2026 年 5月 2日 (土)

年間アーカイブ 2025

韓国・金正恩総書記は列車か飛行機か…6年ぶり訪中に「専用列車」再登場の可能性

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記が9月に中国で開催される抗日戦争勝利80周年記念式典(戦勝節)に出席することが発表され、キム総書記が北京に向かう手段に関心が集まっている。 北朝鮮と中国は8月28日、キム総書記の訪中を同時に発表した。ただ、9月3日の式典参加以外の具体的な日程は明かされていない。今回の訪中は、キム総書記にとって2023年9月にプーチン露大統領との首脳会談以来約2年ぶり、2019年1月の北京訪問以来6年ぶりとなる。 歴代の北朝鮮指導者は、安全性や機密保持の観点から外国訪問時には主に専用列車を利用してきた。キム総書記の父であるキム・ジョンイル(金正日)総書記も飛行機を避け、2001年のモスクワ訪問時には約10日間かけて列車で移動したことで知られる。 一方、キム・ジョンウン総書記は執権後、飛行機利用に積極的な姿勢を見せてきた。軽飛行機を自ら操縦する様子を公開するなど、飛行への恐怖感は見られず、2018年5月に中国・大連で習近平国家主席と会談した際には、初めて専用機「チャムメ1号」を使用した。 ただしこの「チャムメ1号」は、旧ソ連製「イリューシンIL-62M」を改造した老朽機であり、安全性に疑問の声もあった。2018年6月の米朝シンガポール首脳会談では、中国側が機体を提供した経緯もあり、中国が北朝鮮の航空機とキム総書記の身辺を心配していたという指摘もある。 実際、2019年2月のベトナム・ハノイでの米朝会談時、キム総書記は60時間をかけて中国経由で専用列車を利用。続く2019年4月のロシア・ウラジオストク訪問、2023年9月のロシア・ボストチヌイ宇宙基地訪問時も列車が使われた。 キム総書記の専用列車は「動く要塞」とも呼ばれ、厚い鉄板で覆われた車体に、執務室、寝室、会議室、最先端の武装・通信設備が完備されているとされる。車両内には専用車両を積載する設備もあり、爆発にも耐えられる構造になっているという。 韓国統一研究院のオ・ギョンソプ研究委員は「北朝鮮の航空技術が非常に遅れているため、事故リスクや情報流出を考慮すれば、列車のほうが現実的だ」と述べ、今回も列車での訪中の可能性が高いと分析する。 ただ2018年のシンガポール会談時のように、中国側が習主席の専用機などを提供する場合には、友好関係のアピールも兼ねてキム総書記が飛行機を利用する可能性も排除できない。 (c)news1

“幽霊の服”に囲まれた金正恩総書記…北朝鮮が狙撃兵を本格育成へ、ロシア派兵影響か

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は2025年8月28日、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記が27日、朝鮮人民軍総参謀部直轄の特殊作戦訓練基地を訪問し、狙撃兵部隊および特殊作戦部隊の訓練状況を確認したと報じた。 公開された写真には、迷彩効果の高い「ギリースーツ」と呼ばれる全身緑色の網状カモフラージュ服を身につけた狙撃兵たちが、森林に潜みながら訓練する様子が収められている。兵士たちは顔に迷彩クリームを塗り、地面に伏せて射撃する者、木の上で構える者、木陰に身を潜める者など、実戦さながらの行動を取っていた。 キム総書記は、狙撃兵たちの訓練を受ける姿を間近に確認し、「我々の国防科学院が独自設計・開発した新型狙撃銃の高精度・長距離射撃性能と優位性」を評価した上で、「特殊作戦能力および専門化された狙撃兵能力を大幅に強化することが、わが軍事力建設において重要な課題である」と強調した。 また、「総参謀部直轄の中央狙撃兵養成所の設立」について、朝鮮労働党中央軍事委員会で検討する方針を示し、国防省に対しては、今年から狙撃兵部隊に支給する迷彩服を任務地域の地理的・季節的条件に合わせて質的に生産するよう指示した。 北朝鮮がこのタイミングで狙撃兵部隊の強化に注力している背景には、2024年のロシア派兵の影響があるとみられる。北朝鮮は2024年10月以降、ウクライナ戦線の平原地帯でドローン攻撃などに苦戦していたとの分析があり、それを教訓に現代戦への対応力を高めようとしていると見られる。 また今回、北朝鮮国防省が自国開発とする新型狙撃銃を誇示したことについても、ロシアとの技術協力の成果をアピールし、今後の武器輸出や追加派兵による外貨獲得の布石とする狙いがあるとの見方も出ている。北朝鮮が軍事技術と人材輸出を結び付けた戦略を強化する兆候といえる。 (c)news1

