2026 年 5月 2日 (土)

年間アーカイブ 2025

「いまや分単位の配送競争時代」…韓国流通業界“クイックコマース”戦拡大

韓国の流通業界で、即時配送を意味する「クイックコマース(Quick Commerce)」の競争が激化している。もはや「当日配送」では遅く、「分単位の配送スピード」が競争力の指標となりつつある。これまでコンビニを中心に拡大していた即時配送サービスは、大手マート、eコマース、ホームショッピング業界まで広がりを見せている。 業界によると、韓国の大手流通企業イーマートは9月1日からSSGドットコムと連携して、イーマート商品を注文から1時間以内に届ける「バロクイック(BaroQuick)」サービスを開始。これは2025年5月にホームプラスが導入した「マジック(店舗から直接配送)」に続くもので、大型マート間のクイックコマース競争がさらに激しさを増す見通しだ。 実際、ホームプラスではマジック導入後の5~7月の関連売り上げが前年同期比で17%増加し、利用顧客数も60%以上増えた。こうした流れに乗り、配送距離の短縮、外部の配送代行会社(バログなど)との連携により、いかに短時間で商品を届けるかの“時間競争”が本格化している。 SSGドットコム関係者は「配送時間の短縮のため、商品の準備から配送までの全工程をシミュレーションし、店舗の半径3km以内に限定して対応している。イーマートの直仕入れ構造がそれを可能にしており、バログを通じて配送する」と述べた。 ホームショッピング業界もスピード配送競争に参戦している。CJオンスタイルは「バロ・トチャク(すぐ到着)」という新ブランドを導入し、当日配送商品の注文締切時間を従来の午前10時30分から午後1時まで延長。導入初日から10日間で、軍浦物流センターの出荷量が前月比32%増加するなど即効性も見せた。CJオンスタイルによると、今年1月から「週7日配送体制」を開始して以来、月間物流量は平均17%以上増加。システムの改善によってさらなるスピード配送に備えるという。 クイックコマース市場の成長傾向は明らかで、コンビニ業界ではすでに成果が出ている。CUでは2020年に前年比125.8%の売り上げ増、昨年はさらに142.8%の伸びを記録した。GS25も2024年は75.4%、2025年(1月~8月24日)も61%増と拡大を続けている。 eコマース分野では、マーケット・カリーが一部地域(麻浦区・江南区)で1時間以内配送のベータテストを手掛けて、2025年に入って利用者数が2倍以上に増加。9月には新ブランド「カリーNマート」も展開予定だ。 (c)news1

NCTドヨン、アンコール公演が全席完売で追加開催決定

韓国の男性グループNCT(エヌシーティー)のドヨンが、アンコールコンサートの全席完売を受けて追加公演を決定した。 所属事務所SMエンターテインメントによると、10月10、11の両日に仁川・永宗島(インチョン・ヨンジョンド)のインスパイア・アリーナで開く2公演のチケットが完売した。 これを受けて10月9日に1公演を追加する。4日午後8時からファンクラブ先行予約、5日午後8時から一般販売が「メロンチケット」で始まる。 アンコール公演は、2度目のアジアツアーの成功を記念するもの。インスパイア・アリーナの360度開放型ステージで披露される。 (c)STARNEWS

aespa、新曲「リッチマン」でエネルギー全開のパフォーマンス

韓国の女性グループaespa(エスパ)が、新曲「Rich Man」で力強いエネルギーを放つ。 aespaは5日午後1時、各種音楽プラットフォームを通じて6作目のミニアルバム「Rich Man」をリリースする。新曲はその同名タイトル曲だ。 今回のアルバムは、トレンドを取り入れた多彩なジャンルの6曲を収録。タイトル曲は、耳を引きつけるエレキギターサウンドが印象的なダンスナンバーとなっている。 パフォーマンスでは、手の動きが特徴的な振り付けに加え、終盤に向けて盛り上がる流れが見どころだ。 (c)STARNEWS

RIIZE「Get A Guitar」が日本レコード協会「ゴールド」認証獲得

韓国の男性グループRIIZE(ライズ)が、日本レコード協会のゴールド認証を獲得した。 協会によると、RIIZEのデビュー曲「Get A Guitar」が累積再生回数5000万回を突破し、ストリーミング部門でのゴールド認証の基準をクリアした。 これは、2023年以降にデビューしたK-POP男性グループでは初の記録となる。 「Get A Guitar」は2023年9月に発売されたデビューシングル。Spotifyで1億回再生、Melonで年間チャート入りと15カ月連続月間チャートインなどロングヒットを続けている。 (c)STARNEWS

