2026 年 4月 30日 (木)

年間アーカイブ 2025

10年で急増した韓国の小児肥満、成人肥満やうつ病へ直結…国家的管理体制の強化急務

韓国の小児・青少年の肥満率が過去10年間で全世代にわたり上昇した。とりわけ16~18歳では2014年の14.8%から2023年には19%へと4.2ポイント増加した。教育省の調査でも、昨年の小・中・高校生の約3人に1人が肥満群(過体重+肥満)に属することが確認されており、小児肥満問題の深刻さが浮き彫りになっている。 大韓肥満学会によると、2014~2023年の肥満有病率は6~9歳で9%から12.7%、10~12歳で7.6%から12.5%、13~15歳で8.9%から12.1%、16~18歳で14.8%から19%に増加した。学会保険法制委員会のイ・チョンウ幹事は「統計上は一時的に減少傾向が見える時期もあるが、成人肥満が増加している以上、小児・青少年肥満も結果的には増加する可能性が高い」と指摘。親のどちらかがBMI30以上の肥満であれば、子どもが肥満になる確率は5倍以上に跳ね上がるという。 精神健康の面でも肥満は無視できない要因だ。米国医師協会の学術誌「JAMAネットワーク」に発表された研究では、8~11歳の児童207人を対象に体脂肪率や内臓脂肪量と不安・うつ症状の関連を調査した結果、内臓脂肪が多いほど不安やうつ症状が強く、逆に筋肉量や体力が高いほど不安・うつは低いことが示された。 にもかかわらず小児肥満は社会的関心が薄く、成人肥満に比べ軽視されがちだ。イ・チョンウ幹事は「外見上は標準体重に見えても実際は肥満である場合も多く、親も肥満であることが多いため危機意識が乏しい。小児期に肥満になると脂肪細胞が増え、体重を落としても脂肪量が減るだけで細胞数は減らず、成人肥満に必然的につながる」と警鐘を鳴らした。 イ・ジェミョン(李在明)政権は8月発表した「国政運営5カ年計画(案)」に「小児肥満の国家的管理体制構築」を盛り込み、地域ベースでの慢性疾患管理を強化する方針を打ち出した。だが専門家は「肥満治療薬の保険適用や精神疾患と連動した支援など具体的な施策が欠かせない」と口をそろえる。現在も保健福祉省や教育省が小児肥満予防策を進めてはいるが、実効性あるモニタリングや評価は不足しているのが現状だ。 大韓肥満学会小児青少年委員会のホン・ヨンヒ理事は「栄養相談さえ保険支援がなく実施が難しいため、自分が肥満であることを認識できない子どもも多い。治療薬の保険適用が難しければ、栄養相談だけでも制度化する必要がある。肥満と精神健康は密接に関連しているため、国家的な統合管理が極めて重要な課題だ」と強調した。 (c)MONEYTODAY

韓国政府、住民参加型「再エネ利益共有制度」本格始動へ

韓国産業通商資源省は9月11日、エネルギー経済研究院や関係する専門家が参加した研究業務「太陽光・風力年金推進のための再生可能エネルギー住民参加改善案研究」の着手会議を開催し、今後の研究の方向性や内容、計画などについて議論した。研究業務は2025年末まで続けられる。 メガ・ニュース(MEGA News)のチュ・ムンジョン記者の取材によると、同省は「再生可能エネルギー中心のエネルギー大転換」政策を支えるため、地域住民が発電事業に直接投資し、収益を共有する「再生可能エネルギー住民参加型利益共有制度」の設計に本格的に着手する。 産業省関係者は「再生可能エネルギーの発電事業は景観や環境に与える影響が大きく、地域社会と密接に関連しているため、地域住民の受け入れが必要な代表的な分野だ」と説明した。 太陽光発電は一省の地域では住民参加型の事業が運営されているが、全国的にはまだ普及していない。風力発電についても、現在は太陽光と陸上風力を中心とした住民参加型の利益共有事業が設計されており、補完が必要な状況だ。 産業省は研究業務を通じて、他地域にも拡散可能な太陽光・風力に特化した標準事業モデルを策定する計画だ。特に、村の住民の所得向上や地域経済の活性化など明確な成果が出ている事例を分析し、事業の安定的な運営を支援するためのオーダーメイド支援体制と長期的なアフター管理の方策も併せて検討する。その後、パイロット事業を通じて妥当性と効果を検証し、段階的に本格的な事業へと拡大していく方針だ。 成功事例として評価されている地域の関係者は「以前は外部の人たちが入ってきて村で多くの利益を持っていき、電磁波が有害だという話も多かったが、村の住民が主導して事業を進めるようになってから利益が出始めた。収益金は福祉事業に使っており、村の団結のきっかけにもなった。近隣の村でも関心が高く、多くの見学者が訪れている」と語った。 産業省関係者は「エネルギー安全保障の強化と地域産業の成長支援のために、再生可能エネルギーの大幅な拡大が切実な時期だ。制度がうまく定着すれば、全国的な拡散を通じて再生可能エネルギーの主力電源化を早め、農漁村地域の経済活性化に寄与するきっかけとなるだろう」と述べた。 (c)KOREA WAVE