韓国特検、旧統一教会との癒着疑惑で野党議員の拘束令状請求

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏をめぐる疑惑を捜査している特別検察官チームは8月28日、野党「国民の力」国会議員のクォン・ソンドン(権性東)氏に対して拘束令状を請求した。政治資金法違反の容疑で取り調べを受けた翌日の迅速な動きとなった。 特検チームは、27日に約13時間半にわたり、クォン・ソンドン氏を取り調べた結果、身柄の確保が必要と判断したとされる。これは、今回の「キム・ゴニ特検」など3大特検のうち、現職国会議員に対する初の拘束令状請求となる。 クォン・ソンドン氏には、2022年1月に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のユン・ヨンホ前世界本部長から1億ウォンを受け取った疑いがかけられている。また、同年2~3月には、教団のハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁から金品が入ったショッピングバッグを受け取ったという疑惑も浮上している。本人は教団関係者と会った事実の一部を認めたものの、「金は受け取っていない」と主張し、核心部分については否定したとされる。 クォン・ソンドン氏は28日、自身のSNSで「不逮捕特権の背後には隠れない」と明言し、「以前も自ら放棄したように、今回も自らその権利を放棄する」と表明。2018年の江原ランド採用不正事件の際にも、同様に特権放棄を宣言して拘束前審問を受けていた。 ただ、不逮捕特権を本人が放棄しても、国会議員の逮捕には国会の同意が必要となるため、通常通り国会での「逮捕同意案」処理手続きが進む見通しだ。 現行の国会法によれば、管轄の裁判所は拘束令状を発付する前に逮捕同意請求書を政府に提出し、政府はその写しを添えて国会に逮捕同意を求めなければならない。国会議長は、最初に開かれる本会議で逮捕同意請求を報告し、報告後24時間以降72時間以内に採決する必要がある。採決されなかった場合、次回の本会議に自動的に上程される。 逮捕同意案の可決には、在籍議員の過半数出席と、そのうち過半数の賛成が必要となる。否決された場合は、裁判所が審査なしに拘束令状を棄却する。ただ今回の特検チームは特別法に基づいて設置された組織であるため、これまで通りの手続きが適用されるかは明確でない。特検チーム側は「逮捕同意手続きについて法務省と協議中」としている。 仮に通常通りの手続きが取られた場合、「共に民主党」が国会で圧倒的な多数を占めているため、「国民の力」単独では逮捕同意案を否決することは難しい。 特検チームは、今回のクォン・ソンドン氏の身柄確保を足がかりに、教団関連の残る疑惑についても本格的な捜査に乗り出す方針だ。 (c)news1

韓国ファッション企業「ムシンサ」、東京・渋谷で過去最大級ポップアップ開催

韓国の大手ファッションEC企業「ムシンサ(MUSINSA)」が10月3~26日、東京・渋谷で「ムシンサ東京ポップアップストア2025」を開催する。8月21日発表した。日本市場でのKファッションの存在感を一層拡大させる狙いだ。 今回のイベントはムシンサが2021年から続けてきた日本でのポップアップの中で最大規模。高感度なデザイナーズブランドから新進気鋭のライジングブランドまで約80ブランドが参加する。Kファッションに関心の高い日本の若年層に、韓国で注目される最新ブランドを直接体験できる場を提供する。 会場は渋谷中心部にある「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」の地上3フロア、約347坪(約1145㎡)にわたる独立空間で運営される。 コンセプトは「MUSINSA STYLE TERMINAL」。数多くの路線が集まるターミナルのように、日本の消費者がムシンサを通じて多様な韓国ブランドと出会える場を演出する。 展示空間は「ムシンサに出会う」「自分らしさを探す」「自分をアップグレードする」の3テーマで構成。スニーカーコミュニティとして出発し、韓国を代表するファッション企業に成長したムシンサの歴史を紹介するとともに、国内外で話題の30以上のファッションブランドを展示する。 また、来場者が直接韓国ブランドを体験できる仕組みも導入される。会場ではQRコードを通じてムシンサのグローバルストアにアクセスでき、割引特典やレビュー確認も可能。さらに日本のローカルブランドとのコラボイベントも予定されている。 ムシンサ側は「今回のポップアップは過去最大規模で開催されるKブランド紹介の場であり、同時に日本市場に初進出する13の韓国デザイナーブランドにとって出発点となる。期間中はグローバルストアでのオンライン特集も同時展開し、日本顧客にオフライン体験からオンライン購入へとつながる拡張型ショッピング機会を提供する」と述べた。 (c)news1

