ソウル・梨泰院（イテウォン）での雑踏事故で多数の外国人が死傷したことを受け、関連支援策の策定が急ピッチで進んでいる。
韓国外務省は死傷した外国人の国籍など身元が確認され次第、該当国の駐韓公館に通報している。また、各国公館が負傷者への支援や死者の遺体収拾に関する協力を要請してきた場合、関係法令に従って可能な範囲内で対応する方針という。
特に外務省は、外国人死傷者の家族らが韓国入国を希望する場合、ビザ発給など業務が迅速に処理されるよう措置を取る。
外務省は必要に応じて、海外安全センターの職員派遣など、外国人遺族に対する通訳を支援する案も検討しているという。
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