韓国の会社員10人中3人が職場内いじめを体験した、という調査結果が出た。零細事業所や非正規職、公共機関従事者であるほど、職場内いじめが目立った。
「職場パワハラ119」は、2月14～23日、全国の満19歳以上の会社員1000人を対象に、いじめ実態アンケートを実施し、7日に調査結果を発表した。
調査によると、会社員の30.5％がこの1年間、職場内でのいじめを経験した。
職場内でいじめられたことがあると答えた回答者305人に対し、自殺を考えたことがあるかと尋ねたところ、15.6％が「ある」と答えた。特に、公共機関や非正規職、30人未満の零細事業所の従業員による訴えが多かった。
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