
中東戦争の影響による原価負担の増加で、韓国の一部コーヒーブランドが値上げやメニュー縮小に踏み切った。
ザ・ベンティは28日から、アメリカーノを除く11種類の飲料を100~500ウォン(約11~53円)引き上げた。ラージサイズのコールドブリューは3300ウォン(約352円)から3700ウォン(約394円)に、イチョン米ラテは2800ウォン(約298円)から3300ウォン(約352円)になった。デカフェ豆やオート飲料への変更など、一部トッピングも値上げした。
コーヒービーンは6月1日午前9時から、バニララテスティック商品の価格を改定する。8本入りは5200ウォン(約554円)から5600ウォン(約597円)、24本入りは1万4000ウォン(約1492円)から1万5100ウォン(約1609円)に上がる。
メガMGCコーヒーは6月4日で、バナナ甘甘コーヒーやアーモンドミルクティーなど10種類を在庫限りで販売終了する。
背景には、為替上昇や異常気象によるコーヒー豆生産量の減少、国際相場の高騰がある。一方、スターバックスの「タンクデー」騒動に注目が集まる中で値上げに動いたとの指摘も出ている。業界関係者は、原価負担は事実だが、この時期の値上げは批判を避けようとした印象を与えかねないとみている。
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