韓流HYBE、米国で初のK-POP対談を開催

韓国の大手芸能プロダクション「HYBE(ハイブ)」はグローバル音楽市場の中心地である米国で、現地の主要文化産業団体と共に初めて大規模なネットワーキングイベントを開催し、現在の音楽界におけるK-POPの影響力と今後のビジョンを共有した。 メガ・ニュース(MEGA News)のアン・ヒジョン記者の取材によると、HYBEは米ロサンゼルス(LA)のザ・ウェストハリウッド・エディションで現地時間9日午後、ゴールドハウスおよびレコーディング・アカデミー傘下のゴールドミュージックアライアンスと共に「グローバル音楽産業の再編:K-POPのエンターテインメント青写真(Reshaping Global Music Industry: K-pop's Entertainment Blueprint)」をテーマに特別対談・ネットワーキングイベントを開催した。 このイベントは、グローバル音楽市場をリードするリーダーや専門家に対し、グローバルな文化現象としてのK-POPの価値をより深く照らし出し、K-POPが市場に与える影響と未来についての議論を形成するために開催された。イベントにはゴールドハウスやレコーディング・アカデミー傘下ゴールドミュージックアライアンスの主要役員・会員、グローバル音楽産業の専門家ら約100人が参加した。 共同主催したゴールドハウス(Gold House)は、アジア・太平洋地域の企業人や文化芸術人などを支援する米国の非営利団体で、アジア圏のネットワークを強化し文化形成に貢献している。 ゴールドミュージックアライアンス(Gold Music Alliance)は「グラミー賞」を主管するレコーディング・アカデミーの傘下組織で、D.R.E.A.M.(Diversity Reimagined by Engaging All Musicmakers=すべての音楽制作者の参加によって再構成された多様性)イニシアティブの一環として設立された。アジア系会員がグローバル音楽産業全般で影響力を広げられるよう支援し、彼らの文化的遺産や音楽産業への貢献を照らし出している。 今回のイベントは、アイザック・リー(Isaac Lee)HYBE・米国会長兼CEO、ビン・チェン(Bing Chen)ゴールドハウス共同創立者兼会長、キアナ・コンリー・アキンロ(Qiana Conley Akinro)レコーディング・アカデミーLA支部シニア専務の開会の辞で幕を開けた。 ビン・チェン会長は「K-POPは一つの地域から始まったが、世界を一つにする力を見せている。(K-POPを含むアジア文化は)米国国内で最も速く成長しており、すでにBTSやKATSEYE(キャッツアイ)のような成果を生み出している」と語った。 キアナ・コンリー・アキンロ専務は「ここ数年、レコーディング・アカデミーでのK-POPの影響力は大きく拡大している。ゴールドミュージックアライアンスを通じ、アジア・太平洋地域の音楽専門家たちの声がグローバル音楽界の未来を形作る助けとなることを願う」と述べた。 アイザック・リー代表は「K-POPが世界音楽市場で占める割合はわずか4%に過ぎないが、すでに主要グローバルチャートを席巻しており、今後さらに爆発的に成長するだろう。HYBEのビジョンは単にK-POP市場の規模を拡大することではなく、K-POPが示した成功戦略を世界各地域のアーティストやファンと共に作り上げていくことだ」と強調した。 (c)KOREA WAVE

