2026 年 4月 20日 (月)
ホームライフスタイルトラベル「親の計画」はもう古い?韓国・家族旅行の主導権を握るZ世代…5月連休の主役は「日本」と「SNS映え」

「親の計画」はもう古い?韓国・家族旅行の主導権を握るZ世代…5月連休の主役は「日本」と「SNS映え」

東京・渋谷=Hotels.com(c)news1

韓国で、5月の家庭の月を前に、家族旅行の主導権が親からZ世代(1990年代半ばから2010年代前半の生まれ)へと移りつつある。SNSで見つけた名所を中心に日程を組む「体験型」の海外旅行が新たな主流として定着しつつある様子だ。

Hotels.comによると、5月の連休期間中の旅行需要全体の75%が海外旅行に集中しており、特に家族・団体旅行客の70%が海外に出かける計画であることが分かった。

こうした流れは、Z世代が主導する「SNSピック旅行」トレンドと結びついている。調査の結果、国内回答者の68%がソーシャルメディアで見たコンテンツをもとに旅行全体を予約したいと答えた。旅行計画に影響を与える主な要因としても、家族(35%)とインフルエンサー(SNS有名人)(13%)が挙げられた。

地域別では、短距離旅行先である日本の人気が依然として高かった。日本は検索量が前年より28%増加し、東京、大阪、福岡が1~3位を占めた。長距離旅行先であるアメリカへの関心も高まり、検索量が12%増加する中、シカゴ(4位)とニューヨーク(9位)が上位に入った。

旅行スタイルは単なる観光から「現地没入型体験」へと変化している。東京のヴィンテージショップ巡りや原宿文化体験、ニューヨークのダンボのフォトスポット訪問やソーホー地区の散策など、SNSで話題になった場所を直接体験しようとする需要が顕著だ。上海でも、外灘や豫園といった伝統的な名所をインフルエンサーの「認証フォトスポット」を中心に再解釈して楽しむ傾向が見られる。

予約パターンは旅行の15~30日前(20%)と31~60日前(19%)の割合が高かった。これは旅行者が数週間前から計画を立てつつ、現地状況に応じて日程変更の余地を残す柔軟性を持っていることを示している。

(c)news1

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