2026 年 5月 1日 (金)

年間アーカイブ 2025

韓国・建物屋上から投石、学習塾の子どもか…くすぶる「触法少年制度」廃止論

韓国・釜山の建物屋上から歩道に向けて石が複数回投げ込まれる事件が発生し、通行人や近隣の店舗従業員を危険にさらした。2025年8月30日午後、釜山市内の3階建て建物の屋上から歩道に向けて何者かが石を投げつける様子がオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に投稿された。 投稿者の会社員は、成人の手のひらほどの大きさの石が複数路上に散らばっている写真を公開し、「屋上から石を投げていた。下にいた人が当たりそうになり、警察に通報した。1階の店舗スタッフの目の前にも石が落ちた」と報告した。被害状況としては、高級電気自動車テスラが石に当たって損傷していた。 投稿者によれば、石を投げたのはこの建物内にある学習塾に通う子どもたちの可能性が高いという。石を投げる構えをしていた子どもに「投げるな」と声をかけると、すぐに隠れてしまったという。 この投稿に対し、ネットユーザーたちは「これがまさに触法少年制度を廃止すべき理由」「未遂とはいえ殺人だ」など、制度に対する強い不満を表明した。 韓国では2024年にも、ソウル市のアパート10階から小学生が投げた石に70代の男性が当たり、死亡する事故が発生している。さらに、2025年8月にはソウル市江西区のアパート周辺で散歩中だった女性が、空中から飛来したガラス瓶に頭部を直撃され、手術を2度受ける事件も報じられた。 現在の法律では、高層から物を投げて他人の身体や財産に被害を与えた場合、故意が認定されれば傷害罪(7年以下の懲役、または1000万ウォン以下の罰金)、あるいは特別傷害罪(1年以上10年以下の懲役)に問われる可能性がある。過失による場合でも器物損壊罪(3年以下の懲役または700万ウォン以下の罰金)や過失傷害罪が適用される。 しかし、14歳未満の「触法少年」は刑事処分の対象とならず、少年院送致などの保護処分にとどまる。さらに、10歳未満の「犯罪少年」はその保護処分すら適用されず、法的な責任を問うことができない仕組みとなっている。 こうした制度の隙間が、重大事件の抑止を困難にしているとの批判が再び噴出している。社会の安全を脅かす行為に対し、年齢によって責任が曖昧になる制度の見直しを求める声が高まっている。 (c)MONEYTODAY

韓国企業、島嶼地域の建設現場に「無人ドローンステーション」導入へ

韓国の空間情報プラットフォーム企業「メイサ(Meissa)」は3日、建設会社「コーロングローバル(KOLON GLOBAL)」と共同で「島嶼(とうしょ)特化型ドローンステーション基盤のデジタルツイン構築」実証に乗り出すと明らかにした。今回の実証は、国土交通省傘下のスマート建設アライアンスの2025年技術実証支援事業の一環として進められる。両社は、全羅南道麗水市の道路建設現場で実証を進める。 メガ・ニュース(MEGA News)のシン・ヨンビン記者の取材によると、実証では、異なる2つの島にまたがる工事現場を「DJI Dock 3」ドローンステーションを通じて無人で長距離観測・管理する構造となっている。 これまで島と島の間を船で往来して進めていた工程・品質管理を、目視外の長距離自動飛行に置き換えることで、島嶼地域特有の時間的・費用的な負担を技術的に解消する。メイサは国土交通省の目視外(BVLOS)飛行承認を基に長距離自動飛行シナリオを設計し、その航路に沿って両島間の区間を安定的にカバーできるよう計画を立てた。 ドローンは定期および工程別の随時飛行でデータを収集し、メイサのプラットフォームにより▽2.5Dオルソ画像▽ポイントクラウド▽BIM重畳▽土工量算出▽工程進捗レポート――などを自動生成・分析する。 特に今回の実証は、単にドローンを飛ばすレベルではなく、島嶼地域の現場モニタリング構造自体を変えることを目指している。 実証の区間は、通信の死角、悪天候、人員のアクセス困難など、「建設用ドローンソリューション」の導入が最も難しい条件をすべて備えた現場という。そうした過酷な環境でも定期的かつ反復的な無人観測を実現する事例だ。 今回の実証は、従来のドローン運用が撮影・測量などの補助的手段にとどまっていたのとは異なり、ドローンステーションを通じてデータ収集から分析・報告までの全工程を自動化する「観測インフラ」へと進化した点で差別化される。 島間の移動による人員の疲労、品質管理の漏れ、突発事態への対応遅延などの問題を、無人ステーション1台で解決するという構想だ。今後、山間部・遠隔地・プラントなど、アクセスが難しい建設現場に適用可能なスマート建設モデルとしての拡張性も示している。 メイサ事業チームのハ・チャンソン氏は「人の立ち入りが困難な現場で『無人自動観測』が実際に可能かを検証する重要な転換点だ。島嶼地域におけるデジタルツイン構築の標準モデルを提示し、今後はステーション基盤の無人観測ソリューションの商用化を推進する」と語った。 (c)KOREA WAVE

