2026 年 5月 19日 (火)
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韓国「教師の日」に上司への贈り物を求められ物議…新入社員が困惑「強要はおかしい」

(c)NEWSIS

「教師の日を迎え、職場の上司への贈り物を準備しよう」という話を聞いた新入社員のエピソードが話題になった。

韓国のインターネットコミュニティーに14日、「教師の日に職場の上司も気にかけるものですか」というタイトルの投稿が掲載された。

最近会社に入った投稿者は「職場の同僚たちが教師の日を迎え、金を集めてチーム長に贈り物をしようと言った」と明らかにした。

提案を聞いて不思議に思った投稿者は、同僚たちに「もともと教師の日も祝うものなのか」と尋ねた。するとチームの同僚たちは「私たちのチームを導く先生なのだから当然ではないか」と聞き返した。投稿者は「もともと教師の日は職場の上司まで気にかける日だったのか」と困惑した様子を見せた。

この話に接したネットユーザーからは「みんな金を稼ぐために集まっているのに、何が先生なのか」「職場の上司が先生なら、父母の日には給料をくれる社長も気にかけるのか」「叱る時は『ここは学校か』と言うのに、いざ教師の日を祝うという話は笑える」など、あきれたという反応が出た。あるネットユーザーは「上司によく見られようとする社内政治のようだ」と主張した。

一部のネットユーザーは「10年前、本当に仕事をよく教えてくれた人に食事をごちそうしたことはあるが、あくまで感謝の気持ちから自発的にしただけだ」「部長にパンを買って差し上げたことはあるが、個人的に感謝を伝えただけで、先生では絶対にない」とし、自然に感謝の気持ちを表すことはできても、他人が強要してはならないという意見を示した。

「肝心の教師たちは生花1本も受け取れないのに、関係のないところでこんなことが起きるのはおかしい」という声も出た。

2016年に不正請託禁止法(キム・ヨンラン法)が施行されて以降、教育現場では教師に贈り物を渡す姿は見られにくくなった。13日には慶尚北道教育庁が「生徒たちが教師の日に自発的にケーキを買って自分たちだけで分けて食べることは可能だが、教師も一緒に食べてはならない」と通知し、物議を醸した。

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