イム・ヨンウン、大邱コンサートも“ピケッティング”必至

韓国の歌手イム・ヨンウンが大邱(テグ)で開催するコンサートについて、その圧倒的なチケットパワーが注目されている。 チケットサイト「NOLチケット」で9月2日午後8時、2025年全国ツアーコンサート「IM HERO」大邱公演の予約が始まった。 これに先立つ仁川(インチョン)公演のチケットは販売開始と同時に全席が完売。勢いを引き継ぐ形で、大邱公演も激しい“ピケッティング”(チケット獲得競争)が予想された。 全国ツアー「IM HERO」は、10月の仁川公演を手始めにスタートし、韓国全土に“空色の祭典”を広げていく。 (c)STARNEWS

G.NA、約1年ぶりに近況明かす「生き残るために消えた」

昨年9月に「さようなら、世界」と投稿し、間もなく全ての投稿を削除した韓国の女性ソロ歌手ジーナ(G.NA)が約1年ぶりにSNSで近況を伝え、過去を振り返りながら再び歩き出す覚悟を明らかにした。 ジーナは2日、自身のインスタグラムに「久しぶりにごあいさつします。韓国芸能界での活動は私にとって深い変化をもたらした経験だった」と投稿した。 2016年に米国での買収あっせん事件に関与したとして罰金刑を受けたことに関し、「最もつらかったのは“あの出来事”そのものではなく、それに対する沈黙だった。私が姿を消したのは生き残るためだった」と明かした。 また「私は癒やされ、成長し、自分の声を取り戻している。過去の傷を繰り返すのではなく、真実と愛をもって前に進むため」とつづり、「信じてくれたファンに心から感謝していると」と伝えた。 (c)STARNEWS

BTS「My Universe」がSpotify15億回再生を突破

韓国のグループBTS(防弾少年団)が、音楽配信サービスSpotifyで15億回再生超えの新たな記録を打ち立てた。 2021年9月にリリースされた、イギリスのロックバンドColdplay(コールドプレイ)とのコラボ曲「My Universe」が、8月31日付で累積再生数15億回を突破した。 BTSの曲の再生数が15億回に到達したのは「Dynamite」に続いて2曲目。 「My Universe」は、Coldplayの9作目のアルバム「Music Of The Spheres」の収録曲。両グループが共同で作詞・作曲を手がけ、リリース当時、米国ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」で初登場1位を記録した。 (c)STARNEWS

「50代でパパ」史上最高値…韓国・少子化時代、変わる「出産の風景」

韓国で「50代で父親になる男性」の割合が過去最高を記録した。晩婚化や再婚の増加に伴い、「遅れて訪れる父親の喜び」が新たな出産の風景として定着しつつある。 統計庁が8月27日に発表した「2024年出生統計」によると、2024年に生まれた新生児のうち「父親が50歳以上」の割合は1.1%で、統計開始(1993年)以来の最高値を更新した。 1993年当時はわずか0.1%に過ぎなかったが、2017年に0.5%を超え、2018年から急上昇。2023年に初めて1.0%を突破し、2024年は1.1%まで上昇した。 背景には、出生数の急減、就職難による晩婚化、そして再婚の増加がある。2024年の出生数は23万8300人で、1993年(71万5826人)から実に66.7%減少。出生の「母数」が小さくなったことがまず影響している。 また、男性の平均初婚年齢は1990年代の29歳から最近では34歳に上昇。結婚の遅れがそのまま出産年齢の上昇につながり、昨年は35~39歳の父親が37.5%と最多を占めた。一方、かつて主流だった20代前半の父親は現在1%未満にまで減った。 さらに、昨年の婚姻件数のうち「男女ともに再婚」が10.4%を占め、中高年で再び子を持つケースも少なくない。統計庁は「全体の出生数減少に加え、晩婚化や再婚増加が複合的に作用している」と説明。 (c)news1

