2024 年 5月 22日 (水)
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スマホのホーム画面トレンド…韓国と米国は「かわいさ」、日本は「シンプル」「すっきり」

フォトウィジェット(c)KOREA WAVE

グローバルZ世代(1997~2012年生まれ)モバイルライフサービスの「フォトウィジェット (Photo Widget)」は17日、日本や韓国、米国など主要国で7月の1カ月間、利用者選好度が最も高かったiOSホーム画面テーマを公開した。

世界150カ国余りでサービス中のフォトウィジェットは、累積ユーザー3800万人のうち、90%以上が海外での利用だ。また、ユーザー全体の80%以上が、10~20代の「ザルファ(Z+アルファ)世代」で構成されており、フォトウィジェットのテーマ選好度はグローバルザルファ世代のモバイルトレンドを示している。

フォトウィジェットが公開した7月国別ホーム画面トレンドによると、米国と韓国では夏、海の雰囲気のテーマとキャラクター中心のかわいいイラストテーマが強勢を見せた。ただ、米国の主要カラーはスカイブルー、韓国はピンクに分かれた。タイでも可愛らしいキャラクターが盛り込まれた「かわいいテーマ」が最も人気で、主要カラーはピンクだった。

一方、日本では感性的な雰囲気とシンプルな写真中心のテーマが人気を集めた。日本のミニマリズムを好む文化によって、日本のザルファ世代の間でも、すっきりとした、単調なデザインが需要が高い。主なカラーは米国と動揺、スカイブルーだ。

フォトウィジェットは国別に多様に現れるコンテンツ選好度を分析し、これを直ちに反映してオリジナルテーマコンテンツを供給している。このため、ユーザーのテーマ利用数は、2023年第2四半期(4~6月)で前年同期比約47%増だった。特にタイと日本では、同年第1四半期(1~3月)に続き、第2四半期にも前年同期比それぞれ90%、100%、テーマ使用数が上昇した。

(c)KOREA WAVE

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