2026 年 6月 22日 (月)
ホーム社会総工費66億円の空中歩道「ソウル路7017」…夜な夜な大量のゴキブリに占拠される不気味な現在地

総工費66億円の空中歩道「ソウル路7017」…夜な夜な大量のゴキブリに占拠される不気味な現在地

ソウルの夜景名所であり都市再生の象徴とされる「ソウル路7017」が、ゴキブリの群れの出没で悩まされている(c)MONEYTODAY

ソウルの夜景名所であり都市再生の象徴とされる「ソウル路7017」が、ゴキブリの群れの出没で悩まされている。

オンラインコミュニティでは16日、ある外国人が「夜にソウルを散歩すると見られるもの」としてSNSに投稿した動画が拡散した。

動画には「ソウル路7017」の花壇とベンチに、数十匹のゴキブリが動き回る様子が映っていた。ゴキブリの群れは昼間、花壇やセメントの隙間に隠れ、暗くなると少しずつ這い出てくるとされる。特に雨が降った日は個体数がさらに増える。ゴキブリが湿った環境を好むためだ。

「ソウル路7017」は2017年、当時のパク・ウォンスン(朴元淳)市長(故人)がソウル駅高架車道を改修して造った全長1キロの空中歩道だ。1970年に設置された高さ17メートルの高架道路を17の歩行路に改造したため、「7017」と名付けられた。投入された予算は約600億ウォン(約66億円)に達し、会賢駅から始まり、ソウル駅をかすめて西部交差点へつながる。

「ソウル路7017」は開場初年、1日平均3万2000人の訪問客が訪れたが、その後は下り坂をたどった。訪問客は2019年の815万人から2024年には641万人まで減少した。

ソウル市は毎年、「ソウル路7017」の維持・管理に16億ウォン(約1億7600万円)以上を使ってきたとされる。ソウル路7017に植えられた樹木などを対象にダニ防除作業を進めてきたが、今回のゴキブリ出没を受け、追加措置に乗り出す予定だ。

ソウル市関係者は「ソウル路7017のコンクリート空間にゴキブリが現れる原因を把握したうえで、再発しないよう措置する」と述べた。

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