
投票用紙不足問題に揺れる韓国で、選挙管理委員会の建物内部で勤務時間中とみられる時間帯にゴルフスイングの練習に興じる人物が目撃され、その映像がインターネット上に拡散して激しい批判を浴びている。
10日午後、大邱(テグ)中区の選管建物最上階の内部で、何者かがゴルフクラブを振る様子が向かい側の建物にいた市民らによって目撃され、各種SNS(交流サイト)に動画が相次いで投稿された。動画には、撮影した市民の「うわ、許せない。撮影して(ネットに)上げなければ」という怒りの声も記録されている。
今月3日に投開票された統一地方選では一部で投票用紙が不足する事態が発生し、大学生らによる真相究明を求める時局宣言が相次ぐなど、選管への世風は厳しさを増している。それだけに、今回の映像を目にしたネットユーザーからは「税金がもったいない」「この時局にこれはあり得るのか」「選管は解体すべきだ」など、呆れと怒りのコメントが殺到した。
これに対し、選管の関係者は「現時点では撮影された時期が確認されておらず、事実関係の把握に時間を要している。浮上した疑惑については厳正に調査を進める」と釈明している。
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