AIで音声分析→心の健康を管理…韓国SKグループ、社員対象に健康プログラム推薦サービス

韓国大手通信会社SKテレコムは4日、ユーザーの音声を分析して心の健康を管理する「メンタルビジョン(MentAl VISION)」技術を活用し、SKグループの役員・職員を対象に最適な健康プログラムを推薦するサービスを開始したと明らかにした。 メガ・ニュース(MEGA News)のパク・スヒョン記者の取材によると、この「私の心の状態を確認する」サービスは、忙しい現代社会で多くの会社員がストレスなどにより心の健康を保つのが難しいという点に着目し、より効率的な管理のために社内の「ハッピネスウィング修練院」と協力して開発された。 SKテレコムはこのサービスのために音声ベースのAIモデルを活用し、ユーザーの音声から不安感や憂鬱感などの心理状態を分析する「メンタルビジョン」技術を新たに開発し、誰でも音声だけで現在の心の健康状態を簡単に把握できるようにした。 サービスの利用方法は簡単で直感的だ。ポップアップ画面の案内に従って4つの文を読み上げ、カメラを通じて指定されたエリアに顔を合わせて待つと、自分の心の健康分析結果が表示され、その分析内容に基づいて「ハッピネスウィング修練院」のカスタマイズされた健康プログラムが推薦される。 SKテレコムと「ハッピネスウィング修練院」の「私の心の状態を確認する」サービスは、SKグループの役員・職員を対象に提供され、「ハッピネスウィング修練院」のホームページまたはモバイルアプリのメインページから利用できる。 ストレス分析とサービスの開発は、SKテレコムと共同でサービスを開発したヘルスケアスタートアップ「愉快なプロジェクト」が担当した。 カナダのグローバル・ウェルネス企業「テルラスヘルス」が2025年6月に発表した精神健康指数(MHI)によると、韓国の労働者は調査対象の8カ国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、シンガポール、ヨーロッパ、ニュージーランド)の中で最も低い数値を記録した。韓国の労働者の40%以上が憂鬱感、不安感、孤立感を感じていると答え、回答者の38%は責任感、30%は精神的な問題によって仕事の生産性に悪影響を受けていると答えた。 SKテレコムは今回の「私の心の状態を確認する」サービスのリリースを契機に、SKの役員・職員の心の健康状態をより綿密に把握し、最適なプログラムの推薦を通じて健康の向上を支援する。 また、役員・職員向けサービスを通じて蓄積された経験を基に、今後はより多様な分野で顧客の健康促進に貢献するヘルスケアAI技術およびサービスを開発・発展させていく。 「メンタルビジョン」以外にも、音声分析を通じて喉頭疾患や声帯結節、喉頭がん、痙攣性発声障害を診断できる「ボーカルビジョン(VocAl VISION)」技術が食品医薬品安全処の医療機器認可を取得するなど、顧客の健康のためのさまざまな技術を研究している。 SKテレコム未来R&Dラボ長のイ・ジョンミン氏は「SK構成員向けサービスを手始めに、さまざまな顧客が心身の健康を増進できるような技術を提供していく」と述べた。 (c)KOREA WAVE