韓国地下鉄で泥酔男がやってはならない非常識行動…広まる写真、非難殺到

韓国・天安(チョナン)方面へ向かう韓国の地下鉄1号線の車内で、泥酔した中年の男が車両の連結部分で放尿する写真が、最近オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に投稿された。 投稿者によると、写真は2025年2月に撮影されたもの。男が連結部の手すりに体を預けながら小便しているような姿が写っている。男が立ち去った後、床には液体が残されていた。 投稿者は「いくら酔っていても越えてはならない一線がある。国際的な恥さらしだ」と怒りをあらわにしており、ネットユーザーからは「本当に不潔だ」「法律が緩すぎる」といった非難の声が殺到した。 韓国では今回のような問題がたびたび起きている。 (c)MONEYTODAY

「私はアジュンマじゃない!」…韓国40代女性が“呼び名”で激怒したわけ

韓国の40代の女性が最近、オンラインコミュニティにDINKs(子どもを持たない夫婦)の友人と「アジュンマ(おばさん)」という呼称を巡ってもめたエピソードを紹介した。 投稿によると、女性には子どもがおり、日常的に「アジュンマ」とか「オモニ(お母さん)」と呼ばれている。子どもの友人たちにも「アジュンマがトッポッキ作ってあげようか」と話しかける。 ところが、子どものいない友人は、通りがかりの子どもから「アジュンマ」と呼ばれたことが相当不快らしく、「家庭教育に問題がある」とまで口にした。 女性が「私たちの年代ならアジュンマと呼ばれるのが自然では」と返すと、友人は「あなたは子どもがいるからアジュンマだけど、私は子どもがいないから“イモ(おばさんの意味で、親戚的な呼称)”だ」と主張した。 「初対面の子どもがなぜ“イモ”なんて呼ぶの。人に子どもの有無なんて分からない。外から見れば私たちは皆アジュンマでしょ」と応じたら、友人は不機嫌になって帰ってしまった。 女性は「通りすがりの子どもの言葉なのに家庭教育まで持ち出すなんて過剰では」と戸惑っている。 このエピソードに対してネット上では「自分も20代後半からアジュンマと呼ばれ、受け入れていた」「独身でも40代ならアジュンマ呼びは当然」「30代前半でも自分をアジュンマと思っている」といった声が寄せられた。 (c)news1

「最低注文2万ウォン」に激怒…韓国・若者グループが居酒屋で大暴れ

韓国の居酒屋で「テーブルごとに最低2万ウォン(約2120円)は注文してほしい」と店側が案内したところ、若い男の客らが逆上し、テーブルに水をぶちまけたり食べ物を吐き出したりする騒動を起こした。9月4日放送のJTBCの番組「事件班長」で防犯カメラ映像が公開された。 事件は8月31日午後8時ごろに発生。20代とみられる男7人が入店し、1つのテーブルに座った。店員が「1テーブルにつき2万ウォン以上注文してほしい」と伝えると、彼らは「そんな店がどこにある」と悪態をついた。 アルバイトが席を離れると、男たちは水をテーブルにぶちまけ、レモンをしぼり散らし、一人は食べていた料理を床に吐き出すなどして店内を荒らした。 映像を提供した店側は「皆しらふだった。それが一層腹立たしい。悪意あるレビューまで残した」と怒り心頭。レビューには「つまみはまずく、接客も不親切。二度と来ない」と書かれていたという。 番組のヤン・ジヨル弁護士は「気に入らなければ出て行けばいいだけだ。常識を欠いた行為だ」と強く批判した。 (c)news1

隣人のバイクに液体とタバコ…ソウルの集合住宅で“陰湿な嫌がらせ”

ソウルの集合住宅で、住民の男が隣人のオートバイに液体をかけ、タバコを押し付けてシートを焦がすなどする事件が発覚。警察は男を検察に送致する方針だ。 事件はJTBCの番組「事件班長」が取り上げた。公開された防犯カメラ映像には、深夜に路上を歩く男が駐車中のオートバイに近づき、液体をかける場面が映っていた。 その後、男は再び現れ、マフラーに物を差し込み、吸っていたタバコをシートに押し付けて火を消すなどした。 オートバイの修理費は約120万ウォン(約12万7000円)。所有者の男性は、男が同じマンションに住んでいることを突き止め、防犯カメラ映像を突きつけて警察に通報すると伝えた。 男は「許してほしい」と懇願し、「自分が歩いている横をバイクがスピードを出して通り過ぎたのが腹立たしかった」と話したという。 所有者は警察へ被害届を提出。番組のパク・ジフン弁護士は「器物損壊罪が成立する可能性が高い」と指摘している。 (c)NEWSIS