韓国・李在明大統領、米朝中を見据えた「ピースメーカー戦略」…APECでの三者会談模索か

韓国大統領室は8月28日、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記が中国で開かれる「抗日戦争勝利記念日(戦勝節)」の式典に出席するとの決定について、事前に把握し、米韓首脳会談の成果につなげたと明らかにした。 この判断には、北朝鮮が戦勝節出席を機に対外活動を本格化させる可能性があるとの見通しが含まれており、トランプ米大統領がキム総書記との再会談に意欲を示していることを見越して、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席を促したものとみられる。 カン・フンシク(姜勲植)大統領秘書室長は同日午後に龍山の大統領室で開いた記者会見で、「政府は事前に情報を把握しており、関係機関を通じて本日発表されるとの報告も受けていた」と述べた。 キム総書記は習近平国家主席の招請を受け、9月3日に北京で開かれる戦勝節式典に出席する。具体的な訪中日程は未発表だが、韓国政府も、ウ・ウォンシク(禹元植)国会議長を団長とする代表団を派遣予定であり、イ・ジェミョン政権下で初の南北接触の可能性も取り沙汰されている。 カン・フンシク室長は「韓米首脳会談も、こうした動きの延長線上で理解できる。両国間の対話と協力のチャンネルは常に開かれている」と述べ、大統領室も「北朝鮮といつでも対話する意思があり、その動向を綿密に把握している」と補足した。 韓米首脳会談では、北朝鮮問題に対する両首脳の共感が潤滑油となったとの評価が出ている。イ・ジェミョン大統領は、北朝鮮という共通の関心事を通じてトランプ大統領との信頼関係を構築し、平和的解決のパートナーとしての姿勢を示した。特に、ノーベル平和賞への関心を持つトランプ大統領に対しては「世界唯一の分断国家である朝鮮半島に平和をもたらすピースメーカーとしてキム総書記とも会談してほしい」と述べ、「私はペースメーカーとして支援する」と言葉を添えた。 これに対し、トランプ大統領も「キム総書記との再会を期待しており、関係改善に努めたい。南北関係において役割を果たすことができ、韓国の指導者と協力していけると考えている」と応じた。 大統領室の関係者は「イ・ジェミョン大統領は、首脳会談の場で米国とトランプ大統領が朝鮮半島の平和と東北アジアの安定において果たすべき役割の重要性を伝えた。さらに『APECに出席し、中国や北朝鮮と会うのはどうか』と提案し、韓国が調整役を担えるというメッセージも込めた」と説明した。これにより、米国内の一部で持たれていたイ・ジェミョン政権への「親中派」との誤解も払拭された可能性がある。 国立外交院のミン・ジョンフン教授は「トランプ大統領は習近平主席に会いたがっている。APECに前向きな反応を示した可能性が高い」と指摘しつつ「キム総書記がAPECに出席する可能性は低いが、DMZ(軍事境界線)での南北と米の三者会談につながるシナリオもある。韓国政府もそれを積極的に活用しようとしているようだ」と分析した。 (c)news1

「韓国国民のタンパク質守護者」東遠ツナ、BTSジンとタッグ…ブランドモデル起用で世界市場狙う

韓国の食品大手「東遠F&B」が展開するロングセラー「東遠ツナ」が、世界的アーティストBTS(防弾少年団)のジンと手を組んだ。1982年発売以来40年以上にわたり「国民のタンパク質守護者」として親しまれてきた東遠ツナは、ジンの人気ソロ曲「SUPER TUNA」をきっかけに新たなマーケティング戦略を展開する。 東遠F&Bは8月26日、ジンをブランドモデルに起用したと発表。ジンが2021年に公開した「SUPER TUNA」は釣りでマグロを釣った体験を歌詞にした楽曲で、YouTube再生数1億回を突破するなど世界的な人気を得た。 企業側は7月からティザー映像を公開し、ジンが楽曲をアレンジして踊る広告を順次配信。さらにSNSショート動画やジンの写真入りツナ缶「BTSジンエディション」を販売し、グローバル展開を強化する。 東遠ツナは韓国ツナ缶市場でシェア80%以上を占め、年間売り上げは5000億ウォン超。従来はキムチチゲや炒飯など料理素材として定着してきたが、近年は「そのまま食べる副菜」としての需要拡大にも注力している。2023年にはごま油を加えた新商品「東遠マッツナ」を発売。発売初年度比で売り上げが約3倍に伸び、食卓向けの即席副菜としての地位を確立した。 (c)news1