「ご飯が乾いてる!」韓国の飲食店で母娘が大暴れ、スプーン投げつけ騒動に

ソウルの飲食店で、客の母娘が「ご飯が乾燥している」と言ってスプーンを投げつけるなど大騒ぎする事件があった。JTBCの番組「事件班長」が取り上げた。 事件は8月6日昼過ぎに起きた。母娘は鶏カルグクスとコムタン(牛骨スープ)を注文。女性店主がコムタンに添えるご飯とカルグクスを先に提供すると、ご飯のふたを開けたままカルグクスを食べていた娘が「ご飯が乾いている」と怒り出した。 店員は「この席はエアコンの風が強く当たるので、ふたを開けたままだと乾燥しやすい。申し訳ない」と謝罪し、新しいご飯を提供。しかし再び店員を呼びつけ「ご飯が硬い。コムタンも交換しろ」と怒鳴った。コムタンを再加熱して提供したが、娘は「クソッ」と言ってスプーンをテーブルにたたきつけた。 店主によると、ご飯は毎日昼と夜に炊いており、昼食だけで100食以上販売したが、他の客からの苦情はなかったという。 返金を申し出ると、娘は「対応がなってない。謝れ」と要求。店主が「では、コムタンの分だけ返金します」と提案すると、母娘は「1万9000ウォン(約2000円)全て返金しろ」と大声を上げ、娘は「投稿してやる」と脅した。 店側が「営業妨害で警察を呼ぶ」と告げると母娘は逃げるようにして店を出た。 ネット上では「明らかな嫌がらせだ」「金を返してもらうため最初から計画していたのだろう」といった批判が相次いでいる。 (c)news1

「看護師の腕にタトゥーはアリ?」韓国ネットで論争、19万件超の閲覧

韓国のオンライン掲示板「ネイトパン」に「看護師が腕にタトゥーを入れていても良いのか?」というタイトルの投稿があった。19万回以上閲覧され、コメント数が400件を超えるなど注目を集め、是非を巡って議論になっている。 投稿者は、初めて会った看護師の腕にタトゥーがあるのを見て驚いたという体験を共有し、「患者をケアする職業なのに、不快に感じる人もいるのではないか」と疑問を呈した。 コメントでは「韓国社会ではタトゥーに対する否定的な視線が根強い」「看護師は患者からの信頼が重要な職業。イメージダウンにつながる」「タトゥーがある看護師には治療されたくない」といった批判的な声が多く寄せられた。 一方、「個人の自由。職業で差別するのはおかしい」「小さな文字やファッションタトゥー程度なら問題ない」「本人が社会の視線を受け入れる覚悟をしているなら問題ない」など、表現の自由や自己決定権を重視する立場から擁護する声も見られた。 韓国では現在、医師による施術のみが合法とされており、いわゆる「タトゥーアーティスト」の施術は違法。非医療人によるタトゥー施術を合法化する法案が国会に提出される予定で、今後の議論に注目が集まっている。 (c)MONEYTODAY

韓国・宅配トラックにこっそり「チキンの袋」…誰が、なぜ?「中にはゴミ」配達員の怒り爆発

韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」のインスタグラムで8月中旬、宅配ドライバーの投稿した写真が共有された。宅配のトラックにゴミの入った袋をこっそり捨てていったやからがいるというのだ。 投稿によると、物流センターに出勤してトラックの荷台を開けたところ、袋が2つ置かれていた。中を開けると、食べ残しのチキンやジュース、トッポッキの容器などが入っていたという。 袋の中にはレシートがなく、証拠を残さないためか、抜きとったようだった。 憤ったドライバーは「警察に通報し、防犯カメラを確認して、勝手にトラックのドアを開けてゴミを捨てた人物を必ず見つけ出す」と宣言している。 韓国の廃棄物管理法では、ゴミを不法投棄すると最大100万ウォン(約11万円)の過料が科される可能性がある ネットユーザーたちは「犯人に正義の鉄ついを下してくれ」などとコメントしている。 (c)MONEYTODAY

「1泊2万5000円でこれはない」…韓国・済州島ペンションの“カビだらけ地獄”に批判殺到

1泊24万ウォン(約2万5000円)する韓国・済州島(チェジュド)のペンションの衛生状態が劣悪だという告発がオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に掲載され、経営者が謝罪に追い込まれた。 投稿のタイトルは「1泊24万ウォン、済州の宿泊施設のレベルを見てほしい」。投稿者はまず「海水浴場近くのペンションは入った瞬間からカビの臭いが充満していた」と述べた。 駐車場の花壇には大量の吸い殻が散乱し、玄関のドアや取っ手にカビが生えていた。洗濯機どころか、台所にハサミやトングがなく、フライパンはコーティングが剥げ落ちていた。 経営者に「誇大広告ではないか」と問いただしたところ、逆に怒鳴られたという。 投稿された写真を見たネットユーザーらは「全く管理できていない」「韓国人が済州を避けて海外旅行に行くのも当然」「あんな状態でどうやって寝泊まりするのか」と憤った。 批判が拡大すると、経営者は謝罪文を掲載。「問題意識が薄れていた。コメントを読み大いに反省した。清掃と管理を徹底できなかったことを深くおわびする」と述べた。 (c)MONEYTODAY

