2026 年 4月 23日 (木)
ホーム経済半導体新卒はサムスン、転職組はSK、年次で分かれる選好…韓国・AIが描いたのは「都会的女性」と「親しみやすい男性」

新卒はサムスン、転職組はSK、年次で分かれる選好…韓国・AIが描いたのは「都会的女性」と「親しみやすい男性」

進学社キャッチが調査したサムスン、SKに対する認識の結果をもとに作成したAI画像=Gemini生成(c)KOREA WAVE

韓国でサムスンやSKなど主要大企業の上半期採用が本格化する中、大手採用プラットフォーム「進学社キャッチ」がZ世代から見たサムスンとSKの企業イメージをAIで視覚化し、注目を集めている。

メガ・ニュース(MEGA News)のペク・ボンサム記者の取材によると、キャッチは6日、大学生・就活生・会社員1万986人を対象に実施した「上位グループ企業のイメージおよび認識調査」の結果を発表した。今回の調査は、求職者が選んだ企業イメージのキーワードをAIモデル「Gemini」に入力し、各グループ企業を代表する視覚イメージを生成する方式で進められた。

まず、求職者が認識するサムスンの1位キーワードは「グローバル(57%)」だった。続いて「業務強度が高い(48%)」「技術主導(45%)」が続き、グローバル市場をリードする技術中心企業というイメージが求職者に刻まれていると分析される。AIはこれを「洗練されたオフィスルックを身にまとい、タブレットと缶飲料を手にした都会的で専門的な女性のイメージ」として生成した。

一方、SKの場合は「確実な報酬(54%)」が1位キーワードに挙げられた。続いて「業務強度が高い(44%)」「技術主導(41%)」の順となり、体感度の高い報酬システムがSKの代表的なイメージとして定着していると分析される。AIはこれを「暖かみのある色合いの服を着て、カフェでスマートフォンとコーヒーを楽しむ、親しみやすい印象の男性のイメージ」として生成した。

調査結果で目を引いたのは、年次による選好の違いだった。新卒求職者の過半数(56%)はサムスンを選んだが、転職を準備しているキャリア職の求職者はSK(57%)をより好んだ。社会人になりたての層はグローバルな地位やネームバリューを重視する傾向が強い一方、職務経験を積むほど実質的な報酬や成果システムを重要に考慮するものと分析される。

進学社・キャッチのキム・ジョンヒョン本部長は「アンケートデータを超えて、AI技術で求職者の認識を視覚化してみると、グループ企業ごとのイメージがより鮮明に表れた。採用市場でも一方的な広報ではなく、データと求職者トレンドに基づいたターゲット別のカスタマイズ型ブランディングが不可欠な時代だ」と強調した。

(c)KOREA WAVE

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