水面歩く“アメンボ”の秘密解明…模倣ロボットを韓国チームが開発

韓国の研究チームが、アメンボの一種ラゴベリアが持つ独特の「水面歩行の原理」を模倣したロボットを開発した。研究成果は8月22日付で国際学術誌「サイエンス」の表紙論文に選ばれた。 ラゴベリアは脚の先端に扇状の毛を瞬間的に広げ、流れの速い水面でも敏捷に移動する。だが、なぜ筋肉の力ではなく自然の物理現象で動作できるのかは、これまで明らかになっていなかった。 亜洲大学のコ・ジェソン教授チームは米カリフォルニア大学バークレー校やジョージア工科大学と共同で研究に取り組み、21本の人工毛で扇状構造を再現した超小型ロボットを製作。水面で推進・方向転換・制動といった動作を実現することに成功した。 解析の結果、脚が広がる仕組みは筋肉ではなく「弾性―毛細管現象」によるものと判明。脚が水に触れると0.01秒以内に自動的に広がり、水から出るとすぐに閉じるという、超高速の自己変形機構が働いていた。 コ・ジェソン教授は「モーターなしで力を得られるため、小型ウェアラブル機器などへの応用が期待できる。環境モニタリング、救助活動、生物模倣ロボット工学など幅広い分野で活用可能だ」と述べた。 (c)news1

ソウル・聖水洞、10年で経済価値3.5倍に…観光・企業誘致で1兆5497億ウォン

ソウル市城東区は2025年8月26日、2024年における聖水洞の経済的価値が1兆5497億ウォンに達したと発表した。これは2014年の4364億ウォンから約3.5倍増の規模だ。 訪問者数も急増している。韓国人観光客は2018年の1993万人から2024年には2620万人に増加し、31%の伸びを記録。外国人観光客も同期間に6万人から300万人と大幅に増えた。このような人の流れは消費にも直結し、カード決済による売り上げは2014年の637億ウォンから2024年には2384億ウォンと1747億ウォン増加した。 観光客の増加は企業の進出と雇用創出につながった。域内の事業所数は2014年の1万751社から2023年には1万9200社へと78%増加。就業者数も8万2747人から12万4923人へと51%増えた。法人にかかる所得税も2014年の3727億ウォンから2024年には1兆588億ウォンに達し、184%増となっている。 城東区が推進してきた社会的経済およびソーシャルベンチャー支援政策も聖水洞の成長を支えた。過去10年間で、域内の社会的企業は24社から129社に、ソーシャルベンチャーは12社から297社にまで増加。地域イベントである「Creative×ソンス」や「ソーシャルベンチャーEXPO」などによって、年間969億ウォンの経済波及効果が発生している。ソーシャルベンチャーハブセンターに入居する企業だけでも、2024年に125億ウォンの売り上げを計上した。 不動産価値も上昇が著しい。聖水洞の公式地価は2014年に1㎡あたり321万ウォンだったのが、2024年には680万ウォンと2倍以上に上昇。城東区の地域内総生産(GRDP)もこの10年で29%増加した。民間からの寄付によって取得した建物や土地の資産価値は1576億ウォンにのぼる。区が官民協力で整備した共有財産は、今後さらに価値を高めると見込まれている。 (c)MONEYTODAY

トロット女王ソン・ガイン、新曲「愛のマンボ」でカムバック

韓国のトロット歌手ソン・ガインが「スターランキング」の女性トロット部門で211週連続1位に輝いた。 21~28日に実施された第211回投票で、ソン・ガインは8万3557票を獲得し、2位のキム・テヨン(3万1562票)、3位のキム・ダヒョン(2万4532票)を大きく引き離した。 4位はカン・ヘヨン(8448票)、5位はホンジャ(3494票)だった。 ソン・ガインは27日に新曲「愛のマンボ」をリリース。軽快なマンボのリズムが際立つトロットナンバーで注目を集めている。 (c)STARNEWS

イム・ヨンウン、新曲「瞬間を永遠のように」MVがYouTube急上昇2位に

韓国の人気トロット歌手イム・ヨンウンが歌う新曲「瞬間を永遠のように」のミュージックビデオ(MV)が、YouTube人気急上昇MVランキングの2位に浮上した。 この曲は28日にイム・ヨンウンの公式SNSで公開された2作目のフルアルバム「IM HERO 2」のタイトル曲。29日午前8時現在、YouTube人気MVチャートで2位となっている。 「瞬間を永遠のように」は叙情的な歌詞で人生への深いメッセージを伝えるバラード。MVでは、イム・ヨンウンの洗練されたビジュアルや多彩なスタイリング、そして映像美が話題になっている。 「IM HERO 2」は29日午後6時に各音楽配信サイトで公開。イム・ヨンウンは10月の仁川(インチョン)公演を手始めに全国ツアーを展開する。 (c)STARNEWS
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