米軍事力調査機関グローバルファイアパワー（GFP）がこのほど発表した「2024年世界軍事力順位報告書」で、韓国が世界5位に入った。北朝鮮は36位だった。
GFPは兵力と陸海空軍の戦力、国防予算などを指数化して調査対象145カ国を比較した。ただし、核兵器は評価に含まれない。
指数は0に近いほど軍事力が大きく、韓国は5位だった。2014年9位、2015年7位、2020年6位と着実に順位を上げている。
一方、北朝鮮は0.5313で、昨年より順位を2つ下げた。2019年の18位から順位が下落している。
世界1位は0.0699点の米国で▽2位ロシア（0.0702）▽3位中国（0.0706）▽4位インド（0.1023）が続いた。日本は0.1601で7位だった。
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