2026 年 6月 6日 (土)
ホーム社会10年以上も出生届を出されず、小学校にも通えなかった子どもたち…韓国・事実婚の両親に有罪

10年以上も出生届を出されず、小学校にも通えなかった子どもたち…韓国・事実婚の両親に有罪

(c)news1

出生届を出さず、子供2人を小学校に通わせなかったとして、児童福祉法違反(児童遺棄・放任)の罪に問われた事実婚関係の男女(ともに46)に対し、ソウル北部地裁は、懲役6カ月、執行猶予2年の判決を言い渡した。判決は5月20日付で、裁判所が6月1日に明らかにした。合わせて40時間の児童虐待再犯予防講義の受講も命じた。

2人は2011年から同居を始め、2013年と2015年に子供を出産した。しかし、母親が別の男性との法律上の婚姻関係を解消できていなかったことを理由に出生届を出さず、義務教育の年齢になっても小学校に通わせなかった。これにより、上の子は2020年、下の子は2022年に就学対象年齢に達したにもかかわらず、教育を受けられない状態が続いていた。

判決は「被告らは被害児童らの出生届を出さないまま教育的に放任しており、罪質は良くない」と指摘した。一方で、被告らが犯行をすべて認めていることや母親に前科がないこと、その後遅ればせながら子供たちの出生届の手続きを済ませたことなどを考慮し、執行猶予とした。

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