていると話す。「女性は行きづらい。行っても男性ばかり。自分の部屋で扇風機をつけて過ごす」と説明した。 永登浦の簡易住宅街はもともと赤線地帯で、ソウルの中でも特に環境が劣悪だとされる。築50年以上の建物が大半で、断熱材もなく、屋外の熱気がそのまま部屋に伝わる。 市は2022年から共用エアコンの設置と電気代の補助をしている。しかし、共用エアコンは廊下に設置されているため、防犯上の懸念から女性は事実上恩恵にあずかれない。 個別エアコンの設置補助を受けた女性は5人だけ。支援制度の存在を知らない人もいる。40歳の女性は「そんな制度があるとは知らなかった。知っていれば申請した」と話した。 ソウル市は毎年、共用エアコンの需要調査をしており、女性には相談所職員が個別訪問や電話で申請意思を確認している。市関係者は「安全性を確認し、予算と実効性を踏まえたうえで積極的に支援を検討する」と述べた。 (c)news1

韓国・尹錫悦前大統領を再収監、妻・金建希氏に迫る捜査の手…「3大特別検察」、夫妻に照準

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領と妻キム・ゴニ(金建希)氏をめぐる各種疑惑の真相を究明すべく発足した「3大特別検察」(内乱特検、キム・ゴニ特検、殉職海兵特検)が、本格捜査の開始からわずか1カ月で大統領夫妻に対する圧力を一気に強めている。 イ・ジェミョン(李在明)大統領によって2025年6月任命された3人の特別検察官のうち、最も早く動いたのは、いわゆる「12・3非常戒厳事態」を巡る内乱・外患事件を捜査する内乱特別検察だった。 内乱特検は6月18日の捜査開始とともに、キム・ヨンヒョン(金龍顕)前国防相らを相次いで拘束。さらに、ユン前大統領に対する令状請求を経て、2度にわたる召喚調査の末、わずか22日後の7月10日には再収監を実現させた。 一方、キム・ゴニ特検は、法律上の準備期間である20日間をフルに活用し、7月2日に現場事務所の開所式を経て正式捜査に着手。翌3日には、キム・ゴニ氏が関与したとされる株価操作疑惑に関連し、三扶土建本社などへの強制捜査を断行。3大特検の中で最初に強制捜査に踏み切った。 キム・ゴニ特検は現在、キム・ゴニ氏に関する「株価操作」「公認介入」「統一教会による遠征賭博」「楊平高速道路」など、4つの主要疑惑について同時並行で捜査中であり、側近や関係者に対する召喚や家宅捜索が続いている。 最近では、キム・ゴニ氏一家の「家政係」とされるキム・イェソン氏を対象に調べを進めており、野党「国民の力」所属のユン・サンヒョン議員ら政界関係者の召喚も計画されている。キム・ゴニ氏自身の召喚も時間の問題と見られる。 殉職海兵特検も同様に、7月2日に捜査を開始。早々にイム・ソングン元第1海兵師団長を召喚し、続いてパク・ジョンフン元海兵捜査団長の「抗命」事件控訴を取り下げ、捜査本格化に踏み切った。 同特検は、「VIP激怒説」──すなわちユン・ソンニョル氏が海兵殉職事件の初動捜査結果に激怒し、捜査に介入したとの疑惑──に焦点を当てており、キム・ゲファン元海兵隊司令官やキム・テヒョ元国家安保室第1次長を次々と召喚している。 7月11日には、ソウル市瑞草区のユン前大統領の自宅(アクロビスタ)に対する家宅捜索が実施され、前大統領が使用していた携帯電話が押収された。この現場にはキム・ゴニ氏も弁護士と同席していた。 さらに前日には、国防省を捜索し、イ・ジョンソプ元国防相が使用していた暗号携帯電話(ビファフォン)も押収された。ユン前大統領は、海兵殉職事件に関し、初動捜査が警察に引き継がれた直後、イ・ジョンソプ氏に個人携帯で直接連絡を取っていたとされ、その記録が暗号携帯に残されている可能性も指摘されている。 特検チームはいずれも、軍や政界の関係者に対する捜査を進めた後、ユン前大統領およびキム・ゴニ氏に対する取り調べに踏み切る構えを見せている。夫妻の包囲網が強化されつつある。 (c)news1

韓国・蔚山の「先史時代岩刻画」、ユネスコ世界遺産に登録…「6000年前の芸術」傑作

韓国南東部・蔚山にある「盤亀川の岩面彫刻」がユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。先史時代の人々が生活や信仰、自然を刻んだこの岩刻群は、2010年に世界遺産暫定リストに載ってから15年を経てようやく登録に至った。これにより、韓国の世界遺産は文化遺産15件、自然遺産2件の計17件となった。 ユネスコ世界遺産委員会は7月12日(現地時間)、フランス・パリで開かれた第47回会合で「盤亀川の岩面彫刻」を世界遺産に登録することを決定した。 この遺産は、国宝に指定されている「蔚州大谷里盤亀台岩刻画」と「蔚州川前里刻石」を含むもの。幅約8メートル、高さ約4.5メートルの岩面に、海洋動物や陸上動物など312点が彫られている。特に大谷里の盤亀台岩刻画では、銛(モリ)で突かれたクジラや子連れのクジラの姿が生き生きと表現されており、先史時代の生態系と人々の生活を生々しく伝えている。 世界遺産委員会は登録にあたり、「卓越した観察力と独自の構図で描かれた写実的な図像は、当時の人々の芸術性と創造性を示す傑作である」と評価。さらに「6000年にわたり続いた岩刻の伝統を証明する独自の証拠であり、朝鮮半島東南部沿岸地域に暮らした人々の文化的発展を凝縮して示す遺産だ」と位置づけた。 一方、委員会は登録に際して▽泗淵ダム工事の進捗状況をユネスコ世界遺産センターに報告する▽盤亀川世界岩刻画センターの効果的な運営▽地域共同体と住民の管理参加▽遺産の「卓越した普遍的価値(OUV)」に影響を与える全ての主要開発計画について世界遺産センターに通知する――などを勧告した。 蔚山大学歴史文化学科のチョン・ホテ名誉教授は「盤亀台岩刻画は欧州の先史美術史においても言及される重要遺跡であり、今回の登録によって国際的にその価値が認められた。登録後もこの遺産の価値を世界と共有し続けるためには、継続的な研究が必要だ」と強調した。 (c)news1
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