ぶつけて逃走、それでも「ひき逃げではない」?…韓国・警察判断に怒りの声

韓国・仁川(インチョン)国際空港の駐車場で人にぶつかっておきながら逃げた車両について、警察が「ひき逃げに当たらない」と判断したことが分かった。交通事故を専門に取り扱うYouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」で映像が公開され、警察を批判する声が上がっている。 事件は6月30日午前7時ごろ、仁川空港第1ターミナルの駐車場地下2階で発生。旅行から戻る義父母を迎えに行くため歩いていた会社員男性に、左折した車がぶつかってきた。監視カメラ映像には、驚いた男性が両手でボンネットを押さえる様子が映っている。 車は一旦停止したが、運転者はそのまま逃走。押しとどめようとした男性の左足に右後輪がかすった。男性は腰や首、手首の捻挫で全治2週間の診断を受けた。 だが、警察は「事故を認知した上で逃走した事実は認められるが、救護を要するほどの状態ではなかった」と判断。特定犯罪加重処罰法の逃走致傷罪には当たらないとして不送致処分を決めた。男性は強く反発している。 ハン・ムンチョル弁護士は「倒れて血を流さないとひき逃げにならないのか。警察署長に異議申し立てをしなさい。検察に送られれば再審査されるだろう」と述べ、診断書など証拠を残すようアドバイスした。 (c)news1

「救わなければ」勤務外の消防士、危機にひんした女性を救助…韓国

韓国慶尚南道昌原(チャンウォン)を走る馬昌大橋で、「極端な選択」をしようとしていた女性を、偶然現場を通りかかった消防士が迅速な判断と行動で救助した。 馬山消防署によると、8月29日午後6時23分頃、馬昌大橋で一人の女性が橋の欄干に身を乗り出し、飛び降りを図ろうとする事案が発生した。 このとき、ちょうど退勤途中だった馬山消防署所属のイ・ボゴム消防士が現場を通りかかり、危機的状況にある女性の姿を見つけて車を止めた。 イ・ボゴム消防士はすぐさま女性に近づいて声をかけるとともに、彼女の腕をしっかりと掴み、落ち着かせながら説得を続けた。その間に、通報を受けた119の救助隊と救急隊が到着し、女性は無事に保護された。 救助後、イ・ボゴム消防士は「とにかく救わなければという気持ちだけだった。市民の命を守るのは当然のことなので、体が先に動いた」と語り、「無事に救助できて本当に良かった」と安堵の表情を見せた。 (c)news1

母の手料理を「たくさん取って、たくさん残す」婚約女性…韓国・毎回の食べ残しに母激怒、結婚白紙の危機

韓国の女性が最近、オンラインコミュニティに母親の手料理を取り分けては食べ残す兄の婚約者について投稿した。 投稿によると、兄が交際相手を紹介する際、実家で一緒に食事をすることになり、母親が腕を振るって海鮮蒸しを用意した。婚約者は喜んで取り皿が山盛りになるぐらい盛ったのだが、結局数口しか食べず、大半を残した。母親は「口に合わなかったのか」と落胆したという。 その後も状況は変わらなかった。婚約者が「お母さんの手料理をまた食べたい」と言うので、今度は得意料理のカルビチム(バラ肉の煮込み)を用意した。この時も婚約者は大量に取り分けて半分以上残した。兄は「彼女は好きな料理を最後まで取っておきたい性格。他の料理を食べているうち腹が膨れて残してしまう」と釈明した。 また、アワビやタコ、キノコを入れた滋養食・海神湯を用意した際にも、具材や卵焼きを平らげたのに肝心の海神湯にはほとんど手を付けなかった。理由を尋ねると、婚約者は「大事に取っておいたんです」と笑顔で答えた。 母親は「最初から少しずつ取り分ければよい。作った人の気持ちを考えないのか。あんな食べ方は食欲に溺れた行為で教育に問題がある。結婚を考え直したほうがいい」と憤った。 ネット上では「食い意地が張っている証拠」「食べられる分だけ取るのが常識だ」「婚家でそんな振る舞いをするなんて礼儀知らずな」など厳しい反応が寄せられている。 (c)news1
- Advertisment -
Google search engine

Most Read