「さりげない接触」が限界…韓国・女性社員が語る上司の“不自然な距離感”

職場で上司からの「さりげない身体接触」に不快な思いをしている韓国の女性会社員が9月1日、オンラインコミュニティで悩みを吐露した。 事務職に就いているこの女性は、若い男性社員と適切な距離感を保っているが、中高年の上司たちがやたらと体を接触させてくると訴えている。 たとえば書類を渡す際にわざわざ自分の腕を女性の肩に擦り付けながら机の上に置いたり、パソコンのファイルを開けと指示する際に不自然に体を寄せてきたりする。物を借りる時に腕をくっつけてくる上司もいる。 女性は「50~60代になると距離感に鈍くなるのか。突然背後から現れて体を寄せてくるので、常に緊張と不安を感じている」と怒り、「一つ一つ指摘すれば立場が悪くなりそうで我慢しているが、本当に腹立たしい」と語った。 この訴えに対してネットユーザーたちからは「拒絶の意思をはっきり示すべきだ」「それは完全に一線を越えている」といった意見が寄せられた。 また「触れられた瞬間、驚いて虫でも見たようなリアクションをすればやめるかも」「私は一定距離を越えたら『ちょっとすみません』と手を出して防ぎ、『神経質ですみません』と仕事の話に戻す」など具体的なアドバイスも寄せられている。 (c)news1

「その子ども、自分の子じゃなかった」…韓国「有能な妻」の衝撃すぎる秘密

振付師のカニが運営する韓国のユーチューブチャンネル「gwang series」に出演した弁護士のヤン・ナレ氏が「有能な妻の隠された秘密」と題した不倫のエピソードを紹介した。 ヤン氏によると、問題の夫婦は一見平穏に暮らしており、子どももいた。妻は収入が多く、夫は「妻が努力して稼いでいる」と信じていた。 ところがある日、夫の家に一人の男性が現れ、夫を「間男」呼ばわりして「なぜ自分の妻と浮気をしたのか」と詰め寄った。 当然夫は「私の妻で、この子は私の子だ」と怒ったが、男性は「自分の子だ。彼女とは結婚の約束していた」と言い張った。 実は、妻は独身を装ってアプリで知り合った男性と交際し、金まで受け取っていた。妻は「働いて稼いでいる」と偽っていたのだ。 また、子どもはこの交際相手との間に生まれた子だった。「子どもができたし結婚しよう」と迫られた妻は「母が病気だ」「会社でキャリアが途切れる」とうそをついていた。 しびれを切らした男性が自宅を訪ねたことで、積み重ねたうそが露見したのだった。 夫は離婚訴訟で勝訴し、慰謝料3000万ウォン(約318万円)を勝ち取った。カニは「妻に激しい怒りを覚える。夫がよく頑張った」と述べた。 (c)news1

「責任を持って一生懸命働きます」…韓国・面接に来た60代男性に胸が熱くなった理由

韓国でカフェとフィットネスジムを経営しているオーナーがこのほど、自営業者向けオンラインコミュニティに「面接中に胸が熱くなりました。1957年生まれのお父さんの面接」という投稿をした。 オーナーがジムのカウンターと清掃スタッフの面接をしている時、正装して革靴を履き、丁寧に書いた履歴書を手にした60代の男性が現れた。 求人案内には「女性限定」と明記していたが、スタッフが手違いで書類選考の際に男性を選んでしまったらしい。オーナーは「帰ってください」と言えず、面接に応じた。 男性は大企業を定年退職後も選り好みせず働き続けていた。履歴書は手書きで最下段に「責任を持って一生懸命働きます」とあった。 オーナーは「父親より年上の方が、ここまで真剣に生きてこられたことに胸を打たれた」という。 ただ、ジムには1日に500~600人が出入りする。業務の性質上、今回この男性を採用するのは適切でないと判断。「他部署で人材が必要になったら必ず連絡する」と伝え、履歴書を保管することにした。 この投稿には「責任感と誠実さに敬意を表したい」「一緒に働けたら良かったのに」「きっとどこでも活躍できる方だと思う」「真面目に生きてこられた方の前では自然と頭が下がる」といったコメントが相次いだ。 (c)news1
- Advertisment -
Google search engine

Most Read