韓国・東海岸の“水格差”…60kmで天国と地獄、束草は水フェス、江陵は給水制限

韓国・江原道(カンウォンド)の東海岸に位置する束草(ソクチョ)と江陵(カンヌン)の距離はわずか60キロ。ところが、猛暑に見舞われた今夏の水事情を巡って、全く異なる表情を見せている。 束草市は8月23日、若者に人気の音楽と水遊びを組み合わせたフェス「ウォーターボム束草」を開催。夏の定番行事に全国から多くの観光客が集まり、地元経済を潤した。 これに対し、南へ60キロの江陵市では同じ日、市内の87%で制限給水措置がスタート。主な水源である梧鳳(オボン)貯水池の貯水率が21.8%にまで下がり、生活用水として使える日数は24日分まで低下した。 江陵市のキム・ホンギュ市長は「こんな深刻な干ばつは30年ぶり」と記者会見で苦しい胸の内を明かした。市内の飲食店では節水のため、給水ポットの代わりに500ミリリットルのペットボトル水を提供するなどの協力も始まっている。主要海水浴場では足洗い場の蛇口が取り外され、市内18海水浴場全てが8月17日で閉鎖された。 一方、両市の温かな交流も生まれている。束草市は江陵市にミネラルウォーター3万本(約3000万ウォン=約318万円相当)を支援。8月14日には束草市のイ・ビョンソン市長と地元の企業「グローバル深層水」のキム・ジンギュ代表が江陵市を訪れ、支援物資を手渡した。 キム・ホンギュ市長は「必ず恩返ししたい」と述べ、イ・ビョンソン市長は「束草市民の温かな気持ちが江陵市民にとっての希望となることを願う」と語った。 (c)news1

韓国・ロボット掃除機に重大な脆弱性…「あなたの家の中が外部に漏れる」という恐れ

韓国で、市販されている一部のロボット掃除機から、カメラ画像の閲覧などにつながるセキュリティ上の脆弱性が発見された。 韓国インターネット振興院(KISA)と韓国消費者院は9月2日、現在流通しているロボット掃除機6製品を対象にセキュリティ実態を調査した結果、いくつかの製品にプライバシー侵害や個人情報漏洩の可能性がある脆弱性を確認し、即時対応を取ったと明らかにした。 ロボット掃除機はカメラやセンサーを通じて外部サーバーと通信するIoT(モノのインターネット)製品だ。利便性と効率性により近年ユーザーが増加しているが、セキュリティが不十分な場合、個人情報などが流出する恐れがあるため、特別な注意が必要だ。 KISAと韓国消費者院は、調査対象の6製品について、ロボット掃除機を制御・設定する「モバイルアプリのセキュリティ」、メーカーのセキュリティアップデート方針や個人情報保護方針などを含む「ポリシー管理」、ハードウェア・ネットワーク・ファームウェア(内蔵ソフトウェア)などの「機器セキュリティ」という3つの分野に分けて、計40項目を点検した。 モバイルアプリのセキュリティ点検では「Narwal」「Dreame」「Ecovacs」の3製品で、ユーザー認証手続きが不十分で、不正なアクセスや操作が可能な状態だった。これにより、家の内部を撮影した写真が外部に漏れたり、カメラ機能が強制的に作動したりするなど、プライバシーが侵害される脆弱性が確認された。 ポリシー管理の点検では、Dreame製品1件で個人情報の管理が不十分で、名前や連絡先などユーザーの個人情報が漏洩する恐れのある脆弱性が発見された。一般的な使用環境では悪用の可能性はやや低いものの、一定以上の技術を持つハッカーによって悪用されるおそれがあり、事業者に即時是正を求め、すでに対応が完了した。 機器セキュリティの点検では、DreameとEcovacsの2製品でハードウェアのセキュリティレベルが比較的低く、調査対象製品全般においてファームウェアのセキュリティ設定が不十分で、機器内部のセキュリティ構造が外部に露出する可能性があることが明らかとなった。 調査対象の6製品のうち、サムスン電子とLG電子の2製品は、アクセス権限の設定、不正操作防止機能、安全なパスワードポリシー、アップデート方針などが比較的しっかり整備されており、総合的な評価で相対的に優れていた。 KISAと韓国消費者院は、全6社の製品に対して、モバイルアプリの認証手続き、ハードウェアの保護、ファームウェアのセキュリティ改善など、脆弱性に対するセキュリティ強化措置を勧告し、全企業が韓国消費者院の勧告に応じて品質改善計画を返信した。 また、消費者に対しては、ロボット掃除機を使用する際に安全なパスワードを設定し、定期的にセキュリティアップデートをするなど、基本的なセキュリティ対策に注意するよう呼びかけた。 (c)KOREA WAVE
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